KateYonnesezさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

KateYonnesez

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

ミステリー素人ですが、謎解きしながらストーリーを追っていく以外の部分でもちゃんとエンタメとして楽しめたし、ミステリー好きもきっと納得の出来映えなのではないでしょうか!
クリスエヴァンスは私の中ではキャ
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火山高(2001年製作の映画)

2.5

小学生の頃見た記憶
SIAM SHADEの曲が使われててなんで?って思ったらDAITAさんが楽曲提供してるそうな!

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.0

心にずしっと本当の重さが来る
この映画は全てがリアル
平和への道のりは対話と理解
暴力ではないと改めて心に誓いたい
心意気ではなく現実を見据えて

ビンラディンを探せ! 〜スパーロックがテロ最前線に突撃!〜(2008年製作の映画)

3.8

職場の先輩からDVDをお借りして夏休みの課題映画や!の気分で鑑賞

やはり必要なのは仮想敵を殺すことではなく、正しく理解することと本質的な協力体制を作り上げることだ

今はコロナという社会不安の中で、
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

映画館を出て興奮が醒めない感覚は初めてだ
血の一滴まで沸騰したかのような本気の映画だった
今年の邦画No.1

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.3

一夏の出会いと別れ、成長を描く青春文学の力作

まず印象に残ったのは「青の多さ」
北フランスの港町を舞台に、役者のブルーカラーの瞳、服の青の表現、海、広い空
青春が青い色って世界共通認識なんだと驚かさ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

いや〜アクションすげぇマジで
LUCY×Matrix×厨二フレーズな意外と映画でこの手のやつ観たことない、新鮮。
超能力バイオレンス・アクションとしてもっとバチバチに闘いまくるのとかも観てみたい…(次
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

Z級小ネタをこれでもかと惜しみなく見せてくれる超S級エンタメムービー!!
アメコミでこれ出来ちゃうの最高!!

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.9

お前さぁ、リベラル?保守?
ってメッセージよりも、
お前さぁ、賢い気になって結果バカにしてる奴と同じことしてない??
って言われた気がしてドキッとしました

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.8

アクションすげぇ〜良いカメラワークと打撃のテンポ感

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.3

ノワールSFの金字塔であり、純文学的要素もある前作は考察する楽しさ
対して今作は1人の男のアイデンティティの物語、そして観ている我々現実世界との考察
どちらも対比的に続編的に素晴らしい
満足の力作

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

色々ぶっ込んで途中途中でおいおい…ってなりながらもそれ以上にこの映画の持つエネルギーに見事当てられてしまい無事感動

終始マッチの飲まされ続けてるかのような青春の酸っぱさと汗臭さに飲まれながら、ちゃん
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.5

「小さなことでいい、私たちの尊厳を示すの」

ラテン音楽にのせて、高らかに感情を歌い上げる新感覚ミュージカル!!

移民問題・人種差別というマクロの視点と、
それぞれが抱える苦悩と夢のミクロの視点
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.8

電気消したら幽霊近づいてきそうだな…って誰しもが一度は考えたことある恐怖
テンポ感もいいし、新しい怖さでナイス!

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

ホラーからのギャグッ!笑
テンション感が新鮮です

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

2.9

映像は綺麗だし、終盤のどんでん返しも嫌いじゃないけど、イマイチ乗り切れない感はなんだ??

尺が長すぎ?序盤から展開が読みやすいこと?終盤30分にかけすぎ?てか見方変えるとこれギャグ映画じゃね?ちょっ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

いじめは当事者間の問題だけでなく様々な要因が複雑に絡み合って噴き出す問題だから、難しい…この作品でも誰が本当の悪者なのか…もしかしたら悪者なんて存在しない、だから社会全体で立ち向かわないと

こういう
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.8

ライトハウスから勢
エガース監督が描く閉塞感。たまらん。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

借りて見よう見ようとずっと後回しにしてたらprimeに出てたので早速鑑賞。

その圧倒的な悪の象徴として、今も尚多くの人に強い影響与え続ける最強のヴィラン「ジョーカー」。

僕の世代だと「ジョーカー」
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

MCUで1番硬派な本格スパイアクション映画!
幅広い年齢層に向けて作ってきた今までのマーベル映画打って変わって、
アクションの派手さは抑えめながら、徹底的にナターシャの人物を掘り下げていくヒューマンド
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ライトハウス(2019年製作の映画)

4.1

ホラーなんだけど、"ギャァー!"ってよりずっと"ひぇぇ〜…"ってじわじわ蝕まれていくかのような怖さが新鮮でした…!

モノクロが実に効果的で、白黒の荒波は自然の畏怖性をより増長させていて、これはカラー
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

賢い奴はバカから金をむしり取るけど、結果金あるから賢い奴らに払うわけで搾取されているという…教育の機会均等とは…

タイ映画は多分初めて、話のテンポがドラマに近くて、上映時間よりも短く感じれる。コンパ
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アジアの天使(2021年製作の映画)

3.7

「生きていく」ことの地続きな感じをを丁寧に描いていて心が温かくなった

大切なのは人と人の繋がりや対話だなって良い気持ちで映画館を後にしたのに、目の前で韓国人がタバコをポイ捨てしてました

なんて日だ
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.6

ゲイのカップルの終焉に留まらず、
愛とは?(恋人へ、家族へ、友人へ)

大切な人の大きな決断にどこまで同意できるか、またその決断を受け止められるのか

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

SFオタク的にはツッコミ所も多いだろうけど…
映画的にはこれで良し!

映画館で観れないの残念だな〜
ちゃんとハッピーエンドでスッキリした気分になれて、一本で完結できる作品って昨今少ないよね?

こう
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

結論:【大画面&デカい音で観るべし!】

中身のなさは前作同様、特に原点へのリスペクトも熱く感じれるわけではない。笑

が!

バトルシーンは大迫力で流石ハリウッド!
いい感じでしたね〜
コロナ終息し
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

これは原作小説も併せてチェックしておきたい!
映画的には一つ一つの画と音響が素晴らしかった
是非とも大音響の映画館で体験するようにして観たかったな〜

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

家庭教育は良いところも悪いところも返ってくるんだぞって言われてる気がしました💉

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

この映画は正直苦手な部類だ。
なんなら嫌いである。
低評価が付くのも納得がいく。

あまりにご都合主義なストーリーに、感情の押し付けが強く、セリフは冗長で説明が多い。
観客の遊ぶ余地がなく、興醒めする
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

これはもう正常にこの映画を評価するのは俺には無理だ…1秒たりとも食らわなかったシーンがない…デイビットバーンにこれまでにないくらいのリスペクトを!!!

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症や健忘を扱った映画はいくつか観てきましたが、記憶を失っていく本人を描く映画は正に初体験でした。
何が何だか分からなくなっていく感覚は見てる私たちにすら何が起こってるのか混乱していく、
アンソニー
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

全ては自分がかわいいから
誰も世の中に逆らうことが出来なかった
そんな弱音はここから終わりにしよう