Aikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Aiko

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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「今日」という日は誰にとっても最初で最後だと思った。本気で気持ちを込めて今ある時間を大切に過ごせたら、涙が出る程素晴らしい瞬間は日常の中に沢山あるだろうと思えた。

また会える日まで(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちのペルー人側の価値観が良いなと思った。お金や社会的地位の物質主義的な幸福ではなくて、それより何気ない毎日を普通に過ごしてる感じが、観ていて良かった。
これ観てこう思う私は東京の都心に暮らし
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.0

ストーリー全体を通して、虫と人間、異なる人間同士などの「異物同士は共存できる」というメッセージを壮大な比喩で描いているのかな?と思った。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.2

アメリのような雰囲気のフランス映画だと感じた。カラフルで、穏やかで、哀愁もあった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

詐欺にもメッセージ性があって、勇気づけられました。ピュアな心や、信じる気持ちが大切だと思わされました。

スターシップ9(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

SFを通してヒューマニティーを描いた映画だと思いました(SFってだいたいそうかもしれんけど)。特殊な環境でも人間であれば、男女がお互いを好きになって、子供が生まれて、子供が育って、というヒューマニティ>>続きを読む

男と女(2016年製作の映画)

3.0

落ち着いたトーンで男女の純愛(不倫)を見守る映画。ストーリーより景色を観て楽しむ映画と思った。フィンランドと韓国の冬を感じられて良かった。

悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

4.0

良い話でした。
自分の人生の時間軸で最大限にお互いを想い合ったひとつの物語。

恋は命がけ(2011年製作の映画)

3.0

映画のタイトルで軽いラブコメディかと思って観たらちょっと違うかった。

荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.5

人間関係の繋がり方がよく出来たストーリーだと思った。ソンイェジンの美しさが狂気さを際立たせていて見応えがあった。

妻が結婚した(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

多くのレビューとは違って、思いの外面白かった。様々な価値観、その人なりの人生観や倫理観があって良いと思った。でも、このストーリーがもし自分の身に起きたら私には許容できないと思う。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

僻地と言われる地に赴任したことのある人が共感しそうなポイントが散りばめられていて微笑ましかった。特殊な体験を共有した独特の仲間意識って良いなと思った。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

魂がこもった仕事、真剣に取り組む姿勢に宿る威厳を感じた。就いた職業に誠心誠意向き合い、当初は理解されなかった周囲から理解とサポートを得ていくプロセスがかなり尊かった。描いた夢を諦めたのちに、職業的意義>>続きを読む

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.0

女が不意に人を好きになって変になったらこうなる、あるいは、日常生活でなかなか自分を出せない女が人を好きになって自分を出すとこうなる、というストーリーかと思った。その変になった具合を楽しむ映画かな?>>続きを読む

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

3.5

翁主様の祖国への深い想いが描かれていて胸に迫るものがあった。

永遠の片想い(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

名前を交換する程の親友と出会う人生っていいなと思った。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今っぽい結婚観を写した映画。

3B:バンドマン、美容師、バーテンダー
3C:カメラマン、クリエイター、カレーをスパイスから作る男

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.3

結婚相手との繋がりは、結婚が上手くいく、いかないということだけでは語れないような深い縁がある気がした。
子どもは親の顔を伺ってものを言うので、離婚調停においては子どもの発言は有効ではない、みたいな考え
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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金曜日の仕事終わりに映画館に走ってなんとか間に合って入れたのに、疲れてて途中1時間くらい寝てしまった。もっかい観たい。。レディガガの演技は見応えがあった。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ここは天国ですか?」という感情表現があまりにも素敵だった。


「許しは心に一部屋を空けること」も印象的だった。ドラマチックなラブストーリーの中に哲学が垣間見える映画でした。

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.5

見た目や社会的なことは相手を好きになる最初のきっかけに過ぎず、自分と相手と向き合う時間とチャンスがあれば、どんな相手でも好きなるものかなと思えた。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

夢はみるだけじゃなくて、叶えるための勇気が大切だと感じた。

いつだって友達止まり(2021年製作の映画)

3.5

ヒロインがめちゃくちゃ美女。主人公の女友達たちとの友情がとても素敵だった。
男女の友達関係と恋愛関係の境目って何かよく分からないものだけど、いずれにせよお互いを想いやる関係というのは素敵なことだと思っ
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生きる(1952年製作の映画)

3.8

人生の時間の終わりを自覚してこそ、本当に人は生きられるのかもしれない。

OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後に繋がってストンと腑に落ちるストーリー。

病気に対して、現実社会でもこのコメディで描かれているようなアプローチがあったら人生は楽しいと思う。

人の病を癒せるのは人って感じがした。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰しも普通ではないし、普通である必要もない、という映画。