吉田さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

3.2

おもしろいってほどではないけどつまらなくもない
途中のアニメーションと繰り返し流されるマナティの映像はちょっとアートっぽくて少しおもしろかった
しかしジュマンジとかもそうだけど、なんでこの手のゲームは
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完全なる飼育 秘密の地下室(2003年製作の映画)

3.3

そんなに悪くなかったんですけど、評価見てみるとやっぱり皆このシリーズにはこういうのは求めていないのかなというかんじ
しらたひさこも結構よかったのにな

乳酸菌飲料販売員の女(2017年製作の映画)

3.0

こういうVシネはミステリアスな女が出がちだけど、話もシンプルでそこまで演技もひどくなくて卯水咲流は美しいし悪くない方ではないでしょうか

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.8

刺さったとか刺さらなかったとかじゃなくて、
なんかずっとパロディコントをやってるように見えた

あまりに淡々と敵を倒していくだけでストーリーなんてないし、愛のあるオマージュをやりたいのか庵野っぽい自分
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

よかった…
めっちゃよかったよ、佐々木
役者陣もみんなよかったし
自分が20代のときに観れていたならもっとよかったかもしれない

仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

2.0

これはひどい
顔がいい男を3人集めてライダーの衣装を着せただけの仮面ライダーっぽい別のなにか
変身って言え

モービウス(2022年製作の映画)

3.1

今後のための顔見せみたいな感じですかね
だとしてもキャラクターの魅力がもう少し伝わるような作品にできなかったのだろうか、別におもしろくない

キネマ純情(2016年製作の映画)

2.0

女同士のキスシーンにパンチラにスクール水着っていう監督がやりたいことをやるためだけの面白くもない作品によく金出す人間がいたよなと思う
井口昇は本当にきもいな

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

まるで理想的な仮面ライダーのよう、仮面を取って素顔を見せる意味も必要も無くただの象徴でいい
仮面の下にあるのは肉体ではなく理念、しびれますね

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.9

こんな後付け設定をファンの方々は受け入れられたのか?
ただadoに歌わせたかっただけの作品ですね
それにしても、ウタウタの実の能力者ウタって笑

紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.5

『自殺サークル』の続編とか後日譚と言われているけど、むしろ『自殺サークル』がこの作品の前日譚であり前フリであると思う
グロい描写がなくても人間の内面の本質を描くことでいくらでもおぞましさは表現できる
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

狂っている風で人間の本質を突いている風、みたいな作品
生きる理由とか役割がないから死んじゃおってなんて浅いんだろうか
つながりがあるらしい『紀子の食卓』も一応観てみようと思います

とつくにの少女(2022年製作の映画)

3.4

まるで絵本みたいで映像としてはいいんだけど、雰囲気重視だなというかんじ

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.2

ひと言もしゃべらないニコラス・ケイジの存在だけで保ってる作品

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.6

考えて観るような映画じゃないので何も考えずに観たほうが楽しめます
サマラ・ウィーヴィングは美人だしダニエル・ラドクリフもいい味出してる

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.6

無駄なシーンがなくて最初から最後まで楽しく観れる良作
ジュディ役の子供のころのキルスティン・ダンストがかわいい

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3

名作と聞いてたのになんだこんなものかといった印象
狂人として描くにはなんとも中途半端
2時間以上あるわりにそれぞれの描写が薄く感じる
こんなものに影響を受けるというのはよほど中身のない人間なんだと思う
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.3

本当に子供向けの冒険物ってかんじですね

なんか昔って子供が実年齢よりも精神的に幼く描かれていることが多かったなあというのを感じた

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

評判を聞いて観てみたものの、映画の編集をテーマにした貴重な作品ではあるけど思ったほどではなかったなという印象
リアルさよりも熱量を重視した作風なので、実際に映像制作に関わる一部のひとたちにはもっと刺さ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.8

出オチで展開がほとんどなくて内容が激薄の作品なので観なくていいと思います

溶ける(2015年製作の映画)

3.3

田舎の閉塞感から抜け出したいというのを描いた作品は多いし、
主演にはもう少し女子高生に見えるビジュアルの役者を用意できなかったのかっていうのはあるけど、
逃げようと思って乗ったバスから見慣れた地元の風
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.9

もっとひどいと思ってたので思ったよりはましかなという感じ
とは言っても登場人物の過去を中途半端に掘り下げたり扉が閉まるまでの猶予がバラバラだったりかなり微妙な出来ではあるので、主演の菅田将暉は損しかし
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テレビばかり見てると馬鹿になる(2007年製作の映画)

3.0

観る前からわかりきってたことだけど、山本直樹の漫画は実写化に向かない
性的な描写が多いので作中のイメージと合わないAV女優が演じることになってしまうし、不条理な展開も多いので雰囲気を表現するのは難しい
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

豪邸で起こった殺人事件とその遺産をめぐって争う一族という王道のようなミステリー
テンポが良くてなかなか観やすかったし楽しめた

ラストでバルコニーに立つマルタが持つマグカップが序盤に出てきた「MY H
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

話題になっていたので当時原作読んだけど、
突然死んだ友人の遺骨を奪って旅に出るという話の導入部にインパクトがあるだけでそのあとはまあ、という感じではあった
なので観る前から映画向きではないんじゃないか
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

戦闘シーンの描写はすごかったけど、ストーリー自体はわりと薄かった
テレビシリーズから思っているけど呪術というわりに物理が多くていまいちわくわくしないなというのはある

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.5

みんな社会人になってそれぞれの場所でそれぞれの生活を送っているけど、アニメ本編から雰囲気は変わらずに良作としてまとまっているとは思う
でも個人的にはべつに社会人編を観たいと思ってはいなかったな

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

『サマーウォーズ』以降の細田守には何も期待していなかったけど、思ったほど悪くなかった
ただ、映像と音楽が作品のクオリティを上げているだけで話が良くできているわけではない

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.2

一度決別するも、ピンチで再び手を組むっていうのはバディ物の王道ですね
でもヴィランが出てきて倒す、以外のストーリーが弱いかなとも思う

大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

2.0

一体何のために映像を作っているんだ…
こんなものを自分の名前と共に世に出して恥ずかしくないのだろうか…

ハウス・オブ・フィアー(2007年製作の映画)

2.0

ストーリーなんてほぼ存在しないし本当お粗末な映像だった…
なんでこんな作品が誤訳だらけとはいえ日本語字幕までついてプライムビデオで観られるようになっているんだろうか…

平成真須美 ラスト・ナイト・フィーバー(2019年製作の映画)

2.7

井上陽水の「夢の中へ」の歌詞から着想でも得たのか?
こんな映画をいいと思える人間が逆にうらやましい

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

今後何度リメイクしてもこれ以上の実写版スパイダーマンは生まれないだろうというくらいの出来だった

単に前作のキャストが出るお祭りムービーではなく、ちゃんと今までの歴史も含めて終わらせる完璧なストーリー
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

相変わらずポップで楽しくて観やすいけど、2作目のわりにヴィランが微妙だったなというかんじ

個人的にはMCUほとんど観てなくても単独で楽しめる前作のほうがよかったな

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.1

『哀愁しんでれら』といい、田中圭は一見いい人間風で闇を抱えてる系の役が合っているのかもしれない
まあどっちもべつにいい作品とは思わないけど

それって完全犯罪と言えるのか?というのが気になった
長年切
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グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

母親の奇行やDVに関してはすべて子を失ったことで不安定な精神状態によるもの、とかで済ます気か?
顔は単なる整形のダウンタイム?
雑すぎる