eba0123さんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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やっと本作鑑賞出来ましたー
社会人になってから初映画鑑賞!
久しぶりのIMAXレーザーGTで。画の迫力も然る事乍ら音響効果の衝撃に圧倒させられます。
重厚な会話劇と情報量が溢れる内容だけどお馴染みの時
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

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クスッと笑えてジャッキーのフラストレーションを爆発させる激しいアクションがおもろかった。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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落ち着けない不安が3時間も襲ってくる。奇妙で面白かった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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浮世離れした摩訶不思議な映像と世界観、エマ・ストーンの圧倒する演技がとても見事。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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人は見かけによらないし第一印象なんて当てにもならないと思うのは強く同感する。病の大きさとか性別関係なくもっと人が支え会っていける世の中になればいいなと思える優しい作品だった。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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ひと夏の経験を描いた甘くて危うい青春クライム。ティモシーの色気がすごい。危ないことは辞めようね。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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実写とストップモーションを融合した一風変わったモキュメンタリー。貝も人生はままならないんだなあ。変化に恐れず一歩前に踏み出す勇気を与えてくれる心温まる作品だった。

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

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患者の魂を救うことに取りつかれて狂っていく看護師を描くサイコホラー。一見真面目な看護師だけど孤独で純粋なあまり現実に向き合う中で突っ走っていってしまう狂気に自分で気付くことが出来ない、自分を全くもって>>続きを読む

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

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最低で最高。不覚にも笑っちまったし元気貰えるし愛おしくて好き。

ブリングリング(2013年製作の映画)

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セレブ生活に憧れ自身のブランディングに溺れる若者たちの理解し難い言動と、オシャンティーなブランド物や豪邸のキラキラにまみれた非日常的な世界が面白かった。セレブの豪邸が普通に調べて分かるのも衝撃だしセキ>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

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擬似父子関係の2人の心を通わせていく日常、人々の心模様が丁寧に描写されていてホアキンと子役の演技があたかもドキュメンタリーのようなリアルな雰囲気を醸していて流石。子育てや子供と向き合うとはを考えさせら>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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3人ともそれぞれの境遇と価値観が強烈な個性を放っていて素敵だった。お母さんなりに息子にとっての幸せを模索し悩み接し続けるのいいお母さん。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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幸せな家族が悲劇に巻き込まれる不条理スリラー。心臓外科医の男が抱える罪悪感の重苦しさと家族との間に生まれるぎこちない雰囲気が恐ろしい。不穏なカメラワークと音楽に息が詰まりそう。バリー・コーガンの演技と>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

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独身が犯罪とみなされ動物に変えさせられるディストピア的近未来。施設に漂う狂気とルールに縛られる閉塞感はたまったもんじゃない。異性との共通点を見つける、作ることに執拗にこだわるのが印象的。レア・セドゥか>>続きを読む

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

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登場キャラクター一人ひとりが役者自身の思いと熱量を体現しているようにみえる。珍しく爽やかな青春群像劇。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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世界観や生物のデザインがイマジネーションに富んでて不気味なアニメーションのタッチがだんだんクセになってくる。風刺的。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

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本来守るべき立場である大人たちが本来守られないといけない弱い立場の子供たちを暴行するという胸糞。被害者が負った傷や恐怖は計り知れないが、こうして傍観する無関心の恐ろしさも痛感させられる。ドラマとしてカ>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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AI人形の暴走っていうありふれたテーマではあるけどより現代版にアップデートされた近い未来の恐怖を描いていた。ユニークすぎる動きを披露するミーガンめっちゃ気持ち悪くて面白可愛い。最後までケイディに対する>>続きを読む

インソムニア(2002年製作の映画)

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クリストファー・ノーラン監督によるアル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンクの3大オスカー俳優が共演するサスペンススリラー。いつものノーランを期待すると肩透かし食らうかもだけど普通にサス>>続きを読む

ハロウィン(1978年製作の映画)

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オリジナル初めて観た。カーペンターの音楽大好き。無感情で吐息振りまきながらストーカーしてくるマイケルの佇まい怖すぎる。ジェイミー・リー・カーティスの熱演も良かった。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

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小豆島を舞台に激動の時代を生き抜く先生と生徒の触れ合いと成長を描いた作品。無邪気な子供たちの澄んだ瞳が可愛らしいし、美しい自然と童謡の響きにどこか懐かしさを感じさせられる。後半では徐々に戦争が迫る中で>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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ヨーロッパ企画の長編2作目。今作も奇抜で独創的な設定を展開してて面白かった。でもちょっと期待値高すぎたかも。

まだ今年終わらないでよぉお

オアシス(2002年製作の映画)

4.4

ソル・ギョングとムン・ソリの演技はもはや演技の枠を超えていて演技だと思えないくらいの表現力に圧倒。世の中から疎外された者同士が奏でる世界はまさに2人のオアシスだったし、やるせない切なさと悲しさが漂って>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.2

時折インサートされる夫のoh......Brenda がツボ。ブレンダの素直じゃないとこ憎めないね。徐々に表情が柔らかくなっていくブレンダ見てると人との繋がりやハートフルな温もりが感じられて心を開くこ>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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“憑依チャレンジ”にハマり次々と霊を招き入れてしまう若者たちが陥る恐怖を現代の若者が煩う不安や孤独、喪失感と言った心理描写となぞって展開していくスリルが恐ろしい。加えて、危険なSNS描写やドラッグがメ>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

ツッコミたいところは多々あるけどここまで振り切ってくれてたら逆に清々しくてめちゃくちゃかっこ良かったし面白かった。あの布袋寅泰さんのメインテーマ、その他有名な楽曲にボルテージ上がる。アクションもバイオ>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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圧巻のビジュアルと視覚効果で描かれる近未来の世界観とハンス・ジマーのスコアがベストマッチ。「ローグ・ワン」大好きだしギャレス・エドワーズ監督の過去作を想起させるようなルックもたくさんあって楽しかった。>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

リバイバル上映で鑑賞しました。25年前の作品なのにずっと満席が続いてて今敏監督の人気を改めて実感。現実と妄想、劇中劇が入り乱れ主人公と観客を翻弄させられる描写のとてつもない恐ろしさ。サイコスリラーをネ>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

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アリ・アスター絶賛。ストップモーションと2D、3Dを融合させた斬新で狂気的な作品。ストーリーや物体が今までに無い表現方法によって描写されてて鑑賞中は少し感動すら覚える。描かれる内容は悪夢を見ているかの>>続きを読む

(2021年製作の映画)

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オオカミの家と同時上映。世界初のストップモーションアニメが発掘された(という設定)の作品。エグゼクティブ・プロデューサーがアリ・アスター。少女?が行う謎の儀式によって人骨に肉体が...!各部位をランダ>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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実際の事件とエドワード・ヤン監督自身の経験に基づいて描かれた作品。事件にのみにフォーカスして描くのではなくそこに至る道程を4時間弱かけてじっくりと描く。さまざまな人物にスポットが当たる群像劇であるよう>>続きを読む

転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

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大林宣彦監督が自身の作品「転校生」をセルフリメイクした本作。今度尾道に行こうと思って観たけどリメイク版の方だったのを途中で気付いた。オリジナルだとどのサブスクでも観れないの悲しい。入れ替わった蓮佛美沙>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

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バービー人形をテーマにしてこんな物語が生まれちゃうなんて驚き。バービー人形は長い歴史から図らずしも社会の理想を反映した人形となり、反フェミニズムの象徴として掲げられていたりしていることを知って非常に興>>続きを読む

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