オフビートの若い女殺し屋コンビ。
社会不適合者、コミュ障、バイト続かない、殺しの仕事以外ほぼニート。
リュック・ベッソンの映画ほど美しくも華麗でもなく、
北野映画ほどリアルでもない暗殺者だけど、
何>>続きを読む
食うか食われるかの関係がシーソーゲームのようにコロコロと逆転する展開。
暴力が苦手な方は絶対に見ないほうがいいです。
逆に北野映画のような暴力描写が好きな方はお勧め。
それにしても冒頭から終わりま>>続きを読む
主役は『半地下の家族』のお姉さん、パク・ソダム。
『トランスポーター』(なんでも届ける凄腕ドライバーのカーアクション)&『グロリア』(女性が懐かない子供連れての逃避行)のいい所取りみたいな設定なんです>>続きを読む
主役の義理姉妹(実際には本当の姉妹だそうです)の圧倒的な存在感。
それだけで全編一気に見れます。
家出して東京に。だけど食べるにも困る、寒さをしのぐ場所もない。
タイトル通り地球でたったふたりの姉妹>>続きを読む
子供の誕生日に勤め先でピエロの衣装をちょっと拝借して祝ったらそれが脱げなくなって、カツラも衣装も電気ノコギリでも切れない。そしてお腹が空く。子供を食べたい。
良く出来ているので、テンポよくドキドキし>>続きを読む
好きです。笑
初っ端から最後まで飽きさせない脚本と演出。あと主人公の女性がショートカットで好み。救出部隊のボスや、主人公と入れ替わりに脱出したからという理不尽に案内に駆り出される元窃盗犯もイケオジだし>>続きを読む
なんだろう、面白いしグロも意外性もあるんだけど何かが物足りない。
全てが薄っぺらい男がひたすら殺人を重ねていくお話。
ボディケアも、どの店が落ち目でどの店がいいかも、どこのスーツだどこのメガネだも、名刺の出来の競い合いも、聞いている音楽も、多分ウォークマンであろうダ>>続きを読む
いい意味で裏切られる映画。
ジャケ写のイメージ全く違います。
不思議なお話。
まず何が何だかよく分からない。だけど見ちゃう。関係性も、登場人物もよく分からないのに。
ボロいガソリンスタンドに足止めく>>続きを読む
女児2人に「ラバーボーイ」とイジメられる太っちょ男児。パンツ下ろされたりと可愛いもんですが相当根に持っていたようで、ラバーボーイは女児を待ち伏せして橋の上から川に突き落とします。
はっきり言ってこの映>>続きを読む
構図が独特なんです。まずそこが気になりました。(※後述)
大阪2児餓死事件を基にした映画とされていますが、ディテールがかなり違います。
事件は風俗嬢ですが、こちらの映画では良き妻であり良き母です。>>続きを読む
冒頭のOPクレジットはデカいフォントが縦になったり横になったり、無駄に長くて実に4分も!
中身は亡くなった子供を求めて、という擦り切れた内容ですが、「フォーガットン」のようなエンタメ性も無ければ「闇>>続きを読む
控えめに言って、滅茶苦茶退屈。
ウォーキングデッドで妹を殺して自身もキャロルに殺されちゃうリジー役のブライトン・シャルビノの「あの子がこんなに大きくなって」という、それが無かったら多分途中で見るの辞め>>続きを読む
荒川いいなー。
粗い粒子いいなー。
老いた三浦友和いいなー。
岸井ゆきのさんいいなー。
淡々と流れるオフビートのボクシング映画いいなー。
コロナ禍では、耳の不自由な方達にとっては誰よりも大変だったの>>続きを読む
これは中々の逸作です。拾い物というか。俳優さんとか知らない人ばかりだけど。
でも何を書いてもネタバレになってしまう、というレビュー泣かせ。笑
でもホント、前情報なしで見ると確実に楽しめます。全編ダレ>>続きを読む
自分が前に見た田中邦衛が刑事役の物と比べて、あちらが警察目線だとすると、こちらは新聞記者目線で描かれています。
新聞は731部隊でしか知り得ない毒殺方法まで掴むも、GHQから圧力がかかり記事には出来>>続きを読む
自主制作映画なら自主制作映画と書いておけ。
たったの1時間5分が滅茶苦茶長く感じられた。そのぐらい退屈。ゴミ。
いい意味で予想を裏切られました。スラッシャーホラーの名作。全然知られてないけど。
老いとは何かとか、殺人願望と性欲は紙一重なのかとか、色々考えさせられる作品。
冒頭は殺戮現場にやって来る保安官から>>続きを読む
油田火災を止めようと、その為の爆風を作るニトログリセリンを賞金目当ての荒くれ者達がトラックで運ぶ、というお話。
リマスター版というのを見たのですが、これはかなり長いです。160分。なんなら最初の1時間>>続きを読む
凄い迫力。どうやって撮ったんだろこれ。
夫をロッククライミングの最中に亡くした妻が1年後、友人に誘われ「傷心冒険」で地上600メートルのテレビ塔に登るも、足場の梯子が崩れ落ちて2人ぼっち立ち往生。と>>続きを読む
この映画大好きなんです。
ブルースウィルス主演では『ダイハード』とかも超えて好きかも。
冴えない腹の出た脚の悪い中年警官ジャック。
16ブロック先の裁判所まで証人エディの護送を頼まれるも、行く手を阻>>続きを読む
「プップッ」ってクラクションじゃなくて「パーーーン!」ってクラクション鳴らした事から始まる恐怖。
ラッセルクロウは『グラディエーター』の時とは別人のように肥えた身体になってるけど、これは役作りかそれと>>続きを読む
改めて見ると現在では無理なキャスティング。
まず政治の世界に行ってしまった山本太郎とは『バトルロワイヤル』以来のこの映画一番最初の限定ジャンケン✊✌️✋で。
『デスゲーム』で対決した松山ケンイチとは鉄>>続きを読む
UFP(?)より、チンパンジーがテレビ番組の現場で人間を皆殺しにする所が一番不気味で意味不明で怖かったです。
色んな伏線張り過ぎて収拾付かなくなった印象。
あ、ごめんなさい俺宇宙人とか一切信じてない>>続きを読む
西田敏行、佐藤浩一、柳葉敏郎、勝地涼、志田未来、筒井道隆、沢村一樹、佐野史郎、酒井若菜、緒方直人、國村隼、
見付けた順に書き連ねてみましたが錚々たるキャストです。
でもテレビ放送はされない。
原作>>続きを読む
導入部から引き込まれて見たのですが、正直中盤から終盤にかけてはダレました。
唯一の理解者である老いたカウンセラー(『ハプニング』で最後に出て来る怖いお婆ちゃん役の方)は殺されちゃうんだろうなーと思っ>>続きを読む
飛ばされた先が警察署の地下の薄暗い部屋でオバサンが1人で「責任者は?」「私よ」ってこれ日本のドラマか何かで丸々パクってたような・・・。
中々面白かったです。
散々カーチェイスの後の列車の旅は風情が>>続きを読む
なんですかこのオナニー映画もどきは。
主人公が可愛いだけ。
韓流ホラーは昔の良き時代のJホラーみたいにジワッと来るから好きです。
赤い靴に魅せられた人々とそれに関わる人達が次々と血に塗れて行く、というお話。
最初は女子高生が。
主人公の後輩が。
娘が。
主人>>続きを読む
前作で意味不明だったキャンピングカーのキチガイ一家の謎が解けました。奴らが元凶だったのね。
助けては消える友人、弟、恋人。
そして殺しても殺しても追い掛けて来る殺人鬼。
結構好きです。
一回見たら忘れそうなB級ホラーか、と思いきや、これは中々の隠れた良作でした。
ヒロインが心身共に追い込まれて行く様が丁寧に描かれています。
「飽きさせない」「ダレさせない」これ大事だと思います。
夢>>続きを読む
キャストとか、あらすじとか、やり取りから、コメディタッチのドタバタ劇作品だと思って見てたんですが、まさかの感動の展開。
ハッピーエンドではない唐突に訪れる「死」の描き方も良い。
コロナ禍でリモートでのホラーっていくつか作られましたが、こちらは秀逸。立派なホラー。
2016年の作品ですか、今はYouTubeも Facebookも「センシティブ」な動画は即削除されますからね、この>>続きを読む
韓国ホラーはハリウッド的というよりJホラー的だから好き。
主役のソ・イェジさん初見ですが素敵です。プライベートでは色々あったようですが芝居とプライベートを分けて考えられなくなった輩の多さよ。日本でも同>>続きを読む
これ「リベンジもの」なんでしょうか?レイプすらされてないし。バーで気が合った男と外で一服してディープキスした女が車で森に連れ去られて、というお話。
男は汚いし、女は軽いし。どちらにも感情移入し兼ねると>>続きを読む
かなり話が複雑化してちょっと付いて行けませんでした。
アクションは相変わらず凄いけど。
なんかもう、誰が誰だか。
ルーサーとベンジーだけは確実に味方。笑