パット信者さんの映画レビュー・感想・評価

パット信者

パット信者

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空白(2021年製作の映画)

4.2

誰も救われない展開の中で、各々がちょっとずつ自分を見つめ直して前に進んでいく様子にグッとくる。(元々強い人や進歩できなかった人も対比効いててヨシ)
ラストシーンの油絵は赤ちゃんと並んで数少ない救いで、
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砂の城(2017年製作の映画)

3.4

内容は…うーん掴みどころがない。
装備考証には役に立ちそう。3Cデザートとウッドランドの組み合わせたまらんのじゃ。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

最後の最後で主人公の職人というか戦闘狂の一面見せられて…これどういう映画?
個人的には新井浩文がMVPで、チンピラ気質の奥に只者じゃない感ムンムンでドキドキした。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

アメリカの反共ムードや核開発競争など、雰囲気だけでも史実を押さえておかないと かなりしんどい。
後半の戦後立ち回りパートは共感と理解が及ばなかったために消化不良、、、

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

原作未履修ながら、最強のふたり目当てで鑑賞。
もっと日常かと思ってたら意外とSFの比重が重め。続きが気になるゾイ。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

原作はあれど、最近珍しい超ハードコアな戦争映画。
主人公ですら、個人というより戦場の一兵士として描かれるドライっぷり。
全体を通してあまりにも救いがなく、見ててめちゃくちゃ辛い。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

イケオジがバシバシ動いて人が死にまくる映画。ラストサムライ見てる感覚。真田広之とキアヌが並んで戦うとかカッコよすぎるんじゃ…。
欲を言えば、イップマン師匠にもヌンチャク振って欲しかったな、、、

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

内容は深くないし、誰かに感情移入するわけでもないのに感動して、"また見たい"と思える不思議な映画。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

劇場が同世代のチー牛で超満員。
綺麗な絵になっても、やることは昼ドララブコメギャグ漫画で安心。
何よりも2作目の主人公が良い役してて、ようやく報われたかと感動。
Vチューバーみたいなボス軍団との掛け合
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スピード(1994年製作の映画)

3.8

キアヌもサンドラブロックもピチピチでエチチ。

ラスト30分はオマケと見るか蛇足と見るか。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

え?主人公テロリスト?(ひねくれ)
統治者として筋は悪くない王様を無理矢理ダークサイドに落として独裁者扱い→主人公がチートパワーで民衆を扇動して国家転覆…あれ?やっぱテロリスト?

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.2

一粒で二度美味しいアクション映画。
トラボルタもニコラスケイジもこの頃が一番ビジュ仕上がってんちゃうかな。めちゃくちゃカッコいい。
声優の演じ分けにも触れられるので、吹き替えおすすめ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

だいぶカジュアル寄り。反核要素も薄味。
都心吹っ飛ばされてお国もメリケンもダンマリって何事???

旧軍の陸海空の秘密メカが出てるのは素敵。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.4

情弱ワイ、テレビシリーズの存在を知らず鑑賞。
女デカが部下を下がらせて単独捜査って攻殻機動隊?
武田鉄矢の役回りが激渋で素敵。

亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.2

悪役がペラペラ。やりたいことは分かるが、信念との繋がりに共感できないので「変なことしないで」としか思えない。
主役2人はビジュめちゃカッコいい。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

しれっと日産が歴史的なレースしてて草。トヨタに怒られそう。
おじさんはね、パーツの接写とかメカ内部の描写に物凄く興奮するんだ…(ニチャア)

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.8

140分が短く感じる映画は久しぶり!
CGアニメ特権の原作の描き分けと世界観の分かりやすさに関心してたら、実写でアイツが出てきたりと気が付いたらクライマックスに。
劇中で某シリーズのイジりがあったけど
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

結局何が言いたい映画か分からなかった…。
イマイチな環境も凡人の主人公には相応の場所と思うけど。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

前作から引き続き、ヤクザ映画として知略と暴力の塩梅が絶妙。それだけに、ラストのカチコミから決闘までのムリクリ感が残念…。あとサブタイトルも勘弁して。
俳優陣はみんな実力派。誰の演技も甲乙つけ難いが、鈴
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.8

舞台は8割日本で、80年代のイマイチなアメリカをディスったり戦災にも触れられてたりと、日本人向けかも。
仁義とかアメちゃん理解できんのかな?エンコ詰めるとことかドン引きしそう。
役者は言うまでもカッコ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

田舎娘が幻影にヒントもらいながら成功するドラマかと思ってたら、なんとホラーサスペンス。
主人公が"彼女とどう向き合っていくか"はラストシーンの一撃でまとめられおり、綺麗な終わり方。うん、これはもうサク
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.8

視聴者に推理させる気ないストーリーとカラクリも、カッコよすぎの次元を見せられたら全く気にならない。
タバコ吸いたくなる。吸わんけど。
ラストのスペシャルゲストには腰抜けた。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

抑留の話なのに、悪者は旧軍将校という空気が強く、露助はある程度の人格者として描かれている始末。これが敗戦国か…。
ラストの松坂桃李など、役者の熱演だけで目頭が熱くなるシーンがあるのに、決まって回想のカ
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.8

ドローンを使ったカメラワークめっちゃカッコいい。上空から一気に地表スレスレまで降下して車列をすり抜けたりと、思わず声が出た。斬新な撮影スタイルに拘るベイおじさんならでは。
シナリオはフツー。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

ロバパティかっこよ。
暗闇で悪党シバき隊のバットマンがラストで思わぬ成長を見せ、完結ムードに。
3部作になるらしいけど、続編大丈夫そ?

アウトポスト(2020年製作の映画)

4.0

寝起きの米兵が短パンで戦う激アツ映画。
綺麗事ナシで8割戦闘シーンの戦争映画は最近では珍しい。
やっぱ初期アフええなー。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

スピルバーグ御大の本気CG作品…スクリーンで見たかったな。
小ネタのマニアック度はほどほどで、並の映画ファンならそこそこ拾えると思う。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

アホなスプラッタ。
色々な要素を小さな田舎町に押し込んでる感じが滅茶苦茶ブラムハウスっぽい。
ジョックがバシバシ死んでナード完勝のお決まりパターン。オチさえ綺麗にまとまっていれば…。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

内容は正直変わり映えしない。
今回の新キャラは劇場版への移行に伴いリストラされてるので、やっぱり外伝ポジに収まるしかないか。
レズっ気のある姉ちゃんのおかげで、いろんな衣装違いのヴァイオレットが見れる
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.4

やっと見れた。
あらゆる登場人物が全員不器用で、彼らを繋ぎとめる手紙が主役。(キャラにイライラしないのは、それぞれに魅力がある証拠)
絵も変態レベルに綺麗で、ボロボロに泣いた。
脇役の過去や小物の意味
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

お金かかったアホ作品、好きよ。
この手の映画は吹き替えに限る。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

ワルぶって強くなりたい少年が主人公。
1時間半という尺の中で、嫉妬や虚栄心、ひいてはアメリカの社会問題など、テーマがてんこ盛り。
サニースリッチ君、育成成功すればエドファーロングばりの美少年になりそう
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

気合の入ったデススター攻略戦。(伝われ)
トップガンの訓練生に対地攻撃をさせるのも矛盾を感じるが、前作の主人公機にできないマルチロールっぷりを見せるFA-18もまぁ渋い。序盤のダーツシーンも伏線か。
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

イヤミス。ただ存在としての父を探して終了でなく、ラスト15分で本当の父を さがす 展開に。
ところどころ「そうはならんやろ」という展開や、娘ちゃん(中3)が出来過ぎで行動力と芯の強さについて行けない部
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