EDDIEさんの映画レビュー・感想・評価 - 61ページ目

アントマン(2015年製作の映画)

4.2

MCUシリーズ異色のちっちゃなヒーローここに誕生!笑いのテイストは好みながらも、もっと振り切ってほしかった。

→いやいや、ここまで趣向凝らした作品凄いよ。『アントマン&ワスプ クアントマニア』を観て
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.2

スケールは前作以上!もはや復興なんて無理じゃね?レベルの街の崩壊具合に言葉も出ません。一方で、ホークアイ!本作の主人公は彼です。

いやぁ、もうね、ここまで来るとシリーズ追っかけてる人しか楽しめないで
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.8

最高のコメディ映画であり、ヒューマンドラマ!イエスは最強の合言葉!

Twitterでフォロワーさんが企画した「イエスマン同時上映会」にて、Netflixで鑑賞しながらTwitterで呟くという面白い
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

破天荒ヒーローたちが宇宙をかき乱す!2度目の鑑賞でもギャグセンス高すぎて、わかってても笑ってしまう吉本新喜劇状態。

地球をメインの舞台とするアベンジャーズシリーズは、ソーの出現により宇宙にまで広がり
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

5.0

MCUシリーズ最高傑作!文句のつけようなし。ルッソ兄弟がやってくれましたな!

いやぁ最初から最後まで無駄なシーンがないし、主要キャラ全員に見せ場がある。
なんというか脚本も秀逸すぎませんか?そして、
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.4

キャラクターそれぞれの魅力は三部作で一番!終盤のオプティマスプライムの無双シーンが見どころか!

いやはや、前作で厳しいレビューを書かせていただきましたが、大前提として「好きな方は好き」だと思うので批
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.3

スケールは前作以上!トランスフォーマーたちの戦いは迫力抜群で、やはりこれは映画館鑑賞案件です。

とはいえマイケル・ベイ監督。
スケールの大きさは流石ながらも、中身が散らかりすぎ。色んなこと詰め込もう
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.7

Netflix配信映画。昔一緒に戦っていた退役軍人たちが新たな目的を持って再結集したクライムサスペンス。

ゲキシブなおっさんたち5人が集まって犯罪まっしぐらな計画を企て実行に移す模様は爽快。物語とし
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.9

やはりソーが好き!ファンタジーチックな作風で他のアベンジャーズシリーズとは一線を画すものの、マイティ・ソーシリーズに対する愛着は最大級です。

いやぁ、ダークワールドって特に人気ないというか評価低い気
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ結成後、決戦の後遺症に悩まされるトニー・スターク。
アイアンマンは世間的には死んだものとされており、ただまた来たる脅威に備えてアイアンマンの改良に励んでいました。

アベンジャーズシリー
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

4.5

イングランド女王エリザベスとスコットランド女王メアリーの繰り広げるドロドロの騙し合い。王位継承が本作のカギ!

エリザベスを先に書きましたが、あくまで本作の主人公はメアリーです。
“Mary Quee
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.5

フェーズ1最終章にて、アベンジャーズ初の全員集合!ロキの横暴をまた愛でることができる愛すべき作品。本作で私のマーベル熱が最高潮に!

実はもともと熱心に観ていたわけじゃないんです、アベンジャーズならび
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.2

大人気アベンジャーズシリーズにおいて少々異質な作品。アイアンマンやキャプテンアメリカは地球アメリカで生まれたヒーロー、ガーディアンズオブギャラクシーの面々は宇宙を舞台に活躍。そして、このソーはまるでギ>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭9にて鑑賞。
ウォーターゲート事件の真相を暴くために奔走した2名の若手記者の物語。結果的に第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンを辞任へと追い込みました。

正直予備知識なく
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

エンドゲーム鑑賞前には絶対に観ておきたい本作。記憶を失い、葛藤しながらも、何度も立ち上がる主人公に痺れる!

アベンジャーズ誕生前の物語ということで、エピソード0としての位置付けである本作。主人公はブ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

キャプテン・アメリカ誕生秘話。スーパーソルジャー計画で選ばれたのは、屈強な兵士ではなく、体重40kg級のひ弱な男性。しかし、誰よりも心は強かった!

勝手に観た気になっていたけども、本作未鑑賞でした。
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ完結に向けて、シリーズを復習。
アイアンマン前作で一躍ヒーローとなったトニー・スターク。2では父親の遺言が出てくるのと、社長とヒーロー二足のわらじを履いてるからこその葛藤、親友との対立な
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.2

新進気鋭ソ連のアマチュアボクサー、イワン・ドラゴが出現。これまでの作品の流れから切なく、涙なしには観られない。
ドラゴとの対戦で還らぬ人となるアポロ。親友の死に直面し、ロッキーはドラゴとの対戦を決意。
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.5

アイオブザタイガー。あの名曲はこうして生まれた。栄光と挫折、そして回帰。ロッキーが長年連れ添ったトレーナーのミッキーを亡くし、初めて人間としての弱さを見せる。
見所は妻エイドリアンと海辺で本心でぶつか
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.9

1作目で人生が大きく変わったロッキー。人間の心理を上手く描写した作品。やはりロッキーの支えはすべてエイドリアンあってのこと。
クライマックスは熱い男と男のぶつかり合い。ただ近年のボクシング映画の完成度
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.5

名作たる所以がわかった!今の時代でも色褪せない傑作!
スタローン脚本で初主演の本作はアカデミー賞・GG賞を受賞。一気にスターダムに上がった彼とロッキーはまるで生き写し。ラストのアポロとの死闘はスポーツ
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.4

これは凄い映画に出会ってしまった、そんな感覚です。当初観る予定はなかったのですが、割とフォロワーさんにも高評価な方が多くて気になっていて観てしまいました。が、期待を上回りました。

本作は実話を基にし
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.3

実在のスナイパー、クリス・カイルの自伝映画。4度戦地に赴き「レジェンド」の異名をつけられるほどの凄腕。
戦地での感情と実生活での感情が入り混じり、葛藤に苛まれる。
涙を誘うような作品ではないが、結末が
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.2

良かった点はセロンとソフィア・ブテラの2人の美女が映画の躍動感ある映像で楽しめたこと。階段のアクションシーンは必見。セロン演じるローレンが圧倒的に強いわけでないのにも好感。あの美しい顔にどんどんアザが>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.4

モノクロってこんなに美しいの!?メキシコの富豪の家に仕える家政婦の日常を描く。そう、ただ淡々と。とにかく映像が美しい。光の当て方とか、車の駐車の演出とか一々目を奪われる。クライマックスの海のシーンは感>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

天才科学者トニー・スタークが、アイアンマンになる過程を描いたアベンジャーズシリーズで観なくてはならない作品の一つ。

何度か本作を観てますが、アイアンマンのパワードスーツを開発している最中、空を飛ぶこ
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家族のレシピ(2017年製作の映画)

3.6

斎藤工の演技力に脱帽!母との思い出を辿り、受け入れられなかった母方の祖母との和解には涙が頬を伝います。

群馬県高崎市にある行列のできるラーメン店を営む父・和男(伊原剛志)。無骨な父親像を覗かせますが
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運び屋(2018年製作の映画)

4.4

クリント・イーストウッドの生き様を見た!本作「運び屋」は、仕事に人生を捧げ、家族を顧みなかった男の物語。

ちょっとネタバレ要素も含んだレビューを投稿しています。未鑑賞の方はお気をつけください。

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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.5

二度と起きてほしくない、第二次世界大戦時にあった実際の話。
当時兵士の軍規違反や脱走兵問題があり、そのうちの1人だった本作主人公のヘロルト。
命からがら生き延びた先に、大尉軍服が残されており、これを盗
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.1

ハッピーエンドで締めくくるラストは後味も良く好印象。一方で時代のニーズに合わず、現実味が薄い。

クリント・イーストウッド主演「運び屋」鑑賞前に、彼の出演作を観ようと思い、セレクトしたのがこちら。
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.3

ハリウッドの売れっ子2人の美人女優が、女の嫉妬と羨望など、あらゆる感情をぶつけ合うスタイリッシュミステリー!
個人的にめちゃくちゃ好みな女優陣と話の内容でついつい高得点をつけちゃいました。最近レビュー
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.1

とんでもない衝撃作。
ドキュメンタリーでなく、実話に基づいたフィクションを撮影した監督の心意気をしかと受け取りました。
なによりも72分間ワンカットの撮影手法により、自分がその場にいるかのような臨場感
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無限の住人(2017年製作の映画)

2.9

ただただ単調。中だるみ感すごい。
面白いか面白くないかで言えば、面白いけどそれは100人斬りや300人斬りの殺陣のシーンのみ。あとはキムタクや杉咲花のメインキャストの演技かな。
つまり、オープニングと
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

4.0

単純な監獄映画ではなかった。
エリートビジネスマンが、とある事件(事故)をきっかけに刑務所に入れられるクライムサスペンス。
果たしてクライムサスペンスという位置付けが正しいのか。
これは“漢の中の漢”
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.3

Welcome to JUMANJI
Welcome to the jungle
Welcome to なんば
大阪転勤から1週間。土曜日は久しぶりの映画鑑賞。
『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

いい映画だったとひと言で形容しにくい。ただし、観てほしい映画。特に社会派なドラマや映画が好きな方には。
家族の在り方がテーマなんだろうけど、単純に彼らは幸せだったとも言えないし、けどこういう形の家族も
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