おじょうさんの映画レビュー・感想・評価

おじょう

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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

良リメイク。アリエルとエリックのラブストーリーとしての丁寧さはこちらの方に軍杯が上がる。
いかに『リトル・マーメイド』という作品に向き合ったかわかる真摯な映画であるだけに、公開前のSNSでのバッシング
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

ロングランもあって何度も劇場で鑑賞できた
ハリウッド続編ものの中でも奇跡のクオリティだと思う
キャラクター、映像、ストーリーどれをとっても鑑賞体験として気持ちよく楽しい
封切り以来ずっと評価は高いけど
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雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.8

一応競技なのにそのルールでいいんか!?という引っかかりはかなりあったけど……このストーリー、大好き!!
鮮やかな獅子舞の映像が、貧困の鬱屈を飛ばすカタルシスに繋がってる
肩身を狭く生きてる人々の力強い
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怪物(2023年製作の映画)

3.5

3幕それぞれの視点で活躍する俳優の演技がとてもいい
面白い仕掛けが随所に差し込まれてて、題材も普遍的で根深い。鑑賞後に正しさとはどこにあるかと語らい合える良い作品
だからこそ「どうすれば子供たちは笑顔
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.0

アルツハイマーの設定をもっと娯楽的に活かしてくれてよかった気も……
リーアム・ニーソンのアクションシーンは説得力がある。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ未見、原作も未読でジョジョ4部は既読
岸辺露伴が3次元に存在することに感動
随所に挟まれる蜘蛛や黒のおどろおどろしいシーンも絶妙に荒木飛呂彦ワールドが広がってていい

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.5

以前自宅で観ようとしたもののセリフの聞き取りが辛く序盤で鑑賞を断念、4K修復の今回で実質的に初見。
リアルタイムで鑑賞してたらキャストに驚いただろうな笑
EDのたけしの顔と言葉が記憶に残る
素晴らしい
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

物凄く長いし静かな映画だから友達に進めづらかったけど、本音を言うと映画館に足を運んだ人全員に観て欲しい作品
ケイト・ブランシェットの怪演やホラー演出も面白いんだけど、
何よりも鑑賞後に与える観客への問
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

1.3

演技が漫画的なのに、コメディ部分は少ないし、かといってウェットなシーンはやたら大袈裟且つ長く感じるし……
うーん、ドラマだったら観れたかも……?
時折差し込まれる手持ちカメラの長回しはかなり気になった

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

なんだろう
退屈な映画では決してないんだけど……
ハードルを上げすぎたのと、楽しいシーンとえぇ…って感じのシーンが交互に来て……
受け止め方が難しい。これは劇場で初見した時のスコアだけど、2回目以降配
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

1.5

原作未読、前作のみ鑑賞
「そんなに寄り道しないといけないの?」という遠回りっぷりが気になってしまった……
でもそんなのは連載漫画だから目を瞑れる。
何よりも致命的だったのは、製作側が思ってる「不良のか
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

2023年かっこいいOP大賞ノミネート
一押しは一ノ瀬ワタルです。目を離せない、畜生ながらも何故か完全には見限れない、良い演技だった……

仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

3.8

①に引き続き引き込まれる素晴らしい時代劇映画!
今回もやっぱり飯テロがすごい……笑

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

ベン・アフレックとマット・デイモンが仲良くしてるのをニコニコしながら眺められる。
みんな大好きお仕事映画

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

「無難で記憶に残らないファンタジーだったらどうしよう」という不安を吹き飛ばした、手堅く丁度よく、面白くて楽しい一本。
TRPGプレイヤーが見たらくすりと来るようなネタがこっそり仕込まれつつも、オタク心
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

劇場前方の座席で鑑賞したこともあってかなりノスタルジーに浸れた
小粒な扱いで終わってしまった感じがするけど、見易いし普遍的に刺さるものがある良作

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

非ライダーオタクの自分には庵野監督の拘りが素直な鑑賞体験の足枷にしか感じられず……
ライダー・怪人共にデザインは素敵。素敵なだけに、もっと素直なヒーロー映画が観たかった……

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

あまりにも愛おしい「映画」の映画
スピルバーグが天才であることが端々から感じられる構成のうまさ、カット毎の面白さ
ラストシーンが可愛いからか鑑賞後感もどこか爽やか

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

編集の技巧がシチュエーションを窮屈に感じさせない凄さ
石並んでるだけでこんなに笑って泣く映画ない😭

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

最高のアニメ化の1つ
CGのクオリティは気になったけど、いかに音楽に説得力を持たせるかという究極のハードルを軽やかに超えたと思う

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.5

あまり評価が高くないけど、個人的にはアントマンシリーズベスト
スコットラングの魅力がこれでもかという程に発揮されているし、こんなにもアリだけで盛り上がるカットがある映画なんてないんじゃないかな?
モー
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

ストーリーはわかりやすくて楽しめたけど、ドラマっぽさがどうしても拭えず映画としての楽しみを見いだせなかった
俳優陣の演技力はあるはずだから、これはテイストの問題かなあ……

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.5

Dolbyにて鑑賞
全部の展開しっかり覚えてたのにボロボロに泣いてしまった
シネスコが窮屈なアス比に見える客室の沈没シーンが特に、劇場で見れて嬉しかった

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

4.0

素晴らしい時代劇
セットも演技も音楽もシナリオも、全部の完成度が高い
飯テロもすごい
どうしても邦画を舐めがちだったけど、本気を見せられて感動してしまった

浦安魚市場のこと(2022年製作の映画)

3.5

舞浜にて鑑賞
見ていて名指しで説教されているを感覚になりながらも終始頷くお話だった
もう戻ってこないものなんだろうな

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

とんでもなく期待値を上げて見に行って、とんでもないドラマを見せて貰えた作品
戦争しなくても内戦は怒るということを、小さなスケールのおじさん達が教えてくれる映画

RRR(2022年製作の映画)

4.0

今作られるアクションの最高峰みたいなヒロイック・フレームがずっと続くとんでもない映画

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

映画として収まるところに収まれた良作
何処までが脚色かわかりませんが、実話だと思うと、スタッフロールが流れていようと何もめでたしじゃないですよね
決して繰り返してはならない歴史

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

今のうちに皆見てほしい!
帰宅した後に家族に「おかえり!貴方が言ってたの長い映画なんだね。2時間半でしょ?」と言われたんですが、そんなに時間かかってたの?全然長く感じなかったので(じょうえいじかんも調
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.0

結構辛口です。

正直言うと、前作はあまりのクオリティに愕然としていた位だったのですが、全然見れました。割り切って見ればそれなりの…まあ…ファンタジー映画としては成立してたと思います。

のっけから「
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.4

※辛口レビューとなります。

正直、映画が厳密に事実に沿ってものを描く必要なんてないし、なんちゃって科学で物を描くのはなんの問題もないと思います。映画なんてつまるところ嘘の話ですから。
でも、流石にこ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

街中の殺し屋に狙われるというのに生き延びる確率が五分五分の時点でこの殺し屋は強すぎるよね

これでもかという程のアクションの濁流で息を飲みっぱなし
公式でも動画で紹介されましたが、武器(?)のバリエー
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ごめんなさい。ネガティブなことばかり書いています。

 正直言うと観る前から流れてくる感想が、「受け入れたくない」とか「いつか受け止める」、みたいなのばっかりで、怖くて怖くて仕方なくて、怯えながら観に
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凶悪(2013年製作の映画)

4.2

記録。ありえないほど怖かった。何回も目を背けたくなったが、人間ここまで簡単に残虐なことできるものなのか?サイコパス極まれりと言った具合。ピエール瀧とリリーフランキーが兎に角やばい。山田孝之が清涼剤。

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

アラン・メンケンの曲を劇場音響で聴ける絶好の機会をありがとう