このレビューはネタバレを含みます
児童文学好きとして、この作品はいつか絶対に見たいと思っていた。
なんてったって、ローズマリー・サトクリフの原作映像化作品なんだもの。
映像は、中々美しかった。
ドラマ『VIKINGS』『Rome』、>>続きを読む
友達と三人で鑑賞した。
自分で作品を執筆しているせいか、
物語論ばかり読んでいるせいか、
はたまた、それ以外なのか、
理由は確かじゃないけれど、
主人公に感情移入するというのが最近苦手になりつつあ>>続きを読む
何書いても恥ずかしい気がしてしまう。人のレビュー見て、共感性羞恥が働く映画は初めて。
とりあえず、フィルマークスで、しこしこ映画のレビューをつけるようなタイプの人(自分を含め)がこの映画を見れば、そ>>続きを読む
そうそう、この映画は、バ先の友達の家で見たんだっけ。
大どんでん返しには、中々、ゾッとしました。結局のところ、1番怖いのって、お化けでも、怪物でもなくて、人間、そのものだからねー。
はっきり分かるんだ>>続きを読む
過去の記録。
サイコホラーのきんじ。
ヒッチコック童貞卒業回。
友達と一緒に見た。これまた、レポートを書くために。
前半は、すごく単調だった。
さぁ、いつ来る、いつ来るって、構えてたら、突然来た。>>続きを読む
母親と姉と3人で、映画館で見た記憶あるんだけど、とにかく髪長いってことしか覚えとらん。あと、舟から、灯篭。これは、今でも覚えてる。
10年前なの冷静にヤバい。
太宰というか、小栗。
途中、ひょっこり出てきた、坂口安吾(藤原竜也)がすごく好き。
過去の記録。
2.3年前にレポートを書くために見た記憶がある。
夢を追うこと、恋愛をすること、お金を稼ぐこと、色んなことを考えさせる映画だったような、、、。
原作も買いました。本棚で眠ってるけど、久々にもう一度読ん>>続きを読む
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Netflixで鑑賞。
韓国映画は、『82年生まれ、キム・ジヨン
』ぶりだった。
あれは、韓国女性の今を知るのにうってつけな、素晴らしい作品の一つだったが、この『パラサイト』も負けず劣らず、隣国の「>>続きを読む
大学の講義で扱うため、約10年ぶりに視聴。
物語の展開はなんとなく覚えていたけれど、正直、これほど感動的で完成度の高い名作だったとは思いもしていなかった。
中学生の頃とは感じ方が全く変わっていたから>>続きを読む
オーロラの出る間だけ時を超える無線機で、父と子が共に困難に立ち向かうお話。
SFタイムパラドックス、サスペンス、家族愛といった要素が見事に混ざり合っていた。伏線の張り方もいいなと思った。
新年1本目
火星探査中の事故で、1人取り残されてしまった宇宙飛行士が、持ち前の楽観さと、科学の知識で、奇跡の生還をするまでのお話。
火星の殺風景な赤錆色の風景は、地球のどこかの砂漠地帯を彷彿とさせ>>続きを読む
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物語展開は、至極単純。
作業中の宇宙飛行士たちのいる場所に、宇宙ゴミ(人工衛星の残骸)が猛スピードで飛来して、その拍子に宇宙空間へと放り出されてしまうというお話。
SFの醍醐味である、美しい映像。>>続きを読む
一人ぼっちの少年とそんな彼の前に突然、現れたゴミ人間のお話。
スチームパンクのような世界観が、可愛らしくて素敵。
街並みは、細部に至るまですごく精巧に描かれていて、西野さんや制作側の人達の本気度を感じ>>続きを読む
レビュー忘れ
劇場公開中にディレクターズカットで見にいった。
気味は悪い。後味もすこぶる悪い。
けれど、北欧の文化・宗教の片鱗を垣間見れて、すごく勉強になった。
見ている途中、同じ北欧世界を映像>>続きを読む
レビューするのを忘れていた。
素晴らしい。
原作で結末を知っていても、そんなハードルはないに等しく、ただただ感動した。
いいものを作ろうという制作陣の魂を感じた。
アニメ映画と言って舐めることなかれ>>続きを読む
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インターステラーのような壮大な物語を期待していた自分がどうかしていた。
正直、ガッカリした。
度重なる戦争によって荒廃した近未来の世界。新たな土地を求める人類。
主人公に課せられた任務は、太陽系で唯>>続きを読む
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作画の良さと、
お話の素敵さは言わずもがなでした。
しっかり泣いた。少なく見積っても3回は泣いた。
今回の映画は、
物語の構成がとても好きですね。
かつてこんな人がいた。
から、
その人にフォーカ>>続きを読む
女性が結婚、出産後に直面するであろう様々な苦難とその葛藤描いた物語だった。
韓国は、儒教的な価値観が根強いため、
日本よりも家族の繋がりを特に大切にするとよく聞く。
また、息子は娘よりも大切にされ、>>続きを読む
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IMAXで鑑賞
映像、音響、物語設定、どれもが素晴らしいと感じた。
宇宙船の中からの景色は、壮大なプラネタリウムを見ているような感覚だった。
別恒星系の惑星で主人公が襲われた規格外の大津波。重力と時>>続きを読む
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ドルビーシネマで鑑賞。
とてつもなく壮大で、難解なSF作品だった。
まず、間違いなく鑑賞者の理解を置き去りにする。だがそれでもなお、なんだかよく分からないけど興奮する!
という感情になってしまう。>>続きを読む
米津×DAOKOの『打上花火』は、大好き。
過去の記録。
感動できる良い話だった。
と、素直に割り切れない所がこの作品の魅力だと思う。
人間は綺麗事じゃ収まらない感情を常に抱えているということを、『聲の形』は包み隠さず表現している。
原作者自身の経験や、>>続きを読む
公開前に期待していた分、反動が大きい。
作画は、すごく好き。音楽も。主題歌も。
シナリオと声優がやっぱりイマイチだった。
過去の記録。
目の端で相手に気づかれないように見ることを「視野見」(シヤミ)って名付けた綿矢りさのセンスに恐れ戦く。
この作品は、暴走痛快ラブコメディって言葉がピッタリだ。
主人公の独白がほとんどで、それも常に見>>続きを読む