aoikovicさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

ずっと気になっていた作品、やっと観た。
未来を予見した設定とその世界観は20年以上前の作品とは思えないほどの仕上がりであり、今観ても面白かった。

スローモーションとVFXを多用したアクションが素晴ら
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.9

シリーズを重ねるごとにアクションがパワーアップして変わっているが、ファミリーの絆は1作目から変わらない。このシリーズの根幹ですな。

ゴリゴリマッチョの肉弾戦が熱い。
まさかのトラックから戦車にはビッ
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

3.7

ダニエル・クレイグがボンドを演じることに対する誹謗中傷の嵐があったんだな〜今の受け入れ具合では考えられない。

今までとイメージと違うからといって、作品を見ないで判断するのは酷いな。

苦難を乗り越え
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

見事な完結編、面白かった。

前半はガジェット付きアストン・マーチンのカーアクション、アナ・デ・アルマスの登場(もっと見たかった〜)、〇〇〇〇○の死もあり見所が多く最高だったが、後半は失速したかな。
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階段(2019年製作の映画)

3.4

兄妹愛ありのホッコリするお話
夢を諦めない人は応援したくなる。

兄妹が行動するまで、
何も対策されていなかったんだな〜と。
モンゴルでも、日本でも、
もっとバリアフリーが増えるといいな。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

爽快なミュージカル映画♫
音楽は聴いたことがあり、楽しかったな〜
アクション映画並みのカーチェイスあり、
いや、もはやカークラッシュだ!!

二人を捕まえるために、ビックリするほどたくさん人を動員して
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ホテルアンバサダーへようこそ(2017年製作の映画)

3.5

悪名高い政治家がホテルで死んだ。
ホテルはその事実を隠蔽しようとするが、、、
テンポ良く繰り広げられるドタバタコメディ!!

次から次に何が起こるか分からない。
満足感が得られる19分でした。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

韓国映画特有のヴァイオレンスはなく、派手さもないが、犯人の供述から刑事がじっくりに捜査するように観る側もじっくりこの作品を味わえる。

狡猾な犯人と刑事の心理戦は見応えあり、刑事からなんとしても真実を
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ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

3.6

テンポが良く、それにストーリーが面白いので、見入ってしまった。他のルパン作品と比べると、ダークでシリアスだな〜と。
ただ、絵が苦手でした。

結局、毒はどうなったの?
気になった。

〜小ネタ〜
銭形
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.9

韓国警察×中国の新興勢力×韓国マフィアの
三つ巴の争いが勃発!!
残虐な中国人にマ・ドンソクは拳ひとつで立ち向かう。

観る前のイメージよりも
エンタメ性があったが、それでも面白い。

マ・ドンソク兄
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.6

1930年代アメリカで実在した男女二人組強盗犯、ボニーとクライドを描いたクライム映画
『俺たちに明日はない』お洒落な邦題だな〜と。

二人は完全に悪人だけど、この作品では二人のカリスマ性が光り、カッコ
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

売れないパンクバンドの曲が世界を救う!!
夢のあるお話。無音の時間が起こした奇跡。

時系列がバラバラで登場人物も違うストーリーが最後に繋がり、スッキリした気分になる。
全く情報を入れずに見て良かった
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

優しい父親として、国のために戦う兵士として、壮絶な人生を送った一人の男の物語。

戦場から帰還して日常に戻っても、戦争の記憶が生活に支障をきたす。クリスの心情を上手く表していたし、戦争の残酷さを肌で感
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ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.7

ただ逃げた水牛を捕まえるだけで、何故男どもはとち狂ってしまうのか?とんでもない映画だ。
そしてあのクライマックスはカオス!!
えっどういうこと?
いったい何を見させられているのか?
それでも、凄まじい
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

安定の面白さあり。
ギアをひとつ上げ、エンタメMAXに!!
ファミリー大集合は胸が熱くなった。

現実ではあり得ないことが多いが、そんなことはどうでもいい。街をブッ壊し、拳でぶつかりあい、銃を撃ちまく
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

オリジナルの良さを残しつつ現代風に上手くアップデートされたことで、伝えたいメッセージがわかりやすくなっていた。

この曲はあれか?あっエド・シーランか!!
と分かったときは嬉しかった。現代ポップスミュ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.9

シンプルに面白い!!
エイリアンは地球上で姿を変えて、人間と共存しているという設定がSF好きにはたまらない。

ラスボスの気持ち悪いビジュアルは
子供の時に見たらトラスマになりそう。

ウィル・スミス
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ローダは可愛らしい女の子だけど、ときどき見せる仕草や喋り方からサイコパス感が出ている。それにローダが罪悪感を全く抱いていないのがより怖い。

もしかしたら自分のせいで娘がサイコパスなんではないか?と思
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

日本リメイク版を見る前にオリジナルを見たいと思い鑑賞。

極限状態での人間の争いが醜い。
どんなトラップよりも、
追い詰められた人間が一番怖いな〜と。

CUBEから誰が脱出できるのか?または脱出でき
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ダーク・スター(1974年製作の映画)

3.2

ゆる〜いストーリーのSF映画

昔のSFアニメやゲーム画面のようなレトロな世界観が広がっている。それにセットにこだわりを感じ、なんとも言えない味わいがある。

ビーチボール宇宙人のチープ度合いが良き。

ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.9

崖っぷちから偉業を成し遂げた!!
女性が輝く映画です。ひとつのことに一生懸命になれる人はカッコいいし、勇気づけられます。

インドらしい軽快な音楽によって仕上がりがポップになっているので、感動〜😭とい
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.1

シャン・チーという新しいヒーローによる多様な武術を取り入れたスピード感あるアクション、それにリングを用いたアクションは、今までのMCUにない新たな世界観を見せてくれた。

バスでのアクションはシャン・
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.7

投稿映像が長いな〜と。本編入ったらまさかのラブストーリーでビックリ!!
このシリーズは何が起こるか全く予想できない。

工藤さんは恋愛指南でカッコいいこと言ってるが、実際は女心わかってるのかな?
不安
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.6

『コワすぎ!』から『超コワすぎ!』へ
リニューアルしても、今まで通りの面白さ!!

コックリさんに「おい、コックリ、来やがれ」
工藤Dはいきなり彼氏を殴るし、にんにくパワーでやっつけるなんて、笑かしに
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.9

"NO MUSIC , NO LIFE"
音楽は身近に存在するものだと思える素敵な映画

ストーリーが現実的であるからこそ、
「音楽は人と人をドラマで繋ぎ、
優しくそっと背中を押してくれる
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.8

アルフレッド・ヒッチコック映画3作目。

完全犯罪が成立するかを殺人計画者側から描かれたサスペンス・ミステリー映画

ワンシチュエーションの会話劇にもかかわらず、飽きないしダレない。だけど集中してみな
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.5

シーズン3から見始めて、映画へ!!
主役なし。100人の脇役あり。
(メインっぽい人はいるが………)
役所広司さんも有村架純さん、天海祐希さんもこの作品では、バイプレイヤーズ!!

ドラマを見てこそ、
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URI/サージカル・ストライク(2019年製作の映画)

3.8

2016年ウリ襲撃事件の報復作戦(2016年インド停戦ライン攻撃)を題材としたインド万歳映画なので、国内で大ヒットした理由が少しわかる。

インドの戦争映画?見たことない。だから鑑賞。
テンポが良く、
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悪魔が死んだとき(2016年製作の映画)

3.3

ホラー演出にビクッとなった。
ハッピーエンドなのか?
子供のことを考えると複雑な気持ちになった。

ただただ子役が可愛い。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.7

『コワすぎ!』シリーズ完結!!

工藤Dと市川ADを救うための4つのミッションの内容が意味不明すぎて、笑った。
田代カメラマン頑張った。

工藤Dと市川ADが入れ替わっちゃうし、シリーズ最後まで『コワ
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セバスチャンと僕たち(2016年製作の映画)

3.2

セバスチャンにはあんな風に見えているのか〜
絶妙に不気味だった。

幻想?妄想?精神的病気?
実話に基づくことを考えると、さらに怖い。

シャドウアニマル(2017年製作の映画)

2.9

奇妙な映画だったような……
途中で寝落ちして、覚えていない。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

前作から14年後、
変わってしまった世界。

説明されないし、理解できない気持ちは
シンジくんと同じでした。映像は迫力があり楽しめたが、内容が分かりづらかった。

シン・エヴァは序破Qの内容をもう一回
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.7

今回も予想できない展開になって、面白い。
工藤さんの過去が明らかになる。
そこで伏線を回収するのか〜と。

工藤Dの暴力が限界突破している!!
もはや犯罪者と同じ。

次回作も期待したい。

アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.4

初舞台までの1ヶ月間のお話を74分ワンカット
日常と演劇が今後に入れ替わる演出が新しい。

夢を諦めきれない少年少女の感情が
74分にギュッと詰まっている。

カットがかかった瞬間の演者の涙にグッとく
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真夜中のベッドの中で(2009年製作の映画)

2.7

隣で寝ている彼女の様子がおかしい。

で、結局何?ってかんじで終わった。