絶妙なバランス感を持つ傑作。
説教臭くなく、全てのシーンがあっさりしているのがよく、脚色の妙を感じた。
このアプローチは、原作のテーマを正しく理解してないとできないよなーって感じ。または映画用に再定>>続きを読む
アベンジャーズをエンドゲームから遡って観てるが、たしかにこの引きだったら、エンドゲームがあれほどヒットした理由がわかる。そしてワンダビジョンでワンダがグレてた理由がやっとわかった
傑作。
マーベルはみならえ？
といいつつ、ただ、ジェームスガンが、どんな土壌でも結果を出す男なだけ
これはあつい。
ただ、スパイダーマンであるから許される展開で、味を占めて、これ他のタイトルでもやり始めたら、いよいよわけわからんことになっていく気持ちになった。
とりあえず、アベンジャーの現在がわかるので、これさえ見ておけば、単独タイトルも正確に追える。スパイダーマン新作のために鑑賞。
単独タイトルが、逆に見てないとついていけないつくりになりつつあるのが、結構>>続きを読む
普通の呪いにかけられたおっさんの話。
身に覚えはあるが、辛気臭い。
東出が出てくると一気におもろくなるから、不思議。
テイラーシェリダンにしては、うまく行ってない感。おもろいはおもろいが、この人は期待値が高すぎる
少々食傷気味の、なめてた奴が殺人マシーンだったもの。
ただ、割とおっさんがダメージ負いながら奮闘し、きちんと溜飲は下がるため、まだやられてない道筋をなんとか手探りで辿った感
ドルオタになった経験がない自分としては、わりかし楽しみたが、なんというか、モチーフに似合った熱量は感じられない一本だった
今年一の珍作。
マトリックスファンにだけ分かる、ハイコンテクスト人妻不倫ドラマ。
テーマが先行しすぎて、SFってより、超豪勢な昼ドラなんよ。
キアヌにはジョン・ウィックシリーズの覇気が感じられず、全>>続きを読む
お手本なような作り。傑作だと思う。
柳楽優弥が特に素晴らしく、モノマネに収まらず、ちょっとした出立ちで我らが武を再現していた。
一点、片目をパチクリする仕草は、事故の後遺症で若い頃はやってなかった気>>続きを読む
ボクシングファンとしては、後楽園で見る4回戦ボーイたちと完全にリンク。リアリティという意味では、いままでみたボクシング映画で1番かも。
自分は競技をやっていたわけではないが、ラストシーンはボクシング>>続きを読む
自分への手紙が誰かの遺書になってしまう、誤解から生まれる序盤の展開。その優しい嘘を重ねていく過程。ここまではかなり素晴らしい。
ただ、それ以降の学生たちのお寒い運動の様子がひたすらどーでもよい。勿体>>続きを読む
冒頭の指パッチン歩行がピーク。
傑作だとは思いますよ。いままで未見だったことがはずかぴい
最近なんかテンポってめちゃめちゃ大事だよな。映像、ゲーム、本も漫画もエンタメ全般。という考え方が自分のトレンド。
そのバイアスが働き、出来は良かったが、ケンジとシロさんの愁嘆場の長さ、くどさが気にな>>続きを読む
アレクサンダーペインにしてはテーマが見えづらく、納得感もすくない。
生き甲斐は人それぞれって映画。
ストーリー的には、ちっこくされたマット・デイモンがカルトに入信しそうになる映画。
アニメとクオリティが変わらない劇場版。バックとエミリアが契約するまでの話
山形ドキュメンタリーオンライン。
ポスターのアートワークがかっこいい。
内容は、製作者の意図が全面に出まくっていて、これはもう芝居の撮影なんじゃないか。
なので、ドラマとして評価すると、
だったらハ>>続きを読む
めぐみん好き得でしかない。
パルプフィクションのプロデューサーが絶賛しその年のベストに選んだ。という噂がある一本。
いせかる勢の劇場版の中では間違いなく最も完成度高し。
山形オンラインドキュメンタリー祭。withうつみ。
人生の円環の話。
おっちゃんのワンショットに全てが集約している。使いたくなるんだろうなあ。
友人が家に来て山形ドキュメンタリーデーに。
目的が変わっていく（大義あるデモ活動からお家帰りたいへ）学生たちの気持ちの変遷が、構成の核なのだろうか。
テーマは重めだが、構成に関しては普遍的なもので、>>続きを読む
好みかどうかで言うと好みではなかった。
演出メソットや、愛についての監督の持論展開などがてんこ盛りの、はまりゅー集大成的作品であることはわかる。
これらの武器が、村上春樹と相性抜群なのも、そうなのだろ>>続きを読む
相変わらずの山崎節はありつつ、原作の大ファンとして、お見事です！って感じです。
平山中将の大和造船の目的を、この映画の結末に落とし込んだのは、2時間という尺にまとめあげるに英断。
