優しさに溢れているように見えて容赦ない。
大切な思い出の中にある輝きと少しの後悔。
完璧な大人なんて居なくて、
みんな葛藤を抱えながら、なりたい自分になろうともがく。
今のソフィが何を思うかは語ら>>続きを読む
バリーコーガンがめちゃくちゃバリーコーガンしてるバリーコーガン映画。
中盤まで学園モノかと思いきや、後半は怒涛の展開。ラストどこまで見せるか相当議論したはずだけど、もう少し上手く見せることも出来た気>>続きを読む
福原遥がめちゃくちゃよかった。
芝居、表情、存在感が役柄にぴったりで物語に説得力が出てた。
あとはお鶴さんの松坂慶子が良すぎた。お鶴さんのお陰で前半パートなんとかなってた。胡散臭くてモヤっとする展開>>続きを読む
物凄く良いフェリシティジョーンズ。芯。
こういう作品日本でも増えて欲しい。
朝起きた時に笑える素晴らしさ。
往年の名曲をバックに表情だけで演技する、それだけで画が成り立つのはなんなん。
枯れ葉は割と真っ直ぐなのに対して、
perfect daysは想像力を試される余地があ>>続きを読む
不穏さは音から生まれる。
何度か止めながら観てしまったため、通して見た時にテンポが良いのかは謎。
ラストシーンの爽快さは異常。そこまで共感してるわけでもないけど何故かみんなガッツポーズしたはず。
ラストが好きすぎて、好みすぎて辛い。
ホワイトロータスと言い、富める白人が喜ぶ、自虐的に楽しめるブラックユーモアが増えてる。
ぶっちぎり最高ベストオンリー1
原作の空気感を実写で生みだすのは至難の業だろうが、
終盤にかけて、ストーリーの強さもあって、確かなうねりがあった。
広瀬すずは流石に若過ぎると思ったけど、原作とは違った魅力を生み出していた。
コカイン・ベアというど直球タイトルが優勝。
躍動感とアトラクション感溢れるポスタービジュアルが優勝。
2023年度ベストB級映画。
なんの気無しに観れる。
宮崎あおいの色褪せぬ魅力と吉沢亮の化学反応ややあり。
ヒリヒリした会話劇。
颯爽とした殺しを楽しむのではなく、
殺し殺される前の最後の腹の探り合い、希望と絶望が入り混じったやりとりを楽しむ映画。
固定と手持ちの切り替えが考え抜かれていた。
なにより>>続きを読む
感涙必至のシーンがいくつか。
けれど前半部分のテンポの悪さとシーンごとのぶつ切り感が目立つ。。
安藤サクラは声だけでも感情が見える。
ブラックユーモアに溢れまくり。
戦国武将いじりまくり。
BL強め。バイオレンス抑えめ。
奇しくも、レジェバタとド被りのストーリーのため真新しさを感じられず…
解釈の違いや演じ方の違いは楽しめまし>>続きを読む
最先端の映像表現に酔いしれる。
日本を代表するCG表現の数々。
予算規模が桁違いのハリウッドでもCGが評価されていて本当に凄い。
ゴジラ映画というよりも戦争映画を観た感覚に近い気もするが、ドラ>>続きを読む
カラフルで可愛らしい画と音楽。
絵本のようなド王道ミュージカル。
これぞエンターテイメント🎵
シャラメ氏が大スター街道を駆け上る様をリアルタイムで観れて嬉しい。
酷い戦争だと、みんな頭で分かっていても、目の前の自分の人生は待ってはくれない。口に出す間もなく、労働に追われる。
ラジオからウクライナ戦争のニュースが絶え間なく流れるが、登場人物が言及したのは部屋で>>続きを読む
歴史を丁寧になぞる。
戦争描写は圧巻のスケール。
英雄としてのナポレオンではなく、人間味のある姿、特にジョゼフィーヌとの関係を描くが、真新しさはあまりない。
ヴァネッサカービー退場後は尻すぼみだ>>続きを読む
アート作品だと思って見た方がいい。
昨今はどんな作品であれ、民族意識や文化的背景のような、その国でしか作れない、その人にしか作れないテーマが重要だと感じた。
あまりにもメタファーが多く、
登場人>>続きを読む
これは観る人のコンディション次第で大きく評価が分かれる作品。
現実に追われてる人にとってはきついかも。
前半パートのテンポはもっと良くできたはず。
キャラクターに寄り添ってる映画。
ティーンエイジャーの苦しみや悩みは万国共通で共感を生む、という良い例。
移民2世が今のエンタメを引っ張ってる。間違いない。
島国だからこそのエンタメがあるはず。
ジャスティン・チョンの素朴な魅力は大賀に似てる気がする。表情ひとつで心揺さぶられる。
仕事のタイミングと重なってガツンときた。
企画書には誰だって書けるけど、
ここまで実現させる力に脱帽。
俳優、撮影スタッフの胆力たるや。
従来の当たり前を覆すひとたちを素直に尊敬する。
砂浜のシーンはたぶん一生忘れないと思う。
それくらい予想外でインパクトがあった。
この終始ねっとりした展開がハマらない人にはきついけど、あらゆるセリフと素振りが見応えがあった。
だらしない人達。
ラストシーンの熱量は、
その人の人生の重大な分岐点にたまたま出くわしてしまったかのような感覚があった。
うねりがあった。
最高の映像と音楽。
懐かしさと新しさが両立するニューアジアの世界観。
冒頭、派手な戦闘シーンでもSF描写でもなく"悲しみ"から出発する本作は、133分通して非常にエモーショナル。
監督自身も『AK>>続きを読む
目を背けたくなるような暴虐非道を容赦なく描く。139分とやや長尺だが、太秦のセットで描かれる彼らの日常生活を通して、当時を生きた人達の温度感、ナショナリズムと倫理感の揺らぎがスクリーンから伝わる。同じ>>続きを読む
キアヌリーブスを202段の階段から転がしたいだけの映画。
キアヌの「迷惑カケテスマナイ」を聞くだけでも価値ある映画。
終始一貫してドニーイェンの存在感が半端ないし、リナ・サワヤマが天下獲るんかって>>続きを読む
笑って泣けるアトラクションムービー、でした。
想像していたよりも、各キャラクターをきちんと深掘って成長を描いていた。
死者との決別というテーマで、泣いてしまいそうなシーンもいくつかあった。
逆に>>続きを読む
演劇と映画。
フィルムの中と外を行ったり来たり。
いつにも増して抽象度が高い。
天才キッズたちのキュートさと、宇宙人のコミカルさが光る。
写真撮影のシーンでは、劇場内で爆笑が起きていて、その後宇宙>>続きを読む
時代を超えた熱狂。
エンタメと歴史の融合。
ライブシーンの画と音の一体感に身体が沸き立つ。もはや客席から音楽ライブに参加してる感覚。
ある程度の教養が求められるストーリー展開と容赦ないラストは、流>>続きを読む
死の話。
"人は事実という敵に囲まれた弱い生物"
"家族はデマの温床"
エンディングが爽快。