このレビューはネタバレを含みます
これだけ引っ張った映画(しかもNetflix)の結末で、まさかデルトロ監督が言ってた「ブルーレイやDVDを持ってれば次世代のための作品の管理者となる」が描かれるとは!
しかもフレンズのオープニングテー>>続きを読む
話は面白いのだけれど、演出や編集がコテコテで安っぽいのが残念。デニーロの演技がダントツで輝きすぎ。
レディガガの変貌ぶりがリアルで怖いほど。それにしてもこれが史実とは・・・
ちょうどいい感じのB級感。アイデアは「CURE」に近いのだけれど、RRにかかればこんなにも違う映画に。笑
ツッコミどころ満載ではあるけれど、亡き親に対する子のどうしようもない執着が世界を狂わせる。そして・・・という展開には、不覚にも泣いてしまった。キートン版バットマンももちろん最高。
またも新しい、アニメによる映像体験。まさにティーンが描いた落書きそのものが立体になって動いている感じは、なんと表現したらいいものか。わかりやすくテンポもよく、少年時代のあるあるな悩みをうまく昇華した、>>続きを読む
冒頭の痴話喧嘩から爆笑しっぱなし。人間の悪臭漂う中身を「文字通り」曝け出す爆発的な展開と、なぜか呑気ですらある後半まで、気味は悪いけど嫌いになれない、そんな味わい深い「ニンゲン」模様を見た!
カウリスマキ版「生きる」ともいうべき、人生の意味を感じる素晴らしい映画だった。
やっぱりカウリスマキは引き算が上手い!
思ったよりわかりやすく、コメディ色もある観やすい映画だった・・・けど終盤の超絶キモ映像は期待通り。IMAXとかで観たい。
可愛くて愛おしい雰囲気で、悲しみと向き合う現実的な視線を与えてくれる、優しい映画だった。
さすがジョージミラー!な迫力の映像と、反体制の精神、一捻りのあるストーリー。取ってつけたような締めを除けば、パッケージからは想像できないようなハードでしんどいお話だった。
純粋にも程がある、文字通りゴアだけでできた映画。丹精込めて作られた特殊造形を舐めるようなカメラワークでこれでもかとしつこく見せられる感じ、嫌いじゃない。
なるほど不可解!
夢か現か、過去か現在か、生きているのか死んでいるのか、何もかもが切り貼りされたモンタージュのようで、混乱と同時に陶酔するような変な感じ。時折の派手な音楽とカメラワークも楽しい。
上手い!て感じでやられた〜
アツくて泣ける兄妹愛もいい。というか妹最高。
あとグラバーのイかれた弟マックスも大好き。
ルトガーハウアーのキャラが怖いけど魅力的。映画が進むにつれて優しい目になっていくのが面白い。主人公との謎の関係性は、途中から親子のようにも見えてくる。
不良どもが死ぬほど腹立つ!と思ってたらそれを遥かに上回るサイコ野郎の怖さ。柴田役の演技が本当にキモくて最高!
ただただ純粋に音楽をやり続けた二人の話なんだけど、なぜか泣けてくるし、心から笑える。清々しい気持ちになった。
極めて真摯な姿勢で彼らのドキュメンタリーを作ったエドガーライトに最大限の賛辞。