ノスタルジーに溢れた青春ロードムービー。
ただ懐古するだけでなく、
観たことのない景色や一期一会の出会いなど、旅の魅力がふんだんに詰まっていた。
あの頃君を追いかけたの読後感にやや似ている。>>続きを読む
稲垣吾郎の役が、もう一声欲しかった。ステレオタイプ的な表現に終始していて残念。原作の方がもうちょい深みがあるキャラだった。
ただ映像化したことでより多くの人に届いたことは救いだと思う。
岸監督の作>>続きを読む
過去パートからぐいぐい引き込まれる。
後編が楽しみすぎるSFディストピア
漫画途中離脱したことを後悔した。
訳分からんことを、みんなが真剣に喋っていておもろい。
よく分からない展開だけど、納得させてしまう映像の力。猿たちの謎の文明に釘付けになってしまう様は、ある種ナショナルジオグラフィック的な面白さがある>>続きを読む
これは咀嚼しきれない。ラストシーンの衝撃。
地元っぽい風景だなと思ってたら、地元だった。気付いてから客観的に観れなくなった。
ドライブシーンとうどん屋のシーンの会話が素晴らしい。みんなびっくりす>>続きを読む
深い孤独と悲しみの中で生きる話。
悲しみと向き合うことは、
忘れたくない記憶を何度も何度も反芻し、手放すことなのかもしれない。相手と対話できないこと、今の気持ちを伝えられないことが1番悲しいのだなと>>続きを読む
呪術覚醒です。
山崎賢人と染谷君の相性が良い。
そこにBUMPの主題歌が乗ってきて、青春群像劇感抜群。
個人的には板垣李光人帝が好きです。
続編がとんでもないことになるんだと思う。
自分の人生の中で大切な作品になった。という感想をよく聞いていたけど、その意味が分かった。ラストシーンが素晴らしすぎて立てなかった。自分の人生を振り返り、何かを納得し、今ここにある現実と向き合う時間だっ>>続きを読む
歴史を、人類の過ちを、映画から学ぶ。
これほどの難解さで日本でもここまでヒットさせるノーランの力よ。おかしい。
キリアンマーフィー、エメリーブラント、、全キャスト素晴らしかったけど、ロバートダウニ>>続きを読む
戦争と宗教。愛と宿命。
終盤、ほぼセリフが無いにも関わらず、表情でありったけの想いを伝えるゼンデイヤが最高だった。受けるフローレンスピューも最高すぎる。
前作では凶悪だったハルコンネン家が弱小。>>続きを読む
訳分からん原油スケート、B級映画もびっくりの洗脳コントロール。けどそんなことどうでも良くなるくらいの映像の力と、スパイという題材が持つ魅力。
総じて攻めまくった脚本だった。
"お金は幸せにしてくれない。
けど地下鉄で泣くよりは、
車の中で泣く方がいい。"
夫婦の、結婚の、残酷な側面の話。
判断し信じることについての話。
ミステリーのような劇的な謎解きは存在し>>続きを読む
現代の俳優でファンタジックにしたらおもしろそう。
観るタイミングが悪くて、眠くなってしまった。
ヴィムベンダース版子連れ狼。
陰鬱とした雰囲気と未成熟な精神性を見せるのがうまい。
ぼーっと観てる内に、なにか自分の中の大切なことにハッと気付かされる。誰かの大切な作品になっている気持ちもわかる。
見終わったあと、謎の充足感を感じる映画。
三宅唱の温かな目線が画面から伝わる。観客に媚びずに、真摯に彼らの生活に寄り添う姿勢がエンドロールで確信に変わった。優しい。
宇宙の壮大さと神秘さが、日常>>続きを読む
創作意欲の原点。
スピルバーグをクリエイティブの世界に駆り立てる現実世界の苦しみや不和が、ありありと描かれる。
悲哀を背負うポールダノが凄く良かった。
まず何よりOPシーンの凄まじさ。超大作感。
ハイローシリーズの監督による、最強アクション。信ではなくて不死身の杉元に見える山崎賢人の凄まじさ。
カメラワークこだわりまくってるのも伝わってくる。>>続きを読む
神話的、寓話的でありつつもエンタメ作品として最大限楽しめる。ヨルゴスランティモスに脱帽。。。
ストーリーの素晴らしさもさることながら、
音楽、美術、衣装が作り出す世界観が際立つ。
エンドロール>>続きを読む
おもろ映像の連続。
頭空っぽで観れる映画は貴重。
ソフィア・リリスの存在感抜群。
撮影技術が上がりすぎて、観たこともない景色を、観たこともない角度から観れる幸福。
これは確実に映画館で観たかった。
オリヴィアコールマンとエマストーンの対比が素晴らしいしキャスティングが天才なのは言わずもがななんだけど、レイチェルワイズが想像を遥かに超えて良かった。
自分が目をかけていた筈のしたたかな後輩にやら>>続きを読む
ブラッドリークーパーは巨匠になるんか。とんでもない監督。
キャリーマリガンが最高。さらに娘がマヤホークなんて最高。
険悪なキャリーマリガンは何度も観てる気がするが、そこから晩年の赦しまで描かれてて>>続きを読む
杉咲花の独白シーンが全て素晴らしすぎて、死んでしまいそうだった。
ケーキが好きと語るシーンと、
夢が出来たと語るシーンが最高だった。
絶望的な状況の連続に感情移入させてくれる余地がなくて、最後の最>>続きを読む
愛を学ぶ映画。
(GenZ以降の)(家族)愛を学ぶ映画。
他者との距離感を知るための映画。
キュートさと未熟さと痛ましさが共存している。
ジュリアンムーアの嫌味ったらしく前のめりな演技が最高す>>続きを読む
紅で泣ける。
山下敦弘ならではの家族描写。
思春期の心の機微を捉える乃木亜希子。
齋藤潤くんの輝きが際立っていた。
脱北家族のおばあちゃんがイデオロギーを揺さぶられながらも、金正恩は偉大だと言うシーンが壮絶だった。
脱北して来る息子が韓国人に見えるようにと衣服を用意する母親が、息子の顔も背丈も何も分からないことに>>続きを読む
モモアのアクアマンが最高。
ニコールキッドマンとアンバーハードも良い。
CGによる海中の映像が相変わらず素晴らしいけど、海中バトルは1作目から激減してて悲しい。ほぼほぼ陸で戦ってた。
バケモノ級の傑作。
観客に極度のストレスを強いる怪作。
ターの人生を丁寧に描く前半と、
サスペンス寄りの痺れる中盤〜後半。
権力構造とキャンセルカルチャー。
世界のどこでも起きている、起こりうる話>>続きを読む
優しさに溢れているように見えて容赦ない。
大切な思い出の中にある輝きと少しの後悔。
完璧な大人なんて居なくて、
みんな葛藤を抱えながら、なりたい自分になろうともがく。
今のソフィが何を思うかは語ら>>続きを読む
バリーコーガンがめちゃくちゃバリーコーガンしてるバリーコーガン映画。
中盤まで学園モノかと思いきや、後半は怒涛の展開。ラストどこまで見せるか相当議論したはずだけど、もう少し上手く見せることも出来た気>>続きを読む
福原遥がめちゃくちゃよかった。
芝居、表情、存在感が役柄にぴったりで物語に説得力が出てた。
あとはお鶴さんの松坂慶子が良すぎた。お鶴さんのお陰で前半パートなんとかなってた。胡散臭くてモヤっとする展開>>続きを読む
