吉田さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

完全なる飼育 愛の40日(2001年製作の映画)

3.2

演技の巧拙とは関係なく、いかにも脚本を基に動いているという感じが強くて陳腐に感じた
朝から夜まで縛られて監禁されてるのに漏らさない時点でリアリティが無さすぎる
それに途中で散歩に行った公園で3組のカッ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.3

監督が伊藤万理華の『はじまりか、』を観て主演に選んだと話していたように、これまでの伊藤万理華の個人PVとかの活動を見てきた側から観ると、いろんなところから着想を得たのかなと感じる

ラストはたしかによ
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息をするように(2021年製作の映画)

3.2

なんていうか、そんな簡単でいいのか?て少し思ってしまった
お互いがお互いを理解するきっかけが、あまりにきっかけとして弱すぎて、それではそこまで踏み込めないのではないかとも感じる

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.1

完全に、この映画作る必要あったか?という作品だった
オッドタクシーはバッドエンドじゃないんだよ!って伝えたかっただけなのか?
TVシリーズの作風的にも観た人間それぞれの解釈の余地を残した方がよかったと
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ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

3.0

22年前の中谷美紀も小雪も本当に美人だったけど、事件が解決してからなにをぐだぐだやってんだろって思った

アス(2019年製作の映画)

2.7

もう少し面白いかと思ったのにお粗末すぎて


14分後に来るはずの警察は?とか
銃社会のアメリカなのに護身用の銃ないの?とか
なんでジェイソンの影は顔やけどしてんの?とか
なんでメキシコ行くって言った
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.4

ラストはあれでいいとして、
謎解き要素に関しては完結編なのにこの程度でいいのか?という気もする

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.4

当時リアルタイムでTV本編、TVスペシャル、劇場版と観てたからよかったのであって、
劇場版を立て続けに観るとつまらなくはないんだけどなんか同じような構成でマンネリ感がすごい

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.3

矢部はほとんど話に関わらないし主題歌は鬼束ちひろじゃないし、小ネタだらけであまりストーリー的にも惹かれるものが少なくて、2作目ってこんないまいちだったっけって感じた

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.4

観たのが20年近く前だからほとんどおぼえてなかったけどこの掛け合いなつかしいな…

村の名前とか暗号とか、今観てもちゃんと練られているなって感じる

アイタイ
イマカラ
シスラナ
テ ハイ

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

与えているつもりが与えられていたみたいな話ですかね
作ったイカダで漕ぎだしたシーンよかったな
いい映画だった

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.3

なんかいまいちだったな…
結局スネ夫が地上で見た恐竜は幻覚?

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.7

「人間のすることってわからない、どうして敵を助けるの?」
「時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ」

リルルとしずかちゃんのこのやりとりがこの作品のテーマのひとつですよね
めちゃくちゃ名作

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.8

説得力に欠ける、インパクト重視の醜悪なクソ映画

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.5

スモールライトの効果に制限時間が無かったら詰んでたくらい敵が有能だった

エンディングテーマの「少年期」はめちゃくちゃいいし、やっぱりドラえもん映画は武田鉄矢だよなあって思うけど、
劇中で全然合ってな
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

3.6

ハラハラドキドキさせられて、わかりやすく伏線回収もされて、ドラえもん映画のいいとこどりみたいなところありますね

希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

3.4

前作にあたる『3年目のデビュー』よりはテーマ性もあってよくできていたとは思うものの、希望と絶望と銘打っているわりに絶望の中から希望が生まれたというところをうまく見せられていると言える構成ではなかったよ>>続きを読む

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.4

小学生のときになぜか、ドラえもん映画の中でも特別好きなわけでもないこの作品のビデオを買ってもらって持っていたのにろくに内容をおぼえていなかった

ジャイアンとスネ夫が死にかけたり、結構ピンチが続いてハ
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.3

ジャイアンの男気回みたいになってるけど、単に自分のわがままでの判断ミスに責任を感じただけではあるんですよね

タイムマシンで未来の自分が助けにくるっていうのをやってしまうのは早かったのでは?と感じる、
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.5

ああドラえもん映画ってこんなんだったよねっていうかんじですね
ふとしたことから別の世界や別の種族の人たちと知り合って仲良くなって救って別れて日常に帰るという様式美

今作は他の劇場版作品と比べても、と
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.3

今になって観ると、えらいシンプルな話だなって感じる

この頃は後年よりものび太がお調子者なかんじがするし、しずかちゃんはあんまりやさしくなさそう

恋するふたり(2018年製作の映画)

3.1

寒いというかきついというかっていう場面は結構あったけど、まあこの2人にとってはお互いと出会えてこんな考えの人間もいるんだとわかったのは少しよかったのかもしれない
芋生悠ちゃんがかわいいだけの映画ではあ
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あの群青の向こうへ(2019年製作の映画)

2.0

設定と結末だけ考えて細かいところは無視して無理やり作りあげた、芋生悠の存在感と演技力で成り立っているだけの作品


とにかく粗が多すぎる
捜索願が出されてないのがまず意味がわからないし、今時の高校生が
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The Guilty Game(2013年製作の映画)

1.9

B級映画がなに大作ぶってんだよ笑

顔と名前を出した動画をネットにあげて拡散してしまったらハッカーがひとりで消し切れるわけないだろ、取られたログとか端末に保存された分は?
それにもしネット上に残らなく
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(2017年製作の映画)

3.7

またはじまりそうではじまらないけど、
このあとなにかあるかもなって思わせる映画

おそらく高志はもう妻と一緒に住んでいなそうな雰囲気だし、ともえも不倫をやめるだろうから

この年齢の2人の物語のわりに
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閃光(2018年製作の映画)

3.8

めっちゃいいじゃん、女の監督がこれを撮ったってすごいなって思ったら評価低いのは童貞の嫉妬と女から見た嫌悪感ですか?

何年かして思い出したとき、
なんかよくわかんないけどあのときすごくたのしかったなあ
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整形水(2020年製作の映画)

3.0

『世にも奇妙な物語』とか『笑ゥせぇるすまん』的な欲を出して自滅する自業自得エンドかと思ったら、
謎の黒幕エンドっていうなんとも中途半端で謎だけを残した幕引き
両親がかわいそう

Happy Hunting(2018年製作の映画)

2.3

なんでこんなものを撮ろうと思ったんだろう、どこの層に刺さると思ったのか
すべてが中途半端でリアリティのない婚活パーティーを題材にした作品

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

思いのほかアクションが激しくて超能力だけに頼っていなくて結構よかった
アメコミのダークヒーローのオリジンみたいだった
続編あるみたいなので期待

マーターズ(2015年製作の映画)

2.2

途中までは一体なんの話してんの?ってかんじだし、わかってからも糞つまらないし

レビュー見たらオリジナル版のほうがいいって書かれてるけど、そもそも設定も別に目新しさもないし理不尽拉致監禁カルト人体実験
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.0

BL要素以外の描写が薄すぎて何も残らない
どういう人間でどういう場所でというのをもっと丁寧に描くべき

ひとまずすすんだ、そのあとに(2014年製作の映画)

2.7

「ひとまずすすめ」の続編だけど、分けるほどか?という印象
相変わらず主人公は29歳のわりに老けすぎでは

ひとまずすすめ(2015年製作の映画)

2.8

恋愛とかもういいわみたいなかんじで恋愛しない理由を親のせいにしてたのに、弟に結婚して実家帰って親の面倒見るから姉ちゃんは好きに生きてくれって言われた途端に自分も結婚したい幸せになりたいって短絡的すぎな>>続きを読む

(不)完全人間(2013年製作の映画)

1.5

おでんをコンロにかけて温めることができて、ポケットWi-Fi使ってネット繋いで有料チャットに課金もできて、コーヒーも淹れられて、弟が落ち込んでることに気づいて励まそうとしてくれて、自分では性処理ができ>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.3

途中まで悪くなかった気もするけど、終盤は展開を焦りすぎてかなりゴチャついたなという印象

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

2.9

話が全然練られていなくて何も納得できないし、バカがたくさん出てくるだけの映画だった