MezzoForteさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.6

アメリカ批判と映画の関係性が分からなかったり、ゲイの知識があまり無いため謎に思うところが多かった。

首を絞めるシーンやヤクを吸わすシーンなど、随所に見られる主人公のストックホルム症候群の見せ方は見応
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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.7

ビオランテの存在は知ってたけど、遺伝子操作で生まれたの初めて知った。デザインといい元が薔薇っていうのもいい、カッコイイ怪獣だな〜。

意外と科学的な部分があったりゴジラ細胞を巡る海外と争いがあったり、
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

モノクロ映画特有の音楽による表現がロマンチックな雰囲気ですごく良かった。
あと終盤にかけての畳み掛けが壮絶すぎた。

ホッパー夫人のタバコを吸う様が最高にウザすぎて好きだった笑

劇場(2020年製作の映画)

4.2

思いあたる部分がありすぎた。
原作もyonigeの沙希も映画「劇場」も全部好き。

永がカレーを食べるシーンで、グレービーボートの最後に残ったルーをガって思いっきりかけるシーンが好きだった。

夢を追
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機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影(2017年製作の映画)

1.6

話も戦闘シーンも薄っぺらすぎた。
機体も絶妙にダサいし、あそこでサイコフレームの光が出てくるのかも意味わからんし。
駄作と言われているのが分かった。いい点あげるとすると、話が長くなかったことくらい。

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.8

尺の都合もあると思うが、UCと比べると戦闘シーンの白熱さ、ストーリー共に物足りなさを感じてしまった。終始なんでもかんでも「はい、サイコフレーム!」みたいな感じで。

それでも作画は繊細かつ綺麗でした。
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.7

気持ちのすれ違いが微妙な関係のままで続いていくのがこの作品の良さかなって思った。

アイネクライネ見た後だからかもしれないが、キャストの大事さがよく分かった。

mellow(2020年製作の映画)

4.0

ごめんなさい。でも、ありがとう。

悲しい言葉のはずなのにここまで悲しく魅せない作品にしていてさすが今泉監督、すごいって思った。不思議と笑いや温かい気持ちになった。
何気ない町の一部分を切り抜いた感じ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

小さいけどめちゃめちゃ濃かったあの夜を思い出す。記念日に一緒に見たい映画No.1。

思ってたより心温まる映画で演出もキャストも最高だった。

映画音楽だからかもしれないけど、斉藤和義さんってああいう
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.9

久しぶりの映画見たけど、シンプルで分かりやすかった。
人生で1回でいいからあんな風にラスベガス行ってハチャメチャしたい笑

マーウェン(2018年製作の映画)

3.8

実写なのにトイストーリーの様なアニメーションが思ったより違和感無く混ざっていて、映像技術に驚かされた。

自分のトラウマと戦う姿を模型の世界で表現し乗り越える姿には新鮮みがあって良かった。

加害者側
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アルジェの戦い(1966年製作の映画)

3.8

モノクロ映画ではあるものの、モリコーネの音楽も相まって当時の映画とは思えないほどの緊迫感をヒシヒシと感じた。

今も紛争が起きているのを考慮すると、戦争はやはり簡単に収束するものではないなと深く感じた
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

最初は時系列ごちゃごちゃで訳分からんかったけど、途中で把握できてからはパズルみたいで楽しめた。

記憶障害故、人に使われる主人公が辛い。

もう1回見直します。

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.7

シンプルかつカメ止めと同じキャストだから見やすかった。

SNSでの参加呼びかけや1ヶ月で公開、YouTubeでの公開など企画力がすごく面白く、最後には笑顔になれた!

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

何もしたくないし死にたいから皆んな1つ(L.C.L)になれば誰も悲しまないで済むことが庵野監督が考える人類補完計画であり、現実ではそんなこと無理だし結局は生きるしかない。(実際、庵野秀明はこれまでに何>>続きを読む

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.5

自殺を助ける店という設定と絵に惹かれ視聴。

ミュージカル風なアニメと絵、主人公によって、ラストまでシリアスな内容なのにどこか明るかった。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.9

クラシック版になったTV版エヴァ。

未だに何故あそこでカヲル君は死を選んだのか、なぜ人間(リリン)より自分たちである使徒を選ばなかったのか謎。

彼女というのは遥か彼方の女と書く。
女性は向こう岸の
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

作品を追うごとに作画、3Dの技術は良くなっているが、やはり今作は内容がカオスで理解できないことが多かった。
設定や考察などをみても尚、疑問点が多かった。これが新劇場版エヴァの良さかと実感。

艦隊の作
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

別世界線であることがハッキリし、考察することが多いため見終わってやっと理解できた。
アスカがコミュ力が落ち名前が変わった理由や覚醒した時の状態など設定を調べると
アニメ版より面白い理由が分かった。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

アニメ版と違って、より思春期の少年の葛藤が描かれているのが印象的だった。

アニメ版と違うところが多く、最初戸惑ったが終盤〜次回予告で一気にぶち上がった!あと、アニメーションの綺麗さと迫力は断然こっち
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聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989年製作の映画)

3.2

これまでのポセイドン、エリス、アデルが登場するのにほぼルシファーの隣にいるだけなのがちょっと残念だった。で最後はいつものサジタリアス笑

珍しく一輝が瞬にSな上に幻魔拳が幻魔拳してて劇場版の中では1番
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

ただのイタチごっこだけでなく、詐欺師と捜査局の間に生まれる友情が描かれていて楽しめた。

これが実話を元にした著書の作品ってのもすごい。誇張しすぎたとこもあるらしいけど笑

詐欺師だが、ただの悪人では
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.8

やっぱディズニーの歌は惹き込まれるな〜。
ベルのお父さん思いなところには惹かれた。

あと、ガストンがあんなにも清潔感無かったことに驚いた笑

聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年製作の映画)

1.8

CG、声優、EDの曲はいい。その他はえ?は?の連続。

原作ファンとして1度は見ておきたくて見たけど予想以上に酷かった。
キャラ変更とそれに伴ったキャラ崩壊、聖衣のデザイン、ストーリー、その他もろもろ
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運び屋(2018年製作の映画)

4.3

いい意味で期待を裏切られた。
ワークライフバランス、家族との過ごし方について考えされられる。

いくらお金があっても本当の愛と時間はお金で買えない。心に響いた。

ps.黄色の百合の花言葉は「陽気」と
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.7

ザ・ファンタジー映画って感じ。
子供の頃の純粋な気持ちを思い出せてくれた。

ファルコンとあの歌が耳に残る映画。
♪ネ〜バ〜エンディングスト〜リ〜

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.9

先に邦画版を見てストーリーが分かっていたのと個人的に天文学者っていう設定の方がロマンチックで素敵だと思ったため-0.1評価。

見終わって速攻Wouldn't Be Niceダウンロードして聞いた。
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

5.0

勇者ヨシヒコで有名な組み合わせだから面白いわけがない。
と最初は思って見ていたが、笑いだけでなく物語の終盤に行くにつれてさ、最後まで涙が止まらなくなった。ほんとにあんなに笑って泣いたのは久しぶりだった
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パラサイトのボンジュノ監督の作品ということで視聴。コミカルだがメッセージ性も強く、引き込まれた。

カメラワークや撮り方など映像がとにかく良かった。特に家からオクジャを追いかけるシーンは見もの。

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

とにかく映画全体の雰囲気がオシャレで良かった。恋に落ちる街パリに行きたくなった。

どの時代の人もその人の「現在」に不満持っていて、過去に良さを感じるのはなんか納得いった。
昔の偉人をもう少し勉強して
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.6

乱交パーティー風俗っていう設定が斬新で面白かった。
服着てるより着てないシーンの方が長く、約100分もなのわらうわ

やはり新井浩文さんはクズ男の役向いてるけど、現実世界でやっちゃあかんよ笑

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

主人公だけでなく、周りの人々のドラマも綺麗に描かれていて良かった。
オギーは確かに皆を照らす太陽だった。

あんな素敵なお父さんになれたらいいなって思った。

アラジン(2019年製作の映画)

4.7

思ってた以上に全体的な完成度がものすごく高く綺麗だった

コロナの影響でずっと家に居て退屈していたが、元気を貰えたしワクワクと鳥肌が止まらなかった。特にFriend Like MeとA Whole N
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ハンコック(2008年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んだ世界観×ウィル・スミスの相性にハズレはない笑

尺が短いからか世界観の説明が少なかったがそれなりに楽しめた。
その辺も補った続編が見たかったけど、続編決定の発表だけで今も続報なし…。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.3

久しぶりのMARVEL作品で分かりやすく面白かった。
カーチェイスのアクション、バトルシーンは胸熱🔥
CGがヤバい。

we are venomだからこそ、ほぼなんでもできる設定でのアクションやストー
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

ジブリ映画でああいう展開のストーリーがあるのを知らなかったから楽しめた。
所々隠れジブリがあるのも個人的に好きだった。