吉田さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.1

今までの仲間集合させるためだけの作品なのかな、ファンが満足してるならいいんだろうけど面白くなかったな
予告だけ見たらもっと大作みたいなノリだと思ってたのに劇場版にするほどじゃない、TVスペシャルくらい
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

ゲームのアーカムシリーズに近い空気感のバットマンだなと感じた
ノーランのバットマンよりはずっとよかったけど、粗ばかり気になる作品

まずそこまで時間かけなくていいところで時間をかけすぎていて冗長で観づ
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.4

演技はとてもよかった、けどこの作品を充分に楽しめるのはあまり他人を疑わない人だと思う

渓谷に行く前日の洗濯物を畳む兄と話すシーンの違和感は正直とてもわかりやすいし、登場人物のそれぞれがとてもわかりや
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

悪くはなかったけど、恐怖に打ち勝つパターンの結末かと思ったのに結局それかっていうのは感じた

なんかジョジョみたいに、
この家はくれてやる…てめえもこれでおしまいだぜ…それじゃあな…とか言って家ごと燃
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.1

時代と共に古くなってしまう映画というか、今これを観てもそこまで面白いと思える人なんて少ないんじゃないかとすら思う
オカルトに傾倒すると周りの人が離れていくという元ハローバイバイ関暁夫みたいな話

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

映像として、アート作品としてはすばらしいとは思うけど、ストーリーとしては結局人間が人間としての立場を捨てられずに考えたものだなと思った

フェイクプラスティックプラネット(2019年製作の映画)

2.9

色んな方向に進められるミスリード的な展開を増やしたせいで何とも中途半端な出来になっている作品
後味が悪くないことだけが救いか

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.0

この作品に高評価をつけている人、みんなキッズなのか?
それなりに楽しめる作品にはなってるけど2人のその後とか 2人以外の世界の事とか現実的に考えたら無茶苦茶すぎるし、また新海誠みたいなやつじゃんとしか
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avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

3.8

突飛な設定ばかりに凝ったり変にコメディ要素を入れなくてもちゃんといい恋愛映画はできるんだよ邦画でも、という作品
エンドロール前の最後のシーン、そこで切るのがなんか洒落ててよかったなあ
男らしいとか女ら
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.2

2作目を観たあと、1作目できれいに終わったんだから続編は無くてもよかったんじゃないかと思ったけど最後まで観てシリーズを通して名作なんだとちゃんとわかった

ラストはハッピーエンドなんだろうってわかって
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

4.0

前編は劇場で観れたけど後編はタイミングを逃してやっと今になって観ることができた
テレビシリーズもそれなりに楽しめたけど、劇場版の「きっと何者かになれる」という言葉ですべてが清算された気がして本当感動し
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

2ちゃんの都市伝説をこんな形で使うなよ
オカルトでもなんでもなくチープなホラーにしかなってない

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.5

話の主軸であるレコード探しまでわりと時間かけたなという印象
あと野暮ではあるかもしれないけどレコードの在処は誰かがどこかのタイミングで絶対に気づいたはずだろとは思った
ビジュアルよかったしそのあたりは
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ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

2.5

まあまあつまらなかった
ポケットを叩くとビスケットはふたつ×2、みたいな話

48days(2014年製作の映画)

1.9

78daysのあとに最初はどうだったのか気になって観た
予算が少ないのはわかるけど、
本当に想像力も作り込みも足りない作品

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.5

ファンが多いのはわかるけど、前作の方がコンパクトにまとまっててよかったと思う
うまくいかないかもっていうハラハラする部分の分量が多くてちょっと疲れる
公開当時ならもっと未来を楽しめたんだろうな

78days(2015年製作の映画)

2.7

役者も音楽も効果音も全部安っぽいけど有本紗世がかわいかったから思ったよりはまあ、というかんじ
こういう作品ってエロを追求するだけでいいのに、なんで監督のエゴが見えるB級作品にしてしまうんだろうか

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

2.9

誰の作品か知らずに観て、なんか古くさいけど新海誠みたいだなって思ったら本当に新海誠で笑った
20年近く前からこんなんばっかり作ってたんですね

特に遺恨があるわけでもないのに友人に銃を向けたり、かと思
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真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

3.2

西島秀俊の他にもそれなりに名のある役者出ててそこまで古い作品でもないのに低予算感すごくてびっくりした
もっと現実なのか幻想なのかわからないような描き方をしてもよかったのではないかと思う
安易に死んでる
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

はじめてのなりすまし、だとしても31なんだからもうちょっと賢くできるだろうって思ってしまう
そういう狙いなのかも知れないけど少女のコスプレしているようにしか見えなくてきつい
あとこの国の警察はそんなに
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エスター(2009年製作の映画)

3.4

ストーリー自体は、まあこういうコミュニティの分裂を狙って自分のやりたいようにやる系の小賢しい人間って作品にはたまにいるよねという感じだけど、
エスター役のイザベル・ファーマンが最初はかわいらしい子供に
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.9

どこが暗殺者なのか
組織とか言ってるけどめちゃくちゃ規模小さそう
エヴァが美人なだけの映画だった

あくまのきゅうさい(2018年製作の映画)

2.7

途中までもう少しおもしろくなるのかと思ったのに後半は本当に音楽も表現も安っぽかったし散らかってたなあ…

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

30代で、同世代のある程度は映画を観てきたひとたちにバック・トゥ・ザ・フューチャーを観たことがないって言うと馬鹿にされ続けてきたのでいつか観ようと思いながらここまできたけどいざ観たら最高だった

こん
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続青い体験(1975年製作の映画)

2.8

前作よりコメディ寄りになってエロも減ってるので、
一体どの層が観て喜ぶ作品なんだこれは…というかんじになっている
インターネットが無い時代の学生向けお色気映画といった位置付けでしょうか

青い体験(1973年製作の映画)

3.2

思ってたよりエロ描写はライトであんなにコメディ寄りだと思わなかった
なんかもっと思春期、てかんじのやつ想像してたのに

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

『ゲット・アウト』も『アス』も評判のわりに全然よくねえじゃんって思ったしこの作品もそうだったからこの監督の作品合わないんだと思う
展開と結末のわりに長いって、と感じた
AKIRAのオマージュなんていら
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海へ行くつもりじゃなかった(2017年製作の映画)

3.4

35分間しかないので話の展開はこんなものかという感じだけど、
リナ役の川岸里菜がめっちゃかわいい
調べても出演した作品はこれだけで読者モデル程度の活動しかしてなさそうなのでどんな声なのか気になるしもっ
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滲み(2023年製作の映画)

2.2

いくらなんでも映像も音も安すぎるし、映像作品の体を成していない

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

3.1

雰囲気があって悪くない作品だと思うんだけど、
登場人物みんなまともじゃなくて30代でこれ観てんのはちょっとしんどくなってくる
美大とか芸大通ってる最中の学生は好きかもしれないけどさ
だってこいつら住民
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愛の施術 至極の教典TAO(タオ)(2008年製作の映画)

3.6

ほとんどまぐわってるだけではあるけど、
詩的でちょっと洒落てるシーンもあって
そのうちこの映画のことをふと思い出すときがあるかもしれないなと思った

テリファー(2016年製作の映画)

2.7

グロ描写もリアリティがないし普通につまらなかった

彼女はひとり(2018年製作の映画)

3.3

もはやこの時代に学生なのにすごいっていうのは褒め言葉にならないと思う
アマチュアだから仕方ない部分もあるだろうけどとにかくカメラワークが悪くて、いい構図だなあっていうシーンはなかった
話の方も、留年し
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

幻覚とか亡霊に時間を割きすぎて謎の質はそうでもなかったなという印象
美術とか音楽はよかっただけにもったいない

狂覗(2017年製作の映画)

3.1

説得力に欠ける描写が多いように感じる
教師たちが狂っていく様も、ある生徒の居場所も