月見さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

4.1

これ、凄く良い。
劇中のことば『誰も物語の行き先を予測出来ない。』その通り。なんの前情報も無しにみたから特に。

親愛なるフォロワーさんに教えて頂きオリヴィア・クック目当てで鑑賞。
グッバイケイティの
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グッバイ、ケイティ(2016年製作の映画)

4.0

あぁ胸糞。
ずっと辛く悲しい。
絶望というか呆れというか。畳み掛けてくるわー。

男女それぞれの本能。
金とセックス。愛情と人間の欲。
一つの事実が、それ以上の疑いに膨らんでいく。
人を諦めることが身
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奇跡の人(1962年製作の映画)

4.0

子供の頃に観た時は可哀想、怖い。
としか感想が出なかったのをうっすら覚えている。今観てみると三重苦の周りの苦しみや、それを克服した本人の凄さがわかる。

見えない、聞こえない、喋れない。
全部が欠けて
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.1

これまたエグい
これが現実だなんて酷過ぎるよね。
鬼になりきれなかった軍曹。軍曹だって人間。結局あぁいう気持ちになるよな。相手子供だもん。

戦争で麻痺してしまった命の重み。
2000人で150万個の
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

これは苦しい。
感情がぐちゃぐちゃ。
鑑定映画かと思いきや恋愛映画、かと思いきやミステリー。
凄い秀作だった。

ラスト、ヴァージルの表情よ。絶望→信じたい思いの葛藤の表現が凄い。
これは生涯引きずる
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

なんだかめちゃ元気になれる映画。
楽しかったー!

チーズのトーストめちゃくちゃうまそう。
ダイエットの話しながら注文品来て置かれると同時にキューバサンド食べるのもうけた。
ベニエも食べたい。
ああ、
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

世界にはこんな紛争地域がたくさんあるってことを忘れちゃいけないよな。
アフリカには今もとんでもない数の少年兵がいる。

我々裕福な国な人々も、宝石や食べ物を通じていつの間にか利権争いの中の当事者の一人
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(1960年製作の映画)

4.1

もう釘付け。
いやー面白かった。しかも実話に基づいているとか。
凄い。これ60年以上も前か。
部屋の床ぶち壊し、激し過ぎだろ!笑

肩車で壁に隠れるとか、扉の壊し方とか、
白黒時代ならではのわかりやす
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.8

はい出会い百点。
携帯ショップの有村さん可愛。
画面シートの件秘密ですからねとか、待ち合わせに急いで来て窓ガラスコンコンからの、急いできました、みたいな。あの顔であんなんされたら2秒で好きになるわ。
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.9

ハラハラドキドキ系。
畳み掛けてくる災難。ずっと面白かった。
日本でやったら嘘臭くなるんだろうなー。

最後、うーん、そうなるか…。

これはどう捉えればいいのか。
結局強大な力には立ち向かえないと捉
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

オェ〰️
ふくらはぎ、骨?筋肉?とかエグいエグい
SAWで耐性つけた筈だったがあれは直視できなかった。

期待値上げすぎた?物語自体はそれほど入り込めなかった…。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

なんとも善悪の判断を考えさせられる内容。
死にたい人と守りたい人、結局生きたい人、そして殺したい人と殺さざるをえない人。

重要なのは「法」なのか「心」なのか。

いつものおふざけがない重たいバージョ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

おぉ、懐かしい。グレンじゃん!
しかもリックみたいな服着ちゃって。
ウォーキングデッドでしか知らなかったから完全に故人と思ってた。

ヒストリーチャンネル「古代の宇宙人」昔みたみた笑

最初の雰囲気か
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

静かーなシーンが多く、劇中曲の和の感じが何とも眠りを誘う。一度寝落ちした後翌日リベンジで完走。
この静けさとゆっくり進む感じ、沈黙ーサイレンスーをちょっと思い出した。

序盤の若い頃の感じ、昔のキムタ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

結構評価高かったのでアマゾン課金。
期待値を上げて観すぎたせいか、うーん…。
数回寝落ち。20代とか学生時代に観てたらもっとハマってたのかも。

まひろ役の子はスタントアクション系の俳優なんだね。動き
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

ずっと観たかったやつ。

繁忙期の月曜の朝、
まじでループしてんじゃねーかって思ったこと、誰もが経験していると思う。

それの本当にループしてたバージョンの映画。

上司に気付かせないと、というか本当
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

原作既読。
原作はグラスホッパーの続編よ?
伊坂感ゼロ、全く違うやないかい!

あり得ないフィクション&アクション、
アメリカ人が思うズレた日本、
日本人役がほぼカタコト(マシオカ含む笑)。
などなど
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

『今日の東京を加えると』で急にリアルに。
てことは日本はダメでしたか…。ま、島国は全滅だよな。
隕石ものの映画は多々あるけど、結構リアル寄りにした印象。

9か月後、太陽光が戻った所であれをどう再建で
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

車椅子の子が親の愛情をうけ最後には走り出す感動のヒューマンドラマ。と書く気満々で見始めたらまさかのスリラー。

ドキン。いつもの薬にママの名前が。
隣の部屋まで大冒険。なにあれ、穴あけて水かけるとガラ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

終わりかい!何なんこれは。
まず『羊じゃない』って言葉自体が不気味で怖い。じゃなんなの…💧ってなる。

えー!って言ったシーンが2.3回あったのと、凄いのはリアル出産シーン。あと耳にタグつけるのもリア
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

ザ、娯楽大作。
ちょっとクサいとこもあったけど、敵の人種が特定出来ないような配慮もされてて、アメリカ万歳な映画も現代にやるとこうなります。というお手本のような映画だった。

前作は観てないんだけど子供
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.1

1から続けて2も視聴。
日岡はすっかり2代目大上さんに。

松坂桃李、鈴木亮平、そこに村上虹郎、滝藤賢一を加えた俳優の本気合戦。

キモグロは多々あったけど、同監督の「凶悪」の時ような後味の悪さはなく
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

正義とはなんじゃ?

警察組織の闇を知り世の中の仕組みを悟ってから松坂桃李のキャラ変っぷりがエグい。

2が楽しみすぎるのでこのまま観ちゃう。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

オースティンバトラーのエルヴィスが超セクシー。トムハンクスの役作りがエグい。最初誰だかわかんなかった。
これだけでもこの映画を観る価値があった。

時代を変える程のカリスマには必ず光と影があって、その
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.1

最初正直わりと薄めの話なんだろうなあーって思いながらも、有村架純が風俗嬢役!?に釣られまんまと観てしまったが、結構、というかかなり良かった。

人の本質を見抜く能力に長けていて、
自分の身を削って人を
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

期待ほど良くはないが悪くもない。
過疎化が進む島で無花果で起死回生を狙うが、事が上手く進み始めたある日、誤って人を殺してしまう。
どうする?自首か隠蔽か。

島民の結束は怖かった。
最後、部屋一面の写
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

僕の好きな言葉に「現在は過去の結果であり未来の原因でもある」というものがあるんだけど、是枝監督作品は「海街~」然り、「そして父に~」然り、「万引き~」もそう、いつもそれを見せてくれる感じがしている。>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

ご都合主義全開で相当漫画っぽい演出というかキャラ設定とストーリー構成で、何でこんな評価高いんだろうと思ったけど確かに役者は凄かった。
特に永野芽郁と奈緒の役の作り込みが凄い。
シイちゃんはフィクション
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

面白かった。
実際どっちがいいのか。
・同じ日に無限ループ(好きな人も一緒に)
世界は変わらない。歳を取らないし死ぬことはない。
・元の生活に戻る
世界は変わるし老いる。新しい人生が始まる

これはあ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.3

現代風お洒落アレンジとかしてストーリーとかもカッコいい感じなのかと勝手に想像してたけど、なんか思ってたのとはちがった。随所に拘りは感じたが、脚本は昔のままでキャストと映像技術だけ現代バージョンっていう>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

これまで観た新海作品で一位。
序盤の展開のバタバタ感とご都合主義感にはおや?となったが、結果予想以上によかった。

まず映像が綺麗。あの空とか町の風景、幻想的な戦闘シーンー生かす為にシネマスコープにし
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

圧倒的映像美。水の惑星と水の衛星、海の中の生き物。全てが現実のものに見える。
最初はキモ!って思うあの生き物が段々美男美女に見えちゃうんだから凄い。
住む場所によって若干肌の色が違う拘り。
歴史的大作
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

マジ最&高でした。
W杯並みに感動した。
なんとかネタバレを見ないように過ごした1ヶ月。やっと観れました。
評判通りカッコ良さ爆発。絵から曲から声から全てが最高でした。
まさか、リョータを主役に持って
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.6

自分が転スラにハマったのはワンパンマンばりのリムルのチート級の強さだったので、ついそこを求めてしまう。
キャラもカッコいいし可愛いし、全然悪くはないんだけど、真新しさがないというか普通というか。
皆さ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

映画版らしくちゃんとフルメンバー。
金持ち用のローストビーフ笑
シロさんも弁護士なんだから普通よりは金持ちの筈なんだけどね。

母の対応というか、結局具合悪くなっちゃう件、どう受け止めるべきなんだろう
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

やっと観れた。
あんまり…的な話を聞いていたので、物凄くハードルを下げた所からみたせいか、全然良いじゃん。面白かったですけど。
青春時代にしか出来ない止められない衝動。一人で突っ走って周りなんか何にも
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