人生の愉しさを教えてくれる作品
両親の仲は良くない
不況で家計は苦しい
学校にはひどい校長がいる
ネガティブな面に目を向けようと思えば、いくらでも向けられるけど、主人公のコナーは違う
ラフィーナ>>続きを読む
力を力で制しちゃダメだよって学べる映画
私がいる世界の職場に部下を恫喝するようなこわい上司がいて、すごくすごく嫌で腹が立ってたけど、この映画のおかげで、もしかして別の宇宙だったら違う関係かもって想像>>続きを読む
水道水は汚染されてるからダメ
息子の彼女は、こうじゃなきゃダメ
枯山水は、綺麗に整ってなくちゃダメ
絶対こうじゃなきゃダメみたいな考えだと、思い通りにならなかった時に、その反動がすごいし、どんどん自>>続きを読む
アリスが迷い込んだ不思議な国は、砂上の蜃気楼が見せるユートピアだった。
音楽も、展開も、カメラワークも、映画の雰囲気も個人的に好み。
普通の人と同じように、怪我したり痛がったりするところも、親近感があって良き。
続編は映画館でみたい。
このレビューはネタバレを含みます
ラスト30分。
船が転覆したり、水に閉じ込められたり、監督の代表作「タイタニック」を彷彿とさせるものがあって、うれしくなった。
捕鯨シーンにたっぷり時間をかけているのは、海を愛してやまない監督からの>>続きを読む
人生に、生きることに、絶え間ない悩みに疲れてしまった時に、少し視点を変えれば人の温もりや自然の美しさに囲まれていることに気付かされる作品。
以下、刺さった言葉--------
不幸な人はそれだけで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自作に度々出演するシャマラン監督。
今回は割と重要な役で、セリフも多く驚いた。
徐々に出演時間を増やして、最終的には自分の作品で主役をやってほしい。願望。
映画鑑賞後は、ジャック・ニコルソンとローマ>>続きを読む
暴力を振るうような人は、どこまでも支配力が強くしつこい。
DV避難中の妻の実家に侵入して逮捕された人の事件が最近起きたけど、その事件と重なる恐さを感じました。
DVと透明人間の能力って、周りに理解>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画を観ることで現状に満足しているか、それとも、今に不満があり現状を変えたいのか、自分の気持ちの確認が取れる作品です。
今の人生や生活に満足してる人は、タイムリープを受け入れる。
クソみたいな>>続きを読む
性への目覚めや興味が出始めたり、近所に住んでて幼馴染だからという理由で一緒にいることに疑問を感じ始めたり、小学6年生男子の成長と心の変化をピンポイントに描いた作品。
ヤドカリの貝の話が好き。
子ども>>続きを読む
宗教に精通してないので全部の意味や意図は理解できなかったけど、歪んだ宗教観を風刺した作品に思えた。
キリスト教含む世界の三大宗教で、月経は「穢れ」とされているらしいです。
月経禁忌で血に対する穢れ>>続きを読む
いい歳したおじさんが、走っては人の家のプールで泳いで女性に近づいて、発情期の「馬」みたいに手のつけようがない。
そんな自分を内省するどころか、自己陶酔してらからなおさら気味が悪い。
だから、泳ぐ「>>続きを読む
皮肉にも、タイトルと相反するように、問題がもつれてこじれていく。
兄と弟の正義感が、徐々に反転していく様がおもしろい。
愚かにも、日常の幸せは、一度遠ざかってみないと、その大切さに気付かないものな>>続きを読む
地球の影が月に映し出される現象、月食になぞらえて、見てはいけない人間の影(ウソやエゴや見栄や隠し事や本性)が、露わになる作品。
大人の月食は、汚い。
純粋に、みんなが同じ目線で月食を眺めてた冒頭の>>続きを読む
ナメクジのようにウジウジしてる自分には塩を。
あそこで、デヴィッド・ボウイの「Space Oddity」を完璧なタイミングで流すのはズルい。
ドラッグが関わる話だけど、それでも映像として微塵も汚く>>続きを読む
幼さゆえのエゴで片付けられないほど、最初の1時間は、怒りや情けなさといった負の感情がごちゃまぜになって観るのがつらい。
カメラワークの揺れも相まって、感情が宙ぶらりんになる。
父も母も兄も妹も、誰>>続きを読む
花火のような人、ジュディ・ガーランド。
どうか自分を追いつめないで、見失わないで。
ターミネーター2しかないと思ってた。
1より2のほうが面白い映画は。
インクレディブルシリーズは2のほうが面白い。個人的に。
続編作って、ジャック・ジャックの活躍劇が観たい。ディズニー様、なにとぞ>>続きを読む
ガンで死ぬ人は、恐怖に殺される。
伝える伝えないは、人種や育った環境によって違って当然だが、病は気からというのはあながち間違っていない。
人生は何を成し遂げたか、ではなく
どう生きるかが大切。
暗いテーマだと鑑賞に躊躇してたけど、観てよかった。
最後の、あの最高の笑顔が観れるのだから。
憧れて、近づきたくて真似して、認めてもらいたくて真似して、側にいたくて仲間になって。
「自分の憧れ」が頭の中を埋め尽くした、そんな毎日を送ってた子ども時代を思い出させてくれる作品。
I watched after Yakushima trip. This film is not only for children but also for adults.
Tataraba pe>>続きを読む
「Babyteeth」選択肢が1つだけだったら、世界は短調になってたと思う。美しさよりも機能性に取り憑かれてたと思う。
“I don’t think the world would be this >>続きを読む
人生は決して楽しいことばかりじゃないけど、辛いことも楽しいこともリセットしたくないし、他人にリセットされたくない。
I wonder what’s going to happen exciting >>続きを読む
出会ってしまった後悔よりも、共に過ごした思い出を。
ダメだと頭で理解していても、衝動が先を行ってしまう。振り返らずにはいられない。オルフェウスの神話のように。
I can't help it. It's in my nature.
仕方ない。僕の性だから。
声を上げなければ。自分たちの存在を世間に示すために。忘れられないために。
恵まれた人たちは、恵まれない人たちの犠牲の上で成り立っていることを忘れてはいけない。
憎しみは、さらなる憎しみしか生まない。
でもその憎しみに屈してはいけない。憎しみのまま生きれば、もはや人間ではない。アニマルである。
現代の物資主義を皮肉った作品。
底なしの欲望に身を任せて魂を売った現代人は、ゾンビとなんら変わらない。
「古いものを壊すことは、過去の記憶を捨てることと同じじゃないのか!人が生きて、死んでいった記憶をないがしろにするということじゃないのか!新しいものばかり飛びついて、歴史を顧みない君たちに、未来などある>>続きを読む