eriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.1

グロさに怯む隙を与えないスピード感!清々しい大暴れ!ハーレイ脱走シーンの映像と音楽がとてもかっこいい。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

マリッジストーリーとても良かった!キャストも含めて。
二人の間には確かに愛があるはずなのに相手を憎く感じてしまう。諦めかけた夢に、変化していく家庭での役割…お互い分かり合えないこともきっとある。
我慢
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.5

後悔してもしきれないやりきれなさと、許せない、でもどこかで愛を求めていた気持ちが行き着くラスト。心揺さぶられた…
白鯨と親子像が重なった瞬間はお見事!
オコーネルの面影も残らない特殊メイクには驚いた。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

繰り返される列車での8分間。犯人探しから最後の1分間のドラマまでテンポ良く進む。落とし所までとても綺麗!

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.1

スタイリッシュなgoogleオフィスが魅力的!夜中まで入り浸ってしまいたい。
仕事との向き合い方を知ってる大人は強い。あのエリート学生は、社会に出て自分の無力さを悟ったらそのことに気がつくんだろう…
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.5

ジャレッド奇抜だなー!慈善活動じゃなくてしっかり商売するところが逞ましい。

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.0

ウルヴァリンネタはタイムリーで笑った!
お馴染みのキャラクター達が博物館で暴れ回る楽しさ、懐かしい…シリーズ通して子供の頃から夢を与えてくれたなあ。
大英博物館の新しさはあるものの、ネタ的には3くらい
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

ところどころ史実を基にしてる面白さはあるし、ラスプーチンバトルのしょうもなさは好み。過去シリーズほど軽やかじゃないのでどうしても別物に感じるけど、これはこれとして!

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.3

ここぞというシーンの派手さと軽快さはさすが!
アクションやガジェットよりはコメディに振った感じだったけど、安定の面白さ。
ヘンリー・カヴィルの使い方には驚いた!そしてミッドクレジットも予想外。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

ここにきてオリジナル作品がひっくり返るとは!あの悲しみはこのためにあったのか…
プロフェッサーの擦れ具合がとても良い。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.4

新シリーズ面白い!ミュータント探しの楽しさもあり、あの二人が出会ってから別々の道を行くまでのもどかしさもあり、すごくバランス良い。オリジナル作品に上手に繋げたなあという設定もたくさん。キャラクターへの>>続きを読む

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.5

プロフェッサーとマグニートーには愛着湧いてきたかなあ。やっぱりウルヴァリンの能力は地味だなあと感じてしまう…ともあれ旧三部作完!

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.5

敵との結託は高まる!ミスティークの活躍に惚れ惚れ。

X-メン(2000年製作の映画)

3.5

X-MENシリーズを!映像は昔ならではの粗さでストーリーは結構単調だけど、とりあえず世界観は理解。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

出来事の捉え方は人によってバラバラで、それによって夫婦がすれ違っていく様子はとてもリアル。証言台でたびたび主観が混ざるのも同じく。白黒つかないことだらけの世の中で”正解”を決めるのは自分。
トレーラー
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

ああ青春…何となくでバレーを続けてきた少年がライバルとの試合にのめり込んでいく。そして最後の達成感!
原作のこの試合も好きだけど、スクリーンで観れた喜びが大きかった。研磨視点ということでクロとの思い出
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.0

ある世界線では爆発に巻き込まれ、別では銃で撃たれ、平和そうに見える世界ではただ虚しい毎日が過ぎる。
どう選んでも思った通りには生きられないことと、人生の選択に正誤がないことを再認識する。
あの時あっち
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

ボンベ持って追いかけてくるおかっぱがひたすら怖い!

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.5

面白かった!キャストと不気味なサーカスの設定は好みだし、どんどん引き返せなくなっていく先に辿る結末にも大満足。禍々しいオーラを前に、追い求めてたものの小ささを知る…

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.6

久しぶりにクラークケント!地球人じゃないって設定すら忘れていた

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

無意識に不安に感じてることが次々起こったり、前後脈絡のない感じはまさに悪夢で、どこまでが現実なんだろう…って不安が常に付きまとう。
不安定な少年のように見えるホアキン・フェニックスもすごい…
場面がぶ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

苦しみを知る者同士の助け合いが恋愛と切り離されていて、とても心地の良い距離感。人とこんな関係性を築けるなら何とかやっていけるんじゃないかと思える。
自転車で駆け抜けるだけの姿がこんなに眩しいとは…!

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

てっきり冒頭でバイクジャンプするのかと!
AIはあまりパッとしなかったけど、60超えてもハードなアクションに挑む姿を見れて満足!列車のくだりは終始見ごたえあり。
part2でフォールアウト超えてほしい
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

妻のための大決闘というイメージがじわじわ変わっていくのが面白い。
この時代特有の女性の生きづらさに加えて、自分の時は我慢して当然だったんだから…って圧までかけられるマルグリットが不憫でしかたない。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

最後の切り札は本当にその通り用意されてそう。この恐ろしい状況をコミカルに描くセンスの良さ!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

過去の日本人と同じ轍を踏まないという強い意志を感じた。ゴジラの大暴れシーンはもちろん、沈黙すら大迫力!

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

有名な名刺交換のシーンはやっぱりかっこいい!
こだわりの活版印刷を自慢して、相手の名刺の出来の良さに嫉妬するNYエリートのマウント合戦。
たしかにあの名刺の厚みは羨ましい…
そしてベイトマンは見れば見
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

華やかなマジックに巧妙なトリックに、惹きつける要素ぎっしりなうえにオチまでしっかり楽しい

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

ひと昔前だととにかく立ち向かえ、みたいな作風が流行りそうだけどこれは本当に優しい。終盤の東条のセリフを聞いて楽になる人はたくさんいるはず。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.3

前作が革新的だったのでインパクトは劣るけど、現代人が毎日のように使う機能を駆使して真相に迫っていくのは見ていて面白い!
前作同様、無機質な中に家族の愛を感じるところも良い。定期的に新作出してほしいなあ

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.1

あの頃のロードショーか洋画劇場でよく観た作品。
今観ると犯人たちのズッコケ感が結構強くて、ジャレッド・レトのキャラクターが可愛い。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.5

一番知りたかったDUNEの映像化がどう難しいのかについて触れてなくて残念だけど、実現しなかった幻のDUNEの画はすごく良かった。
ホドロフスキーはホーリーマウンテンから想像できる通りの人柄だった。超個
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.4

PC画面越しの進行はとてもユニークで、10年くらい前のSNSはこんな感じだったかもな…ってリアルな世界が広がっていた。ネットから断片的に見える人物像と現実がかけ離れてる虚しさも共感。ネットに振り回され>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.8

復讐劇に落ち着かない展開にはナルホドだし、復讐とはまた違うギラギラした執念みたいなのも見ていて面白い。自らハプニングフラグを立てて回収していく流れにちょっと笑ってしまった!