同日連観3作目は評価高めの「アフター・サン」。
これは、鑑賞後にあらためて物語を整理して、その余韻を感じる作品のようだ。独特の映像美はA24ならではかと。
どこまでも優しい31歳の父と11歳の娘との>>続きを読む
地元小劇場での同日連観2作目は、ストップモーションと実写の合作。
とても可愛らしい貝のマルセル。キャラクターも設定もストーリーもとても良くできていて感動するが、なによりもマルセルの声を演じたジェニー・>>続きを読む
この作品を観ることができて良かった。
ドキュメンタリーなので、純粋に映画はフィクション作品の方が好きという方には向かないかもしれない。かく言う私も、少し前まではそうだった。特に劇場でドキュメンタリーを>>続きを読む
この名作をようやく観ることができた。
スタンリー・キューブリック監督のホラースリラー作品。
あまりに有名なジャク・ニコルソンが斧で壊したドアから顔を出しているジャケット写真。まさに見事な怪演。これぞ>>続きを読む
前作に続けて鑑賞。
タイトルから、もしかして…と予想はしていたけれど。
地元上映館で舞台挨拶をする98歳のお父さん。
入院して認知症が進んでしまったお母さん。
寂しそうな一人暮らしのお父さん。>>続きを読む
テレビデレクター信友直子さんの呉市に住むご両親のドキュメンタリー。
アルツハイマー型認知症を患った母と、介護をしながら生活を支える父。元気な頃からの映像もあるため、ご両親と子である監督の半生が浮かび上>>続きを読む
これ、特に観るつもりはなかったのだけど、利用したことのある"遠州鉄道"が舞台と聞いたのでついサクッと鑑賞。
主演は「全裸監督」や「おかえりモネ」の恒松祐里だった。サトエリも久しぶり。そして大きくなっ>>続きを読む
なんとNetflixで「ワム!」が配信されているではないか。ドキュメンタリーのようだけど、評価もまずまず。これは観るしかない!
明け方、「愛と青春の旅立ち」をCSで観たばかり。80年代の気分そのまま>>続きを読む
テレビドラマ版から劇場版まで、ずっと観てきた好きな作品の最終章。
本作では、南仏ヴィラの遺産相続話からダウントンアビーでのトーキー映画撮影、そしてヴァイオレットの大往生までが描かれた。まさに、最終話>>続きを読む
アマプラで配信していることを知り鑑賞。
改めて感動した。
これから何度も観てしまうだろう。
記録映画としても素晴らしいが、野球は筋書きのないドラマとも言われている通り、今回のWBCが最高の役者が揃っ>>続きを読む
さかなクンの半生を描いた物語。
想像以上にいい作品でした。
主役は、のん。
女性として登場しているのかと思ったら、男性役としてだった。さかなクンだから、やっぱりそうなのかと思いながらも、どちらとも取>>続きを読む
獅子舞バトルを舞台にした中国長編アニメ。
予告が面白そうだったので仕事帰りに鑑賞。
3DCGのクオリティーは素晴らしかった。この分野でも中国の進出は目覚ましい。これからはディズニーやピクサーだけじゃ>>続きを読む
画家の青年と編集者との恋愛手前の物語。
アスペルガー症候群は、対人関係がやや苦手なことと、強いこだわりがあるものの、知的障害や言葉の障害はないのが特徴と書かれていた。
宮沢氷魚の演技がとても良かっ>>続きを読む
ドラマ版に続いて鑑賞。
ドラマ版とは、エピソードの順番を少し変更してあって、新しいエピソードやキャラクターが追加されている。
西鉄ライオンズvs南海ホークス。
鑑賞後に明太子をお取り寄せしたこと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
filmarksでのスコアが高いので、劇場で観たかった作品。
是枝裕和監督の作品ながら、監督独特の家族の姿を描いたものとはちょっと違ったテイスト。坂元裕二氏の脚本の妙という印象だった。カンヌ脚本賞は納>>続きを読む
記念すべき1000レビュー。
半分程度は、スコアのみですが。
脱北した天才数学者と優秀校の落ちこぼれ学生との交流を描いた作品。
皆さんが書いているように、アルパチーノの「セント・オブ・ウーマン/夢>>続きを読む
NIKE起死回生のマイケル・ジョーダンとの契約までの実話に基づくストーリー。
あのジェイソン・ボーンがあんなお腹になっちゃって、もう走れないじゃん…。という感想は置いておいて。
母は強し。そして、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
荻上直子監督繋がりで、「波紋」に続き鑑賞。
労働と報酬と人との繋がりと生と死と…。とても味のある作品でした。
マツケンは、「ロストケア」でも犯罪者役だったけれど、本作でも出所直後の元犯罪者という役>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主演の筒井真理子が大小様々なストレスが溜まっていく主婦を熱演。
原発事故による放射能汚染問題に始まり、夫の失踪。舅の介護とセクハラ。職場での暴言客。隣の猫の侵入。息子の遠方進学。出戻った夫。夫の自由診>>続きを読む
劇場で観たかったが、タイミングが合わず今回のDVD鑑賞となった。こういう作品がとても沁みる。そういう年齢になったのかとも思う。
信州の田舎での二十四節気とともに精進料理と死生観を静かに描いた作品。「>>続きを読む
何となく有名な作品らしいけれど、女性のタクシードライバーのジャケットの印象以外は真っさらなままで鑑賞。
原題はNIGHT ON EARTH。プラネットは邦題なんだ。
タクシードライバーと乗客の5つ>>続きを読む
パリの街並みと音楽がとてもオシャレな作品でした。
タクシー乗客の92歳のご婦人マドレーヌは、とっても綺麗で上品。ところが彼女のこれまでの人生は壮絶を極めていた。一方、運転手シャルルは、免停手前のしがな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しょーもない元ポルノ男優の中年オヤジが、定職にもつかず大麻売りながら小遣い稼いで、ドーナツ屋でバイトする女子高生を口説いて、あわよくばポルノ界に復帰する計画を立てるも、あることで夜の街をダッシュする羽>>続きを読む
チェックしてからしばらく経っていたけれど、Netflixで配信されていた。
「スタンド・バイ・ミー」のようでもあり、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のようでもある。
特にあの"笛"の音>>続きを読む
動物愛護のメッセージ性の高い作品。
主人公はロバ🫏のEO。
ロバの目線で人間社会を見ている。
ほとんど人間のセリフも無く静かな映像が続く。ほのぼのとした作品だと想像していたが違った。
ロバの黒く大きな>>続きを読む
Netflixのオススメで鑑賞。
キューバ危機を改めて知る。自分が生まれた頃の史実。ウィン氏の勇気と忍耐に強く感動した。
今日の世界は、既に東西冷戦時代は終わり、ベルリンの壁もソビエト連邦も無いが、>>続きを読む
A24作品
「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーが特殊メイクで270キロの巨漢に扮した本作。
主人公チャーリーの部屋だけで展開する。登場人物も少ない、チャーリーの他には、娘、看護師、妻、宣>>続きを読む
やや勝気な女性シェフが移民の少年たちと料理を通じて心を通わせるハートフルコメディ。
想像以上に面白く感動した。もっと描けるシーンもあったかもしれないが、メインイベントまでを上手くまとめていて、いい余>>続きを読む
舞台挨拶ライブビューイングで鑑賞。
成島監督、役所広司、菅田将暉、森七菜が登壇。鑑賞前の回だったので、ネタバレに注意しながらのコメントだったが、たまにはこういうオプション付きも楽しい。
そして本作。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
再鑑賞
GWはマカロニウエスタンで 第3弾
ドル箱3部作の第3弾
クリント・イーストウッド主演
セルジオ・レオーネ監督作品
音楽はもちろんエンニオ・モリコーネ🎵
原題は、"The Good, th>>続きを読む
再鑑賞
GWはマカロニウエスタンで 第2弾。
我が家では西部劇はあまり人気がない。したがって、家族が寝静まった深夜に一人ゆっくりと鑑賞。これもGWの醍醐味。
クリント・イーストウッド主演。
セルジ>>続きを読む
再鑑賞
ニコラス・ケイジ主演
パニック系SF系作品
当時のCGとしては迫力あり
未知との遭遇っぽくもあり…
ディープインパクトっぽくもあり…
ノアのようでもあり…
評価がイマイチなのは、最後の終わり方>>続きを読む
再鑑賞
GWはマカロニウエスタンで 第1弾。
クリント・イーストウッド主演
セルジオ・レオーネ監督作品
エンニオ・モリコーネ🎵
"さすらいの口笛"
マカロニ・ウエスタンの金字塔
ドル箱3部作の記念>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
悪ガキ時代からジーサンになっても、こういうツレがいるっていいなぁと思う。
とにかく驚いたのは、久しぶりに観たマイケル・ダグラスが、父カーク・ダグラスにそっくりだったこと。遺伝子ってすごいなって感心し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Netflixに薦められて。
前半は何コレ?という感じだったが、偽札辺りからは面白い展開と伏線回収となる。
そして、小説の話なのか現実なのか、伏線回収しつつも曖昧な感じが残る。とは言え、殆ど実際にあっ>>続きを読む
ようやく観れた。
堪能した。
何だかそういう人が多いような。
1994年の作品なんだ。
こんなに有名どころの役者が沢山出ていたとは。個人的には、「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケンが出て>>続きを読む