eikotomizawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

滲み(2023年製作の映画)

1.7

おそらく監督のポートレート用の映像。MV制作とかの資料用に作られたんじゃないかな。配信ってゼロ距離で届くから、新人に近い方の作品については、制作にあたる文脈を理解していない人間が見ると事故りやすいから>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.1

わたしも当分ループの世界に潜っていたい、そしてそのうちその世界から力づくでこじ開け出たいな。いや、既にいるのかもしれない。それなら良い加減、力づくで出ないと・・

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.5

途中離脱しようかと思ったけどラストへの流れで持ち直した、私は永遠の夢を見たい。

サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋(2003年製作の映画)

4.1

思い出美化。NewJeansのMVを観て、本作のトニーレオンを思い浮かべた人、いますよね?(自信なき確認)

ターンレフト ターンライト(2002年製作の映画)

4.3

愛する絵本が原作。思い出美化。映画を好きになり始めたのはこのころ。オチは吉本新喜劇。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

私も人と違わずジブリの作品と共に歳を重ねたから、もはや宮﨑駿が新作を出す、ということだけでも尊く、歓迎する気持ちは理解できるが、個人的には宮﨑駿の作品に熱中できずにいた理由がやっとわかった。それはさて>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

エスターは人間味溢れるから好きよ。気づくと応援してしまう、シリアル・ガッツ・キラー。

テトリス(2023年製作の映画)

4.5

旧ソ連出身のコンピュータ科学者が制作したテトリスの面白さに魅了され、ジャパンライセンスを獲得しようとした男が、あれよあれよと共産&資本主義、銭ゲバビジネスにもみくちゃにされたゲーム顔負けの複雑なライセ>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.4

もうすぐ31歳の誕生日になる父と、11歳の自身の夏の小旅行を撮ったビデオを、20年経て見直す。あの頃見えた父と、今だからこそ推し量れる父。その推し量りすらどこか偏っているのかもしれない。ソフィが介在し>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

北川景子、メディア、バディの野木亜紀子脚本のほうを連想して観たら違った。(そちらは「フェイク」だった…凡ミス。)
ステップファーザーの性的加害告発の書をすこし前に読了して相当引きずったので偶然とはいえ
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.9

全員ハルク並の破格な怪力だから感覚麻痺しちゃうけど、ひとまず握カどれくらいあればスマホくしゃくしゃに潰せるんだろ?笑

キムダミとシンシアの姉妹感、絶妙な匙加減だった。お互い当て書き並にハマっていたと
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.4

シャマランの映画って、毎回エンドロールあたりで「お後がよろしいようで」って聞こえてくるきれいな締めで安心して見れる。
ヴィジットも落語感覚で楽しめました。

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.9

どこを取っても愛が先立つ悲劇

運命的な出会いと恋愛、その延長線上で、男は彼女のこと大好きだからって、彼女自身は望んでなかったのに孕ませてしまい、彼女の意思表示が強くなかったことを良いことに、結婚を決
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.7

仕事片手間に・・ありがとうテレ東。
90分で3000人、巨大海洋生物は食べ切れるのか?!
死体損壊のジャミジャミさ

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.6

おしゃれ殺人デカ力士警備員松重豊。

松重豊の初主演映画。元力士の地獄の警備員・富士丸(松重豊)。殺人の前科があるものの、精神鑑定で放免中。ある日の富士丸、思うことありでスイッチが入ったからどんどん警
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