どせいずんさんの映画レビュー・感想・評価

どせいずん

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スマイル(2022年製作の映画)

3.5

グロあり、救い無し。胸糞な気持ちになれるホラー。こういう嫌なホラーを見ると「ホラーらしいのを見れたな」となぜか満足感がある。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.6

ドンソクさんが暴れまわるのを見るのは健康にいい。前回登場した小悪党たちが職場を変えて(やってることはそんな変わらない)再登場してるのよかった

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

まさかアクションホラーバディものとは思わなかった。おもしろかったです。エクソシストモノって、悪魔祓いのためには悪魔の名前を突き止めないといけないから、ちょっと推理ものっぽさあると思った

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

はぐれものたちが協力して悪を倒し栄光をつかむ、王道だけどやっぱり好きだな~。ファンタジー世界観も作りが細かくてキャラクターもシリアスさとギャグのバランスが良くて面白かった。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

「どんな悪人も法で裁かれるべき」それは理解できるけどブラックアダムが政府側の兵士ボコしたときに喜ぶ市民の気持ちもわかるんだよな。それにして、この映画のJSAの人たちって状況によっては協力してくれたり、>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

よかった・・・シスターフッド・フォーエバー・・・脳直で出てくる感情がこれしか言えない・・・図書館の内装が凝っててこんな図書館行きたい

バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.7

悪党が心を入れ替え、良いことをして善人になる・・・ストーリーは定番だけど、アクションシーンやカーチェイスシーンがかっこよくて面白かった

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

とにかくおじいちゃんが死なない。フィンランド軍最強の特殊部隊、伝説の戦士としての戦闘スキルの凄まじさも死なない理由だけど、それより「ワシは絶対に死なんぞ!」という気迫というか気合のほうが大きい気がする>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ゾンビについては風刺的な存在として読み解けるところもあるけど、あんなわかりやすく説明するとは思わなかった。コメディの要素もあるけど、作家性?監督の主張が強く出てるような、なんて言ったらいいのか。予想と>>続きを読む

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.7

派手な出来事は起きないけど、日常で「あ~こんなことある(ありそう)」な状況や、ちょっとしたセリフでその場の雰囲気が変わったり、人の心の機微にフォーカスした内容。と言っても難解には思わなかった。上流階級>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

話の途中で「なるほどそういうことか」と大筋の真相がわかる。時系列を前後させたり同じ時点を別の視点から見せたりするのはいいと思った。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.5

劇中に1作目と同じ構図や似たシチュエーションが登場したりメタっぽいセリフがあったり入れ子構造があったり面白いな~。1作目と”続編であること”を意識して織り込んでる印象。それにしてもインターネットは猫が>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.6

最初の展開で予想してたことが中盤ではずれ、終盤で「そういうことかー!」そんな要素を持ってくる?イマジナリーフレンドを題材にしたホラーを見たことあったけど、そういうのを知ってると逆に予想が外れる話だった>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

『遊園地に潜む悪霊を物理で撃退!』それはそうだけど、どちらかというと『掃除の邪魔なのでついでに処理』の感じがある。主人公が一言もしゃべらない、怪奇現象にビビらない、炭酸飲料しか飲んでないなど悪霊に負け>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.7

劇中で繰り返し出てくる「願い」「代償」「真実」がキーワードなのかな。楽をして叶えた願いは「嘘」だから「代償」がある、欲張りすぎると本当に大切なもの=「真実」が見えなくなってしまう、ってことかな

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

”間借り先”である人物の死因を突き止める過程が謎解きというより「シロ」が純粋に生きることを楽しんでることがメインになってるけど、そこが後半真相が明らかになったところで効いてくる。劇中でも説明されたり意>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

「暗いところに何かいる」怖さをうまく生かしてるな~。「何か」の正体が判明する謎解き部分もくどくなくかと言ってわかりにくいこともないのもいい。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

「冴えない人物が実は・・・」系のストーリーだけど、ちょっと思ってたのと違うタイプだった。家族との場面を見ると平凡な生活と家族を愛していることがわかるし、けれど何か満たされない、という主人公の複雑さを感>>続きを読む

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

子供時代、環境問題をテーマに取り入れる作品が割とあったと思う。偶然見つけた自然豊かな惑星で自由に遊ぶのび太ら子供たちと、自然を商品としか見ていない大人の対比。わかりやすい。それはさておき物語の中で「前>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

評判に違わず面白かった。ホラーだけどコメディ要素強めで楽しい。