法案を御涙頂戴だけで通そうとするのだけがどうしても引っかかった。けど、まあそういうことを求められる映画ではないのでそれを持ち出すのも野暮だよな。
なんだかんだで次作も観るつもり。
上原ひろみ目当てで鑑賞。
ジャズ好きもアニメ好きも観られるいい塩梅。
最後の曲にしっかり頂点を持っていけるのはさすが、ピアノソロも片手弾きがバンド全体として一番良かった。
どの台詞を「愛してる」と翻訳するか、観客が議論するのは野暮ったく感じる。
象徴的に映る山と海が何を表しているのか、もう少し考えたい。
圧倒的に甘美なだけじゃないメリル・ストリープ。展開ごとに真実が明かされ、一枚一枚剥がれていく様を演じ分けるってどんな技術。
個性的なキャラクターたちの中で主人公は能動的に控えめというか、控えめなんだけ>>続きを読む
いかにもフィクション!を楽しむにはもってこい。恋愛リアリティショーを観る感覚。
アンドリュー・ガーフィールド観たさに鑑賞。
アメコミ、アクション、SF、ヒーローは一番興味のなかったジャンルだし、勝手にダークヒーロー物だと思い込んでいたくらいだから面倒な考察はしません。
初めて観る>>続きを読む
好きなやつでした。紛争下での家族の暮らしぶりを描いた作品。
遊びの中で不安や傷を表現、解消していく大人にはない子供のたくましさ。
ジュディ・デンチの迫力。ラスト、硝子越しの表情がなんとも。
ジャケ、タイトル、音楽、キャスト、ストーリー、何にも裏切られたくないときに観たい一本。ご都合主義万歳で楽しませてくれる。
なんの変哲もなさすぎるラブストーリー。
オリヴァーがしたことは、エリオがガールフレンドにしたことと同じ。
「ある少年の告白」とセットで観ることをおすすめしたい。