映画は遠い過去のはなしさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

映画は遠い過去のはなし

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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

3.4

この作品は間違いなくSFの傑作だとは思うんですけど、自分に感じるものがなくて、いまいち良さがわからなかったです。まだまだ未熟者ですね。

なぜかDVDは買いましたけどね。

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

3.9

とても心に残る作品。
ロードムービーも好きです。

サンダンス映画祭に出品されてたという記憶があるのですが、意外と賞をたくさん取ってたんですね!

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.0

高峰秀子の魅力と子ども達の純粋に歌う姿に感動します。

印象的なのは、先生が教え子に対する接し方と自分の子供に対する何処と無く突き放したような接し方がなぜか心に残っています。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.6

近未来社会のインフラの舞台設定(交通、網膜認証など)が当時としては見事に描かれていました。

要所要所でヒッチコック⁉︎やデパルマ⁉︎感が出てるような気がします。

プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

3.8

昔、レンタルで何気なく借りて観たのですが思いの外良くて、続けてマルセルのお城も観てしまいました。これは隠れた名作ですね!
またこれは、マルセルの城とセットで観ることをお勧めします。

こんな少年時代を
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.1

1997年1月10日

なるほどな邦題ですね!
カメラワークや香港の雑多な感じが雰囲気あって良いです。
エンディングは幸せを予感させる終わり方です。

DVD購入

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

1997年2月26日

この作品は途中から展開がガラッと変わるので、本当は何も知らずに観た方が楽しめると思うんだけど、あまりにも有名な作品なので、それはちょっと難しいかもしれませんね!

ヒッチコック
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裏窓(1954年製作の映画)

3.9

アパートの住人達を覗く事を通してまるで視聴者が主人公と同じ感覚にさせられるところはさすがです。また足を怪我して身動きが取れないという設定もスリル満点です。
気品高いグレースケリーが行動力のあるハラハラ
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タイタンの戦い(1981年製作の映画)

3.6

メデューサのオドロオドロしたところがハンパなく怖いですね!
クレイアニメならではのCGでは表現できない演出だと思います。

DVD購入

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.7

中学生の頃、映画館で興奮しながら観たのを今だに鮮明に覚えています。

物語に出てくるキャラクター達が個性的で世界に引き込まれます。

Uターン(1997年製作の映画)

3.8

曲者キャラのオンパレード、ショーンペンがどこまでも不運です。

ビリーボブソーントンの相手を苛立たせる演技は最高!

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.9

1997年1月11日

心温まります。

いつかアメリカ横断する時にこんなところに立ち寄りたい。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

1997年1月21日

正に男の中の男の映画。

それにしても、タランティーノは最後まで生き延びことないよね!私の知る限り。

王様と私(1956年製作の映画)

4.1

ユルブリンナーがはまり役。
彼が一生涯捧げた役。

ライムライト(1952年製作の映画)

4.2

今まで観たチャップリンの作品の中で一番気に入っています。サイレントではないので、当然作風も違うのですが。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.8

1995年6月2日レンタル

クリスチャンスレーターがカッコ良いのとは対照的にブラピが薬漬けのなんとも覇気のない役に逆に好感が持てました。

DVD購入

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.9

心温まるロードムービー!
こういう作品も武らしくて好感が持てます。

音楽は言うことなし!

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.9

東欧のジェームスディーンと言われたチブルスキーが悲しき主人公を演じている。

花火のシーンとラストの瓦礫の上で主人公がのたうち回るシーンはとても美しいシーンでもありとても悲しいシーン!

地下水道(1956年製作の映画)

3.9

昔観たのでうろ覚えですが、ラストの救いようのない絶望感が印象的でした。もう一度観たい。

歴史を知る上でこれは観るべき作品だと思います。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.4

当時の革新的映像にハマってしまい、3回劇場に足を運んでしまいました。映像だけでなく、内容も少し難解で深いです。

この作品をきっかけに押井作品や大友作品といったジャパニメーションも観るようになりました
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

4.3

なぜだかわからないけど、何度でも観たくなる不思議な作品。きっと脚本が優れているからでしょう。
冒頭に流れる"男が女を愛する時"が印象的

フォレストウィテカーが好きになりました。

(1954年製作の映画)

4.2

心に染みる作品。

ジェルソミーナの無垢さにザンパノの不器用さに心が傷む。
ラストのザンパノの号泣がいつまでも心に残る!

失ってみて初めてその存在の大切さに気づく。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

物語前半でブラキオサウルスが初めて登場した時の印象が強烈。
そしてラストのTREXが現れて横断幕が下りるシーンは無茶苦茶カッコ良かった。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.1

曲者揃いの役者達のやり取りが最高に笑える。
ラストの海葬のシーンは最高!ブシェミが最後まで可哀想で彼らしい。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.9



救いに至るプロセスがこの物語に上手に描かれています。
救いに至る門は狭く、滅びに至る門は大きい。
とても聖書的に描かれています。

まだ無名時代のコメディー俳優レスリーニールセンがチョイ役で出てる
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生きる(1952年製作の映画)

3.3

地味ではありますが、静かな感動を呼ぶ作品。
かなり昔に観たので、もう一回じっくり観てみたい。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.8

極上エンターテイメント。
黒澤映画はキャラクターの活かし方がハンパないですね。

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

4.0

芸能界版オペラ座の怪人

怪作、怪演、悪魔の契約、足を踏み入れてはいけない世界!
主人公気の毒すぎる。

雨月物語(1953年製作の映画)

4.2

京マチ子の妖艶さと圧倒的な存在感に打ちのめされてしまいました。

霧の中を進む船の幽玄的な世界は溝口作品の中でも最高の演出!
海外の人はさぞ驚嘆したんだろうなぁ。

この世界観は日本映画でしか表現でき
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羅生門(1950年製作の映画)

4.2

土砂降りの雨(墨汁らしい)、森の中を散々と照らす太陽の光、その中で流れるボレロといい、印象的なシーンが沢山あります。
黒澤作品はやっぱりモノクロですね。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.4

キャラクターの個性がそれぞれ活かされている。
ストーリー、アクション、人間描写が妥協なく描かれている。
また観たい。