aoikovicさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.7

キュンキュン青春映画ではないことは分かっていたが、想像していた以上に重い映画だった。

孤独、葛藤、痛み、理想と現実のギャップ、責任、で苦しむ男女7人の18歳からの10年間を上手く表現した青春群像劇。
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アクセプト(2020年製作の映画)

3.1

たった3分という短い時間に
おじいちゃんの色々な感情が詰まっていた。

全てを認め、受け入れた素敵な最期でした。

ヨシの精肉店(2016年製作の映画)

3.5

華麗な包丁さばきに確かな腕を持つユダヤ系の肉屋の店員が、色々あってアラブ系のハラール肉屋に転職し、、、、。

宗教の違いの問題も、この作品ぐらいほのぼのしていればいいのにな〜と。

突如出てきたアン・
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夢の航海(2016年製作の映画)

3.1

あまり多くを語らないので、
よく分からなかった。

続きが見たい終わり方だった。

ドッペルゲンガー(2016年製作の映画)

2.7

無言の人がいるな〜何だろう?
最新デジタルアプリでした。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

新キャラが登場し、日常シーンも多く、ポップな雰囲気もあり、前作よりも見やすかった。
序より好きかも。続きが気になってきた。

徐々に盛り上がってきたのは分かるが、やはりエヴァンゲリオン初心者には、ちょ
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年に一度の再会(2015年製作の映画)

3.2

来年も、その次の年も、そのまた次の年も、
兄弟にはこの行いを続けてほしい。

お母さんは喜んでくれるはずはず。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

コメディ要素多めのアドベンチャー・ゲームは前作とほぼ同じ。最後にちょっとした感動ポイントがあるのも同じ。

前作より動物がたくさん出てきたな〜と。
ロビン・ウィリアムズ版を思い出す。

友達4人に加え
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

アニメーション技術によるアクションのスピード感や大迫力演出は、凄い‼︎の一言。
大ヒットするだろうな〜と思う内容と面白さ‼︎

煉獄さんとほぼ初対面の炭治郎たちがあれだけ心動かされるのだから、煉獄さん
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

タイラーとザックとエレノアが家族のようであり、友人のようでもあり、楽しそうでした。優しさに溢れている。それにダウン症の青年に当たり前のように普通に接するタイラーが素敵だな〜と。

ピーナッツバターファ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

オタク気質の少年がマッチョ、スマホ命の女の子が髭面の男と現実世界と真逆のキャラとなり、ゲームを進めるという設定が面白く、笑えるポイントが多い。

それぞれのキャラ特性を生かして物語を進む様子はロールプ
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった‼︎というよりも圧倒された‼︎

移民や帰郷とかであまり感情移入は出来ず、それにストーリーもあっさりしている気がしてあまりハマりきれなかったが、ラテンのノリとラップが合わさったパワフルなダン
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.6

川辺でただただ「喋る」だけの青春物語
セトのボケも、ウツミのツッコミも癒される(?)
ゆる〜い雰囲気が最高!!

クスッと笑えるので、疲れているときに
また見てもいいかなと思える。

それに75分とい
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

ヴェノムはダークヒーローではあるが、
悪、悪、悪というわけではなかった。
むしろ、いい奴に見えた。
それにヴェノムとエディのコンビ、最高!!
ユーモアあって面白い。

エディ「マスク」
ヴェノム「了解
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.1

初めてマーベル作品を劇場で観ることができ、
嬉しい。

まず、アクションが最高!!
肉弾戦はもちろん、CGをフル活用した戦いも大迫力!!さすがマーベル作品だな〜と。
フローレンス・ピューがハマり役、ス
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

他人の不幸をスクープするために「そこまで、やるのか〜」としんどい気持ちになった。それに度を超えた行動に怖さを感じ、不快感も覚えたが、映画そのものは面白かった。

エンディングは想像と真逆の展開になった
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

"それ"はゆっくりと歩いてくる。
"それ"が人間の姿なのが、より不気味。
いつ来るかわからないジワジワした恐怖が常にある。

"それ"は人に移せるが、移したらその人が殺される。だからといって一人で背負
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初恋(2020年製作の映画)

3.8

ヤクザ×アクション×ロマンス×バイオレンスと
やりたいことを全て詰め込んだ三池節全開映画!!

一人ひとりの死に方が、しっかり見せ場になっている。それに極道物なのにクスッと笑えるユーモアもある。

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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.4

つまらないわけではないが、
うわ〜面白かった‼︎とはならなかった。

実話というのが驚き‼︎
アメリカをはめたというよりも、
アメリカにはめられた印象。

トム・クルーズが飛行シーンを全て自分でこなし
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父に贈る言葉(2014年製作の映画)

3.3

I love you.
伝えたい言葉、なかなか言えない言葉、
感謝の言葉でもある。

それにしても、奥さんの"さっさと言えよ"圧力が強い。

アポロ81(2015年製作の映画)

3.3

カードゲームで恋の駆け引き‼︎
短編ならではのアイデアでした。

No Return(2021年製作の映画)

3.4

「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督に、錦戸亮を主演に迎えた短編映画

人の夢が映像化され、、、、
音楽、続けていいよと思った。

錦戸亮さんの音楽が世界観と合い、良かった‼︎
ソロになって、初め
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アメガラス(2021年製作の映画)

3.4

近未来、4足歩行犬型ロボット、
排除アートな短編映画

二人の仲のいいことがすごく伝わる。

彼女が夢から覚めるまで(2021年製作の映画)

3.4

菅原小春と森山未來が出演する。
ということはダンスに期待せざるを得ない。

二人で踊っているのに、
一人で踊っているように見える一体感がある。
もはやアート‼︎

余りある(2021年製作の映画)

3.4

「佐々木、イン、マイマイン」の内山拓也監督に、若葉竜也と白石聖をキャストに迎えた短編映画

大都会東京で運命的な出会いをした20代後半の恋愛を描いた作品、全体的にエモいというのかな?

映像と脚本にア
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

本当に起きた事件……、心が痛みます。
実際の映像が使われることで、問題がより深刻であることを示している。

勇気あるホテルマン、立派でした。
心から尊敬します。

最後には自然と安堵の涙が出てきました
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

面白い‼︎細かいことを気にするとたくさんあるが、エイリアン(絶妙にキモい)との大迫力のバトルを見せてくれたので大満足‼︎
父親と娘、息子と親父の家族の絆あり。

全然エイリアン出てこないと思ったら途中
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.1

沖田修一監督作品は4本目だが、この監督のほのぼの感が好きなんだな〜と身に沁みて思う。南極という過酷な環境における"食"の大切さを、ユニークな会話を通じて教えてくれる。
けっこう好きな作品‼︎

みんな
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

不穏な空気が常にある。
謎が謎を呼ぶ展開で、面白い。
考察を見ると気づかなかったことがたくさんあることがわかり、脚本が緻密で二度と面白いと感じる。

テディ(ディカプリオ)の最後のセリフの「モンスター
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言葉にならない(2017年製作の映画)

3.2

自分で物事を決めることができない男性。
大事な時は、Yesと言おう!!
あの場面で言葉が詰まっては、ダメだよね。

遅刻しそうなのに、コーヒーは飲むんだ……

妻からのメッセージ(2017年製作の映画)

3.0

老人男性は、点滅する電球を死んだ妻からのモールス信号と読み取ったが、実際は電球が接触不良を起こして点滅しているだけ。

孤独を感じているお爺さんがいる。