attoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.5

とりわけAlesso先生が出てくるシーンが一番テンションが上がる。

1:00:00を過ぎてからの構図や展開の仕方がなかなかなかよく、初めの1時間はいったい何だったのだろうと考えさせられるけど、それも
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エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン(2011年製作の映画)

3.0


お腹がとても空く。
滅多に飲まないお酒も飲みたくなる。
水にオイル足してみようかな?って気になる。
素晴らしいロケーションから見える窓越しに揺れている木とか魅入っちゃう。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

光の使い方が何よりも印象的。
光の"筋"を感じる光だったので、要所、要所にちゃんと光源置いたのだろうか。
もしくはCGもそこまで追いついたのか。

何処にトリックがあるか探しながら探しながら見入ってし
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

久々に見たジブリの作品。

音の作り方が機械的でなく"人的"な気がしたのは私だけだろうか。
プロペラの起動音や飛行機の着陸音の数々

やはり久石さんの音楽はとめどなく素晴らしく、ストーリーも展開の仕方
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0


この9.11の事を映画にする事がどれほど難しい事か。触れる事すら難しい内容を見事に伝えている。


写真にならない場所は世界に二つあって、写真では伝えられないほど美しい場所、
そして
あの二つのタワ
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.0


終戦記念日が近付くと何故か当時のフィルムを見てしまう。

これが70数年前のおじ、おばが生きている色が付いてる時代だったとは本当に思えない。

1945年、本当にこんな時代があった。

恐らく空母に
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CUBE2(2002年製作の映画)

2.0

最高に暗い。

自分は何処にでも居るし何処にでも居ないという映画。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0


"コーナーを曲がると空には虹が"

my favoriteの一つ。月好きでもそうで無くてもほっこり観れる素晴らしい映画。

主演の女の子が可愛い過ぎるのと、テンポよく口ずさむその台詞にやられた。
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ピナ・バウシュ 夢の教室(2010年製作の映画)

4.0


是非とも"pina"と併せて見て欲しい。

この二つの映画が少しだけ繋がるシーンがあり、良く良くみると時間軸がずれていたあのシーンが合点いく。

この年代にpinaに会えたこの子たちは本当にギフトを
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0


展開と時計の時間軸。

物語とそのテンポ良い進み方

あらゆる場所で今は夜であり、朝だったり昼だったりで今自分が生きてる間に全ての人の人生が進んでいる

なんて素晴らしいことかな。


こんなに昔の
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

4.0

"Do you have a sparkle?"

一番印象に残ったフレーズ。

sarkleしてますか?そんな瞬間あるかな。

自分にとって何時が一番きらきらしてるだろうか。

この作品観てからふと
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フード・インク(2008年製作の映画)

4.0

東京に住む私。
スーパーに所狭しと並べられる食品群。
その全てとはいかないまでも、どの食品がどんな"作られ方"をして
どんな旅をしてやってくるのかの、

"食に対するノンフィクション"であると言える。
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

あの時、テレビで見ていた僕らは全く何が起こったか本当の意味で分かっていなかった。

あの瞬間何が起きていたかば本当の意味では誰も知る事は出来ない。

心に焼き付くというより、何が起きたのか、人はどう行
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サバイビング・モロッコ(2011年製作の映画)

3.0

最高に暗い。

がしかし、最高に気になる曲が冒頭から入っており、グーグル先生に聞いても分からないレベルだったので最後のエンドロール全てみて、これかな?という曲を片っ端から聞いてやっとみつけてしまったほ
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.0


おそらく期待し過ぎた。
ビフォアサンセットが良すぎたのかもしれないし、好き過ぎたのかもしれないけど。

感情を揺さぶるという点に関しては凄い成功してる。

けどやはり男女の喧嘩のシーンが長いと私はう
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

もうこれ観たの何回目だ。

そんなに観てるとあの自転車でクラッシュした時もあまり痛く無さそうなmittyにびっくりしたし、スケボーを華麗に扱うmittyはプロのひとかな?なんて余裕が出たりするけど、ベ
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.0

アナ・ウィンター登場。

アメリカのVogue社内が見れるとても貴重なフィルムだしこの業界で一線で活躍する姿がありのままに見れる。

好みはあるだろうが人としてここまで削って突き進んでる人は私は尊敬す
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

5.0

私の人生や生き方に多大過ぎる影響を与えた人物。

人生に対する取り組みや生き方そのもの。
どんな状況でも本を読んでいたし、書く事を止めなかった。


尊敬する人物は?と聞かれたら真っ先にチェゲバラの名
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

4.0

全開の高揚感。
瞬く光芒感。

走る走る。特に走りたくなる。
"ランローララン"と同じくらい見終わった後は特に走りたくなる。

ミッドナイトムービー(2005年製作の映画)

4.0

"最高に笑える"

内容が面白くて笑えるではなく最高にクレイジーで笑える。

40分位までは途中で観るのをやめようと思った。

けど40分を過ぎた辺りから一気にのめり込んだ。

だから評価は4.0だ。
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

5.0

この荒削りな感じ
私は結構好きだけど。

懐かしい感情も呼び醒まされる気がするし
"we are mods !we are mods!"と頭の中で次の日よりも先にリフレインしてました。

これは二回見
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画!
とは全然言えないけど、昔よく見たストリートアートの所在が分かり納得。

様々な生き方があっていい。
ここまでgo crazyにはなれないけど
この生き方もありでいいんじゃないかな。
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ブリングリング(2013年製作の映画)

4.0


きらきらした世の中。物に溢れる眩しい見る事の出来ない世界。

そんな生活をこのフィルムは見せてくれた気がします。

主人公云々のストーリーはさておき、世の中の色んな人がリアルに生きてる、生活してると
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0


観て良かった。
とても真実を知る映画。

世界のあらゆる所で、
私達が寝てる間にもどんどん史実は進んでる事を考えさせられる。

何かをしてあげる事は出来ないけど、知っておくべき現実かと。

どんな地
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バスキア(1996年製作の映画)

4.0

展示会に行った後のような気分。
その帰り道。
とても何か描きたくなる気持ちにさせてくれます。

実際直ぐに私は巨大なキャンバスに向かっていました。

自分は画家でも何でもないけれど、キャンバスに向かわ
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パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ(2008年製作の映画)

5.0


哲学的な言葉は詳しくないけれど、彼女が過ごしたチェルシーホテル内の様子や、所々に入ってくる美しい光景、声、囁きに聞きいってしまいます。

パティスミスの声がそうさせるのかは分からないけど

"dre
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0


旅に出たくなると"思わせる"映画ではなくて
旅に、アラスカへ行くと決めてしまう作品。

原作を先に読むか映画を先に観るかは自由だけど、珍しく映画を先に見ることおすすめします。

そして歩きながらリン
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マン・オン・ワイヤー(2008年製作の映画)

5.0

文句無しの私のベストムービーever.
想像を絶するなんて言葉では足りない程の圧倒的なシーン(私にとっては)と印象に残り過ぎる程のエピソードが。

構成はたぶんもちろん賛否両論。

何よりも当時の色褪
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

途中鳥のシーンやCG、正直どうかと思ったけど、とんでもなく好きな歴史のストーリーの1つで、とんでもなく好きなノンフィクションの1つだからそんな事気にせずに、ただただ好きな過去の出来事の一つ。

だから
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

美しくブルーが印象的で。
青がとても美しくて。
ブルー好きには特におすすで。
一回観たけど内容忘れて
二回目観たけどやっぱり内容は忘れていたけど抜群に青が素敵だった。

内容はやっぱり覚えてないけど
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