aoikovicさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!!あっという間の2時間43分。

トム・クルーズがまたまた全力疾走!!
撮影用に列車を作り、車両の上で肉弾戦、そして破壊する。イタリアではカーチェイス、バイクに乗りながら崖から飛び降りる。
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

旅客機の爆発で死ぬはずだった高校生たちが、謎の死の運命に抗うサスペンスホラーコメディ。

いつ、どんな死に方が彼らに訪れるのか?
死は予想通りだったり裏切られたり、死に方大喜利を存分に楽しめた。何作も
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

待ち望んでいた宮崎駿の最新作。

やり残すことがないように色々な要素を詰め込んだような内容ということもあって、ストーリーは難しくとても奇妙になっている。あまりに説明がなさすぎて観客を置き去り。アニメー
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.7

夏休みに見たいお化け屋敷ホラー映画。
田舎の蒸し暑い夏、ホラー雰囲氣ある木造建築の学校がノスタルジーな気持ちにさせる。

面白かった。キモいビジュアルのヒルコが襲ってくる恐怖、映像のグロさ、それに夜中
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便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.2

クソみたいなタイトル。

トイレで作業中に女性が入ってきて、慌てて修理工の男が個室に逃げる。女性がゾンビになり個室に閉じ込められてしまう。工具箱の中には大量の札束が、、、。はぼ全編トイレで話が進む。
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

今、幸せですか?テーマを一言で言うと、
「ifの世界があっても今の自分と向き合う」

『ワンダ・ヴィジョン』を見ていないので、ワンダがなぜヴィランのようになっているのか分からず120%楽しめなかった。
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.7

邦画デスゲームのパイオニアのような作品ということで、ずっと気になっていた。

中学生が無人島で殺し合う。とんでも設定だが、面白い。さっきまで仲良くしていた友達が、ちょっとしたキッカケで武器を取り合い殺
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

情報量が多すぎて、全体像は掴めても詳細は分からず途中から思考停止になる。少し難しかったが、唯一無二の世界観をもつ変な映画であるので再鑑賞したくなる。作家性が強い監督なので、次回作が見たかった。

支離
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.9

お互いの目的のため、極悪組長と暴力刑事が手を組み無差別殺人鬼を追う。暴力描写は控えめの韓国アクションであるが、しっかり面白い。丁度いいバランスの結末が最高!!ゾクゾクする。

簡単にマブリーとラスボス
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.3

邦画でここまでやるか!!といったゴア描写の畳み掛けは映像としては良かった。
ただ、必要ないシーンが多くテンポが悪い。企画説明するYouTube撮影シーンは長くて辛い。

続編もあり予算が増えそうなので
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.6

とても静かで、不思議な時間が流れる映画。

マーニーと出会って杏奈が少しずつ心を開いていく全体の過程は良かったが、細かいところがはっきり分からず難しところもあった。結末を知っていると見方が変わる映画で
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.6

サメの時代は終わった。
カブトガニが襲ってくるパニックコメディ。
クオリティが高いB級映画、愛すべき作品。

なぜそのシーンから始まる?最初からおかしく、もう変な映画だなと期待が上がる。そうきたかー!
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

面白い。大大大娯楽作!!
友情、恋愛、アクション、ミュージカル全てある。エンタメとしての満足度が群を抜いている。

「ナートゥをご存じか?」ダンスがいつの間にかそれぞれの立場を超えて、男vs男の戦いに
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

イ・ビョンホン×ソン・ガンホの豪華タッグ!!
上空と地上で愛する人を守るため奮闘する。
色々な感情が交錯する2時間のパワフルな密室バイオテロパニック映画だった。

墜落しそうになる飛行機の室内360度
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.5

前作を楽しめた人なら、今作も楽しめる。
中盤の展開にちょっとした工夫があるのは、
前作との大きな違い。

ミノス社に集められてしまった6人が、生き残りをかけたデスゲームに無理矢理参加させられてしまう。
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