aoikovicさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

不満・疑問は多いが、良くも悪くも圧倒的ファンムービーであると頭を切り替えれば楽しむことができたし、面白かった。

ヴィラン大集合はやっぱりテンション上がる。
ストレンジが作り出す世界でのアクションシー
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.8

シンプルにいい!!結構好きな作品。

海に沈んだ家には、たくさんの思い出がある。
セリフなしだが、心が揺さぶられた。
完璧な12分でした。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.9

再鑑賞 

エレクトロとのバトルは迫力があり最高。派手さもあって映像映えするな〜と。
エレクトロの電流から市民を救ったシーンが好き。カッコいいな!!

アンドリュー版スパイダーマンは糸の使い方が上手な
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

再鑑賞

トビー版、トム版と比べると、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気があるスパイダーマンだった。分かりやすいラブストーリーを描いていた。
世間的には評価が高くないが、嫌いじゃない。

ヒロインはエマ
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.9

思わず見つけた良作。

ストーリにどんどん引き込まれていったし、
シンプルな冒険物語が面白かった。
柔らかい絵とは裏腹に、北極の厳しさが伝わってくる。それにサーシャが逞しかった。

独特な画風や色遣い
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

トビー版スパイダーマンは面白かった。

まさかヴィランが3人登場するとは思わなかった。単体映画が作られるほどメジャーなヴェノムだが、今作は扱いが雑に感じた。
それでも胸熱展開がある最後のバトルは最高だ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.9

ヒーローとして生きるか、1人の人間として生きるか葛藤するのはありがちな展開だが、2作目もシンプルに面白い!!

ドクターオクトパスのフォルムや動きが結構好き。完璧な悪と言い切れないのが、切ない。

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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

"親愛なる隣人"スパイダーマンの誕生物語
ストーリーは王道ヒーロー映画で無駄がなく、
しっかり面白い。

一度もトビー版を見ていないが知っていたあの伝説の逆さキスシーンでは、「これがあの名シーンか〜」
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

ちょっぴりハートウォーミングな
ゾンビホラーコメディ!!

園児たちをゾンビから守るため先生が奮闘する話であり、一人のダメダメおっさんが成長する話でもある。園児のキュートありの愛くるしい映画でした。そ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.9

面白い‼︎映画好きが好きな映画だな〜と。
映画制作の過程がテンポ良く進み、
ギュッと90分に収まっている。

編集によって映画の良し悪しが変わってくる。
ジーンくんが何をカットして、何を残すか。
編集
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夢は叶う!(2011年製作の映画)

3.1

何回も遅刻してはダメでしょ
シリアが作るケーキがプロ級

好きなことをしているときは、顔がニコニコ

ゾンビーズ2(2020年製作の映画)

3.7

青春×ゾンビ×ミュージカル
それに2はオオカミ族がやってきた!!

ストーリーは急展開で、駆け足で進む。
歌と踊りは楽しい。
セットのテーマパーク感がいいね。
学園モノにプロムあり。

3も楽しみ。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「見えない目撃者」を見て面白い‼︎
と思ったときの感覚に似ていた。
設定から斬新でおもしろく、楽しめた。このようなオリジナリティある邦画サイコサスペンスが増えてほしい。

山城先生1人を殺そうとするの
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.1

アクション重視だった前作と比べ、今作はドラマとアクションのバランスが絶妙!!
どちらかというと、ドラマ重視だった。

剣心の複雑な感情や巴の哀愁漂う雰囲気が、
どこか美しく見えました。
血が飛び散るア
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ゾンビーズ(2018年製作の映画)

3.7

青春×ゾンビ×ミュージカル
カラフルでポップな世界観。

"ありのままでいいんだ"
"差別のある社会をなくそう"
メッセージがディズニーだな〜と。

ミュージカルシーンは、ディズニーランドのショーを見
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!!
前作よりスタイリッシュであり、キャラが立っている。それにアクションも多めでエンタメ色が強くなっている。
ゴリゴリの任侠映画だった前作のが好みかな〜

日岡は頑張っているも、カタギに迷惑
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

面白かった!!
過去二作のような明るさはなく、辛いな〜と思うシーンもあり全体的にシリアスな印象を持つ。
ストーリーはフィクションと史実を上手く混ぜ合わせた作りになっているも、違和感なく完成度が高い。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

この作品を見るために新劇場版を見始めたミーハーでも、しっかり感動できるし解放感もある。

完璧に内容を理解できたわけではないが、シンジくんがゲンドウと真正面から向き合い、そして大人になったことは分かっ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

70分と手軽な長さで見やすい。それに面白い。2分後・前が見られるだけのタイムテレビでも、工夫があれば上手に話を広げられることに感心する。

普通の映画なら気になる舞台演技が、ほぼ同じ劇団員で作り上げら
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

典子(黒木華)と一緒に「日日是好日」という言葉の意味を感じ取り、味わうことができる。茶道は人を惹きつける不思議な力があることに気づく。

美しく繊細な茶道、自然体な演技が心休まる時間を与えてくれる。素
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

奴隷制度という人類の負の歴史を真正面から描いた作品。考えさせられる映画で、見て良かったと思えた。

ソロモンが首吊られている長回しワンショットが、黒人の痛み、苦しみをうまく表しているし、自由黒人だった
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

2作目も面白かった!!
ユーモアとシリアスな場面のバランスが良い。

相変わらずファブルが強すぎる。
足場が組まれた団地でのアクションや冒頭のアクションは、迫力があって見惚れてしまう。

久しぶりに岡
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画のタイトルから悪霊系のホラーかと思ったが、まさかの人が怖い系のホラーだった。
タイトルから騙された。秀逸。

胸糞で不快になる映画だけど、ストーリーや構成が見事で面白い。ホッとする場面を与えない。
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Yello(2020年製作の映画)

2.8

『Yello』はYellowとHelloから作った言葉遊び

アジア系アメリカ人が実際、空港で体験した人種的差別を基に作られたショートフィルム

何故、いまだに人種差別があるのだろうか?

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

モンスターバース4作目

人間ドラマは前作に比べると少なめ?ほぼ無いが、大迫力のゴジラとコングの熱いバトルを見れたので満足しました。こういう作品は映画館で観たかった。

まさか○○○○○が登場するとは
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ポッポー!(2019年製作の映画)

3.5

鳩時計に住んでいる小人は、1時間ごとに小窓から飛び出しポッポー!と叫ばなければならない。
一回のミスも許されない。ミスをすると、鳩時計は取り外される。抗えないデジタル化。

ラストのオチが好き。

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途切れない電話/Call Waiting(2020年製作の映画)

3.3

コロナ禍のフランスの日常

お家で小さな子供2人の世話をしながら、緊急コールセンターのオペレーターとして働かなければならない。

お仕事お疲れ様です。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

日本最高峰のアクション映画は、期待を裏切らない面白さでした。二部作の前編と言うわけではなく、ひとつの作品としてまとまっていたのが良かった。

ワイヤーアクションによるスピード感ある殺陣シーンは圧巻!!
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ジャングル・ツアーズ(2021年製作の映画)

2.5

85分と短いのに、体感時間は3時間。
パチモン耐性がないので、
見るのが辛いし楽しめない。

CGのクオリティは言うまでもない。
パッケージの怪物がもう少し早く登場していれば良かったのにな〜

蛇の皮
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ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.8

お金持ちが貧乏人になりすましてまで、子供を有名私立に入学させようとする。

インドは学歴社会であり、格差社会でもあることを改めて思わせてくれる。

終わらせ方がインド映画だな〜と。
根本的な問題は解決
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

残り30分ぐらいで、ある疑問が確信に変わる。読みやすいミステリーではあるが、面白かった。

最後の最後は分からなかった。
そういえば、あいつが居たな‼︎ってかんじ。

暴露本を買いたくなる気持ちは分か
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

世界最強の暗号「エニグマ」を解読し、戦争の終結に多大な貢献をしたアラン・チューリングの真実の物語

暗号を解読したときの達成感と、天才の孤独な生涯の悲しさとで、二度胸が震えました。
いろいろな要素が上
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さぁ、動こう! / Let’s move!(2021年製作の映画)

3.0

障がい者の自立と社会的包摂を描いた短編映画

パキスタンの障がい者に対する考え方やその現状を知るという意味では良い作品だと思いました。

ルパン三世 風魔一族の陰謀(1987年製作の映画)

3.7

主要キャラの声優が総入れ替えされた珍作であるが、内容はしっかり面白い。

作画が好き。岐阜の温泉街で繰り広げられるカーチェイスは「カリオストロの城」を彷彿とさせる。たまらないな〜

不二子のキャラが違
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不思議な仕事(2016年製作の映画)

3.1

父親の妄想に付き合うことは優しさなのか?

役者の立場だったら、
すごい恥ずかしくなるはず。

BGMが渋い。

来客用駐車スペース(2015年製作の映画)

3.0

不倫男が駐車場に閉じ込められた。
全てはこの男が招いたことだからな〜
可哀相とも思わない。

車のエンジンがかからない音が虚しい。