ACEさんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

4.0

蝉が鳴り止まない茹だるような
暑ささえも似合ってしまう「市子」
そんな彼女に「冬子」という名前は
似合うのだろうか?とふと思ってしまった
それさえも過去との決別を意味するのだろうか?

問題の根源とな
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

お酒は−を0にする為ではなく
0を+にする為に飲むようにしたいよね🍾

向かいの窓(2019年製作の映画)

4.5

snsが普及した現代って
この窓越しに見る景色とかなり似てると思う
皆んな良い側面ばかり見せたがるから
余計に自分の生活と比較してしまいがち

そんな時にはこの映画をふと思い出したいな
他人との比較か
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

この詩が映画の全てを物語っている
【 すべてを経験せよ 美も恐怖も
生き続けよ 絶望が最後ではない 】

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

片手間にぼんやり見てたら
見事に置いてけぼり喰らった…
後日時間のあるときに再鑑賞する

クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

2024年の初映画 🐕‍🦺
景気付けにはもってこい!

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

5.0

愛する人を見つけて結ばれることで
自分へ注がれていた父親からの愛に
改めて気付くことが出来たエンバーに
どことなくアリエルに通じるものを感じました

私自身 大人になるまで気付けなかった
親の苦労が恥
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

5.0

共に想像し 笑い
夢を見てくれた人々に感謝を
改めてこの100年にありがとう 📓✨

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

『 愛してるわ パパ 』
もうねこの台詞に尽きるんですよ

怪物(2023年製作の映画)

5.0

この映画を見て真っ先に感じたことは2つ。人間皆、自分が被害者になることに対しては敏感だが、自分が加害者になることに対しては意外と鈍感だということ。そして愛とは言葉や表情よりも、ふとした瞬間の動作にはっ>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

水原カルビ味チキンのレシピが
公開されてるらしいので今度作ってみよう🍗

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

5.0

『どんな記憶も完全に消える訳じゃない 』
消えてしまうものが多すぎるこの世界で
透君の言葉はとても救われるものがあった

ミスター・インビジブル(2013年製作の映画)

3.5

これは面白かった!格好良い!
老人が日常生活で抱く孤独が鍵となっている

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

You meet thousands of people,
and none of them really touch you.
and then you meet one person,
and
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

強さで繋がる世界も素晴らしいけど
弱さで繋がる世界もあって良いんじゃないかな

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

想像より社会派映画だった!
光には影が必ず存在するように
強者がいるなら必ず弱者も存在してしまう
そんな弱者を救おうとしたウタちゃんを
私はきっと嫌いになれない

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

CODA=Children of Deaf Adults

特に衝撃を受けたのはコンサートのシーン
それまでは登場人物の気持ちを
理解出来ていると自分の中では思っていたが
それが表面的なものだったこと
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

『 自分の心と正直に折り合いをつけること 』
本当に他人を見たいと思うのなら
自分自身を深く真っ直ぐ見つめるしかない

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

追加シーンが幾つか入っただけで
前作とかなり印象が変化した作品だった
戦争の暗い雰囲気も一層強まるけど
それ以上に当時の人達の人間らしさを
より感じられて不思議と嬉しかったな

好きな人と結婚してても
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

3.5

中国の一国二制度により
香港では関税の優遇措置が講じられているが
その結果割安になっている香港の商品を
大陸へ密輸する者たちが多くいるそうだ
主人公は中国本土で居住して
香港の学校に通う越境通学の環境
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

『 沈黙から始まる革命 』
1956年 まだベルリンの壁がなく
列車で東西を移動することが出来た時代

ナチスの傷痕が人々(特に親世代)の
生活に色濃く残っていたことや
自由を求めるささやかな行動に対
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樹海村(2021年製作の映画)

2.5

自分では絶対選ばない作品なので
経験としては良かったのかも
多分もう観ないと思うけど 😐

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.5

本当に魔法のような同窓会でした 🪄
故人へ大きな愛と敬意を感じる編集でした

ハリーポッターは小さい頃
お母さんと並んで鑑賞していました
大きくなってからは原作を読んだり
英語の勉強として原書を買って
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