あつくんさんの映画レビュー・感想・評価

あつくん

あつくん

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。
安直に言いたくないので、簡潔に。

今、自分たちが生きてる世界は、「新世界」なんだな、と。

表現できない「怖さ」を感じて、帰宅しました。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.4

このB級感よ!途中まで、「あれ、前作みたいな感じじゃないのか?」と思わせておいて、最後にはスーパーアクション全開!
中国資本がブッ込まれてるのがよくわかる。笑
ステイサム見てたら、筋トレしたくなってき
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

みんなが生きたいように、生きれる世の中がいいよね。
「大統領になる」とか「ヒール履く」とか「結婚する」とか、数ある選択肢の中から、自分が納得するものを選べることこそが人生の醍醐味。
長らく不平等の時代
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.4

ワンテイクで2分間に収める映像…果たして何回繰り返したかな。
結構面白かった。強引な結論だったけど。笑

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.1

小松菜奈、中川大志の実力派に、知念くんはどうなのって思ったけど、ピアノの演奏が素晴らしかった。
恋愛も音楽も中途半端に混ぜるなら、どっちか一本のほうが個人的には好み。「BLUE GIANT」と比べちゃ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

やばい。すごい。
散りばめられた伏線が丁寧に回収される。
ストレートな愛を描きながらも、「I love you」の言葉で片付ける演出が、とても綺麗。
切ないエンディングへの入り方も好きです。

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.0

変に安っぽい感じよりも、POPな演出で好き。
高校生の時にこれ観てたら、間違いなく拗れてたな…
20歳の山崎賢人が爽やかでカッコいい!

(2020年製作の映画)

3.5

こういう恋愛が好きです。
カツ丼を頬張るシーンが大好きです。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

みんながハッピーになる映画!
環境を変えるってすごく大事ですね!

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.5

マジか…マジかよ…。
「ひと夏のアバンチュール」を描いた作品かと思いきや、そういう伏線回収の仕方はやめておくれよ。
でも、めちゃくちゃよかった。太く尖った丸太をグサっと刺された感覚。
16mmフィルム
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.1

物語としての主軸を見失ってる。
原作は読んでないけど、この展開の早さでは、感情が追いつかない。
ワードの書き換え作業は、「置換機能」を使ったら一発じゃないかい…?と思ってしまい、去年から社畜になってし
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

つい先日、人生で初めて「JAZZ BAR」に足を踏み入れた。
そこで耳にした「BLUE GIANT」の曲を演奏したバンドのサックスの音に聴き惚れ、映画を鑑賞。
恋愛、学業、運動…色々な選択肢があるte
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

恥ずかしながら、この事件を初めて知った。
何しろ登場人物が多かったり、カットの映し方が独特なので、2回目に見直して、ようやく理解できた。

今の時代はSNSの台頭で、個人が簡単に発言できるようになった
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.2

ラテン感満載の音楽はどれも好きなんだけど、セリフが歌に入り込みすぎてて、何回か展開に置いてかれそうになった。
「苦境でも諦めずに夢を掴もうぜ!」って話を進める中で、必要ないシーンが結構散りばめられてた
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

最高にほっこり。
何か大きな出来事が起こるわけじゃないのに、あっという間に2時間が過ぎる。
トムクルーズのアドリブは思わず吹き出しました。笑

流浪の月 エピソード0(2022年製作の映画)

-

「役者」という仕事の難しさ。
広瀬すずさん、大好きになりました。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

俳優陣の演技力にただただ圧倒された。
表情ひとつにも目が離せない2時間弱。
松坂桃李はもちろん、横浜流星、広瀬すずの役者としての真骨頂を見た。
長野県、特に松本市が舞台とは…今度帰省ついでに、ロケ地を
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卒業(1967年製作の映画)

3.3

単なる略奪愛かと思ったら、主人公がなかなかのクズで驚いた。
21歳の青二才だから、なんて理由にならないくらい挙動がおかしいし、道徳がバグってる。笑
ラストシーンと音楽“は”よかった。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

犯罪をこんなにも爽快に描くとは…。
不吉の予兆として、赤ワインを絨毯にこぼす演出など、随所にスピルバーグらしさを感じさせる。
予告もあらすじも一切見ずに鑑賞して正解。
28歳のディカプリオ、全盛期だろ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

最後1時間は、胸熱展開が続く。
まさに、ジュラシックシリーズの同窓会。
散りばめられた過去作のオマージュに、思わず声が漏れる。
「共生」をテーマに、環境問題や互いの尊重など、恐竜に捕らわれないメッセー
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

やばい。色々とやばすぎる。
最終作でどうまとめ上げるのか。
本当の”ジュラシックワールド “が始まる。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

遺伝子改造モンスターの迫力感。
クリス・プラット、マジでかっこいいな。
ジュラシックシリーズの音楽、好きすぎるわ…アラームにしたいぐらい好き。
1作目のオマージュには、やられました!

ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦(2022年製作の映画)

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難民映画祭2023。
アートは世界を繋ぐ。
芸術家が政治を語れば、「Shame on you」と投げられる。
前段のトークで、広瀬すずさんが語った「自分にできることは何か」という言葉。
自身の影響力を
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

涙しました。
主人公の向き合い方の変化。「君の膵臓を食べたい」というメール。「共病文庫」で顕にされる感情。
小説も読んできます。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.7

前作よりも、スリル全開で面白い!
この手の映画には、変な理屈っぽいストーリーは求めてなくて、ただ恐竜が暴れてるシーンがあればいい!
マルコムより、グラントのほうが圧倒的に好きです。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.2

一作目を超える面白さはない。
あれほど主軸だったラプトルを差し置いて、Tレックスを焦点にストーリーが進む。
サンディエゴで犬食ったり、人食ったりするようなB級映画だが、やはり音楽は一級品。
ハモンド爺
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

監督が、「マルチバースのメタファーはインターネット」だと語っている。
デマや嘘すらも混在する情報過多な昨今では、ジョブ・トゥパキのように全て何もかも無かった事にしてしまいたい「虚無感」に駆られる人も増
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

“名作”を塗り直しても、なお”名作”。
胸を弾ませるメロディーや、前作を連想させるカットは、この時代でも輝き続ける。
最高の作品でした。

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

3.3

「パルキアのバカヤロー!」
子供の頃聞いた「オラシオン」のメロディ、今でもずっと覚えてるくらいに好き。
エンディングも、謎に英語だけど良い。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.3

前作に続き、復讐の動機は至ってシンプル。
あらゆる敵から狙われようと、たった1人で打ち勝っていくジョン・ウィック…強すぎる。
ほぼセリフないし、アクションばっかりなんだけど、世界中で大ヒットなのは何故
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.0

コレジャナイ感。
エンディングで回収しようとしても、ダメよダメ!笑

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

これぞ“不朽の名作”。
シンプルかつ無駄のない展開に、グッと吸い込まれる。
この時代、アメリカ人の愛国心をかなり高めたに違いない。
こんな終わり方されたら、続編を待ち続けちゃう人がいるのも納得です。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

ロシアの若者、バカすぎんだろ。笑
父親からジョン・ウィックのことぐらい、聞いとけや!
このアクションに全てを賭けた映画が、世界興行収入88億円って、ある意味すごいな。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

「死」という重いテーマにも関わらず、爽快感すら感じさせる締め方に、圧倒された。
突然やってくる最期に、どう向き合うか。
「あれやっておけばよかったな」って悔やむ終わり方なんて嫌だし、人生に喜びを見出し
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

心が温まる展開。父親と子の関係性の変化に、思わず涙が溢れ出る。
“Fish Story”(大袈裟な話)をし続けて、最後には自分が”Big Fish”(おとぎ話)として、後世に語り継がれていく。
小学生
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.8

2作目もかなり良かった。
1作目ほどのインパクトはないものの、メッセージが綺麗に伝わった。
随所に溢れるオマージュや皮肉とも取れる描写は、やはり笑わせてくれる。
クリス・プラットが主人公役だから、「ジ
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