iさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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春画先生(2023年製作の映画)

2.7

スコアは鑑賞後すぐの気持ち。その後監督の解説を聞いて3.3。知性が試される歪んだラブストーリーだと思った。トークショーでいろいろ学んだ。特にマゾッホとベロ藍は忘れない。

トークショー:塩田監督 登壇

#ミトヤマネ(2023年製作の映画)

2.8

露出し消費されていく虚しさが漂う、解釈がムズい作品。TVで女性タレントが「誹謗中傷は平気、一番つらいのは無視される事」と言ってたのを思い出した。挿入歌とミトヤマネのマネージャー役(にこるん夫)がなかな>>続きを読む

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.2

グズグズな陽子にイライラ。人と触れ合わず生きていると感情や声が固まってしまうんだろうなと思わせる菊地凛子のうまさ。竹原ピストルも良かった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.7

ちょっとアッサリ目な気がしたけど、金ピカな強い人がキマっててキャスティングばっちり。毎回思うのは仲間の物語だなって。綺麗にしめてくれて良かった。(字幕版)

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.0

高校時代の遠い記憶と重なる映像が懐かしく、鑑賞後のトークショーで裏話を聞けたのが良かった。本作は河合優実さんの初主演作で、等身大の役柄がぴたりとハマっていた。

トークショー:監督、しんのすけ(映画感
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.9

30代の女性監督でこのリアリティと緊迫感を出せるのは凄い。鑑賞前に公式サイトでモデルとなった母親のその後を知っていたからより感情移入できたのもあるが、年間6万人もの営利誘拐が起きながら報復を恐れ警察に>>続きを読む

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

低いトーンの会話劇。王室の話がサラっと出るあたり、我が国とはあり方が違うし笑った。少数派の意見はかき消され、何を信じるかはあなた次第ですと突きつけられる感じ。コメディを期待すると微妙だけど、キーラ・ナ>>続きを読む

a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.6

a-haといえば白黒コミックの中に入り込んでしまう斬新なミュージックビデオが有名。ミュージックシーンがもっと欲しかったけど、当時の熱気や、ボーカルの声・顔(&裸に革ベスト似合いすぎで賞)・目を引くMV>>続きを読む

ヴォイス・オブ・ラブ(2020年製作の映画)

2.8

監督・脚本・主演、と欲張り屋さんで失敗した感じ。せめて12歳は子役を使ってほしかった。フィクションだから少し違うし、ラストの歌が長くてウトウト。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.4

タイトル通りのヤーツ。暴力描写が寸止めぽくてイマイチ感漂いながらも、寡黙な殺し屋ファン・ジョンミンはやっぱりうまくて、終盤盛り返してスッキリ。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

フツーにおもしろくない。父親の愛情物語?! ポイントで無料鑑賞したのが救い。エンドロール途中に続き映像あり。

BELUSHI ベルーシ(2020年製作の映画)

3.3

「サタデー・ナイト・ライブ」のおもしろさがわかんねー、、 『ブルース・ブラザース』のカーアクションは笑っちゃうくらいリズム感があって凄いんで、観たことない人は是非観てほしい。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

20年以上前の『マトリックス』がいかに素晴らしかったかがわかる。モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の代わりの人は良かったけど、昔のマトリックスとあまり変わってなくて微妙だった。過去作観てない>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

音楽や色などこだわりを感じる、60年代にタイムリープするスリラー。入りからずっと集中して観たけど、雰囲気だけで終わってしまった気も。サム・クラフリンちょいシブめになっても変わらずイケメン。

ナチス・バスターズ(2020年製作の映画)

3.1

安っぽさがない、雪中での銃撃エンタメ作。ソ連兵+赤い亡霊と呼ばれる謎の狙撃兵vsドイツ兵。中盤まで何か物足りない感じで期待と違ったが、イイしめ方だったからスッキリ。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.2

ワクワク&ハラハラするような展開で凄い好みだった。医療とかのほうがもっとえげつない事してるだろうけど、気持ちいいくらいの悪徳後見人ぶりとキメ顔がカッコよかった。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

黒vs赤。前作よりは落ちるが、100分弱でサクサク進み、バトルシーンはやっぱりアガる。ハズレではないが特におもしろくもなかったとゆうのが正直なとこ。エンドロール途中に続き映像あり。

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

散りばめて、だんだん加速していくような進み方が気持ちいい。「愛を与える覚悟はあるか?」普通の言葉なのに、細かい所までじっくり観れるオンライン試写の利点を感じた。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.7

引っ張るだけ引っ張っての、雰囲気ホラー。ラスト3分前で途中退場したあのオジサンえらい。

スパゲティコード・ラブ(2021年製作の映画)

3.8

危うい若者13人の群像劇。13人だから切り貼り感はあるものの、逆にそれが飽きさせない。ドラマ『本気のしるし』でとんでもない女を好演した土村芳が本作(喫茶店バイト役)でもハラハラさせ、彼女はどうしてこう>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

2.7

前向きになれる映画かと思ってたら、作り話はダメ絶対!な冷ややかな気分でずっと観てた。エイミー・アダムス太ったけど安定の良さでちょっと救われた。こーゆーの観ると、外人との感覚の違いを感じる。

ドーナツキング(2020年製作の映画)

3.1

ドーナツでアメリカンドリームを手にしたカンボジア難民のドキュメンタリー。成功、転落、家族、映え系ドーナツなど興味深く観れた。