◎テキサスの大自然(とは言っても撮影はカナダ)、揺れる麦の穂、ドキュメンタリーのような野生の動物達、精魂込めたマジックアワー撮影による被写体のシルエットの美しさ、イナゴの大群。
自然の雄大な映像美とは>>続きを読む
◎ウォンカーウァイでこんなノワール作品観たのすっかり忘れていた。
夜のネオンの反射光とか、カット割のセンスはさすがだけど、「恋する惑星」を先に観ちゃっているだけに、全てが発展途上な感は否めない。デビュ>>続きを読む
スペシャルなキャスト陣。それぞれの人物描写に力が入れられている。
法廷論争とラブストーリー。勧善懲悪、王道的な展開で分かりやすい。
◎身を粉にして働く少女達。作品にリアリティを出すために、実際に工場の寮に入って生活した。
セミドキュメンタリータッチ
◎黒澤作品では珍しい女性中心の作品。
監督曰く「私の一番可愛い作品」だそう。
◎ジョニーデップを愛でるには最適かな。
お伽噺的で内容は全く印象に残らない。
マーロンブランド、フェイダナウェイら大御所の無駄遣い感も否めない。
◎炭鉱閉鎖の不安、失業危機、家庭崩壊、財産没収、バンド存続、内紛、病気とラストまでとにかく重たくて暗い。日は差しているのにイギリス特有のどんより陰鬱な空気感。登場人物皆、満身創痍。
◎ラストのアルバ>>続きを読む
◎第二次大戦後。混乱期のイタリア。馬を買うことを夢見て靴みがきをする少年二人。
大人たちにそそのかされ、収容施設に入れられてからお互いの歯車が狂い出す。
◎素人子役、セット撮影ではなくロケーション撮>>続きを読む
◎これはキャスティング逆でしょ。
◎ブルースウィルスは変装を楽しんでいるようにしか見えない。
シドニーポワチエはダニーグローバーと見分けがつかないくらい頑張ってた。
◎ルイマル作品を見る度に、斬新な音楽の使い方に驚かされる
◎マイルスの即興的な演奏と計画通りにいかない即興的なストーリー展開の統一感。アンリドカエによる撮影。クールでモノクロのパリの風景に溶け込むジ>>続きを読む
◎老名優、仕立て屋の娘、男爵夫人、役者志望の青年。
老名優が仕立て屋の娘を見初めるところから始まり、大きな勘違い、出来心、嘘、誤解、噂が連鎖して繋がってゆく。
◎当時のウィーンの華やかさが想像できる>>続きを読む
◎ジムキャリーがこれまでのコメディ一辺倒ではなく、培われた顔芸を生かしたシリアスな演技、表情が新しい試みで新鮮だった。
◎生まれた時から敷かれたレールの上、偽りの世界、偽りの人生、新しい世界への旅立>>続きを読む
◎今回はめでたく鯉太郎が誕生。
ゲスト出演の尾美としのり、佐野量子も良い。
相変わらずの安定の面白さ。
◎オール女性キャスト。
校長を筆頭に軍国主義精神を掲げる教育精神。愛国歌を歌わされたり、軍隊のように整列させられたり。しかし抑圧された中でも健気に楽しく青春を謳歌する女学生達。
一人の女学生の単なる憧>>続きを読む
◎主人公達のショット、自転車で駆けるシーン、香港、NYの喧騒、雑踏の映像がスナップショット的な美しさ。
オープニングとエンディングはモノクロの美しい映像と相まって二人の運命を感じさせる憎い演出。
◎ヴァンダム好きの友人宅で観た。ヴァンダム作品は特に好きなわけではないので、おそらく一人で観ることはない。
◎ストイックだけど、なにかと足をひけらかすヴァンダム。
目立ちたがり屋デニスロッドマン。>>続きを読む
◎善行の為に悪行を重ねるブラックユーモアと良い意味で無駄に派手なカーチェイスが素晴らしい。CG無しでこれだけの撮影は現代では無理よね。余りある勢い、80年代アメリカ。
◎二人の破天荒さに加え、音楽界>>続きを読む
◎若き青年司祭の孤独と苦悩。
ぶどう酒とパン、キリストの受難と救済、迷える子羊たちと贖いの子羊。
◎あらゆる演出という贅肉を削ぎ落とし、過剰な演技を避ける為に素人の俳優を起用。抑えた演出を補完する日>>続きを読む
◎馬車での格闘シーンのカット割。(狭い馬車の上なのに際限なく敵が襲ってくる。とにかくツッコミどころは満載ですが、気にしない)
青扉の迷路、建築現場での攻防等、計算し尽くされたアクションが相変わらず気持>>続きを読む
◎始まってから映画のタイトルが出てくるまで10分以上!横浜から佐賀の旅館までの列車移動の一連の流れが素晴らしい。
茹だる暑さ、満員の乗客、出会いと別れ、天井に吊り下げられた扇風機(懐かしい)、オールロ>>続きを読む
◎友人宅の子供達と観た。
◎映画版ドラえもんを観るのはおそらく第1作目の「のび太の恐竜」以来。
やっぱ、今でもタケコプターとスモールライトは最強やな。
◎のび太の「キュー」を溺愛するが故の過剰すぎ>>続きを読む
◎これは友人宅で観たんだけど、意外と楽しめた記憶。
◎船内の造形物やデザイン、捜索するあたりは「エイリアン」っぽい。
過去の記憶が目の前に現れるあたりは「惑星ソラリス」
血の海やサムニールが狂人に憑>>続きを読む
◎哀愁漂う港町。無精髭、トレンチコート。荒涼とした風景に溶け込むうらぶれた身なりのアランドロン。
生徒にタバコを許容する不良教師。
未来のない夫婦。
端正で凜としてクールなソニアペトローヴァ。
1シ>>続きを読む
◎ベンアフあまり好きじゃないけど、親友っぷりがけっこう良い。
冒頭とエンディングのドアノックが最高に良いシーン。
◎ミニードライバーが適役だったのか微妙。下ネタとお節介さが残念
◎メチャ感動した記憶。記録のメモにも「素晴らしい作品」とある。
スペンサートレイシーも良かったけど、それをも凌駕する天才子役ミッキールーニーの熱演に感動。
◎ピーウィーも愛らしくて可愛い。
◎過疎化が進む奈良の奥深い山間の村。
鉄道計画の頓挫。命を絶つ父
兄と妹、それぞれの淡い憧れ、恋。
離散する家族。
◎白飛びする程の窓から射すギラギラした陽光。
釜戸から立つ湯気。
夏の虫の声、風鈴>>続きを読む
◎戦前〜戦後、主人公かよこの成長物語。
戦前の平和でほのぼのとした日常。始まる戦争、かよこの疎開、東京大空襲。
以下、涙腺崩壊ポイント
↓
「両親への手紙を書くシーン」
「兄からの悲しい>>続きを読む
◎記録
◎家族、親子、夫婦、絆、親孝行、介護、多重人格、豪華製作陣、アカデミーメイクアップ賞ノミネート、若きイーサンホーク。
◎この頃は作品スタイルの転換期でもあったのかな?
新しくスポーツ要素を取り入れてるけど、殆ど必要性を感じない。恋愛エピソードもあるけど、肝心のヒロインは途中退場!結果どうなったのかわからない。バディ的>>続きを読む
◎友人宅のプロジェクターで観た。
◎黄昏時のふたつの太陽と精悍な佇まいのルークスカイウォーカー。シリーズ史上最も美しいシーン
◎完成されたルーカスのイマジネーションと世界観。キャラや環境の細部にわ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
◎イメチェンを図ったスタローンだったが、ラスト10分で立て続けに4人成敗する唐突さ。お決まりのアクションであればスカッとするものの、社会派サスペンスであるが故に後味の悪い終わり方。レイリオッタがこの役>>続きを読む
◎オリジナルは131分だけど、RKOによって88分に大幅短縮。結末も監督本人の了承を得ずに勝手に編集。オリジナル版も廃棄されたりとなにかと不遇な作品。
◎もう一つの主役である広い屋敷と階段。ローアン>>続きを読む
◎青春、友情、白虎隊、剣舞、不自由な左足、詐欺容疑、会津若松城、駆け落ち、決闘、マフラー、同性愛疑惑。
◎木下恵介作品4作目。出てくる男たち5人、皆美青年!監督もかなりの張り切りよう。
◎これは>>続きを読む