ediさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

アス(2019年製作の映画)

3.8

ある日、自分たちと同じような者が現れて、入れ替わろうとする。
SF/ボディ・スナッチャーのように穏やかなやり方ではなく、とても過激だ。
お父さんは図体ばかりでかくて頼りないし、お母さんが子供たちを守ら
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ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)

3.2

「なんでわかってくれないの!」と、女性から責められたことのある男性諸君はけっこういるのではないかな。
でも、考えてみてちょうだい。人類が何万年かかっても、わからなかったものを私らにわかるわけがないでし
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

主人公のおばあさんは、若い頃の苦労話ばかりをするので娘にも嫌われている。
あんたを育てるためにすべてを犠牲にした。我慢ばっかりで、好きなことは何もできなかったと毎日のように聞かされたら、そりゃたまった
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グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.3

オーケストラのコンサートの始めから終わりまでを一本の映画にしていて、ほぼリアルタイムで話が進行していく。
主人公はそのコンサートでピアノを演奏している。それなのにどうやってサスペンスが進行していくのか
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.0

髭マッチョの殺し屋が無理やり肉体改造されて、気が付いたら女になっていたというお話。
面白そうな設定なのに、なんともこりゃ・・・。

同じように改造された仮面ライダーやウルバリンは、不本意ながらも改造後
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.3

ほぼミッションインポシブル。
死して屍拾う者無し、というのはミッションインポシブルも大江戸捜査網も同じだが、メンバーはすでに死んだことになっていて、リーダーもミッション遂行のためなら仲間を見捨てるのも
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クリープ(2014年製作の映画)

3.0

撮影を依頼されたカメラマンが、ただただ変なおっさんを撮り続けるお話。
このおっさんがただの変人なのか、それともヤバイやつなのか測りかねないままカメラは回り続ける。
ほんとにヤバイやつなら逃げたほうがい
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

アメリカの人種差別の闇をまた見せられる。
こういう映画を作っていくしかないのか。
まずは知ることが大事。

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.5

アメリカにいるアン・ハサウェイと韓国ソウルに出現した怪獣がシンクロしちゃうという奇想天外なお話。
アン・ハサフェイは、そうとは知らないから普通に歩き回るでしょ。そうすると、ソウルではシンクロした怪獣が
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ネイルズ 悪霊病棟(2017年製作の映画)

2.5

そこそこの大病院なのに医者や看護師はほとんど出てこない。まあそれで怖い雰囲気は出ているのだけど。

やっぱり我慢できなかったのね、欧米の人は。
結構怖い幽霊なのに、どうしてもモンスターにしなきゃ気がす
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

2.2

何がしたかったんだろう?カンフーをちゃんと見せる気がないのなら、こんなもの作らないでほしいよ。

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012年製作の映画)

3.0

じめっとした湿気の多い幽霊屋敷の話。
洋画にありがちな、幽霊が結局モンスターになってあばれまくるってのがなかったので、よしよし。

ヘッドホンをして観たので、なんどもビクッとさせられた。よしよし(笑)

フラクチャード(2019年製作の映画)

3.2

娘が怪我をして病院に連れて行ったら、待っている間に娘と妻が消えちゃった。病院の誰に聞いても、知らないと言われて困ってしまってワンワン!というお話。
こういうのはいくつか観たことあるでしょ。古くは「バニ
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あらすじでは殺し屋が組織を抜けようとして消される羽目に、ということになっていて、それだとよくある話なのだが、そりゃちがうのよ。
この組織では50歳になると殺し屋は引退することが決まっていて、そのときに
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うん、おもしろい。好きです、こうゆうの。。
地球温暖化を防ぐのに失敗して、世界中が凍ってしまう。
わずかに生き残った人類は、世界を一周する止まらない列車に乗っている。
えら長い列車の前部のほうは支配者
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

ダーティーハリーもずいぶん年をとったねぇ。あのよぼよぼ感は演技なのか本当なのかわからないが、とにかくいい味出してる。
昔、戦争に行ってて、頑固で差別丸出しのじいさん。黒人をニガーと呼び、メキシコ人をタ
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アポカリプト(2006年製作の映画)

4.5

前に観ておもしろかったので、息子に観せてやろうと録画したものを、うまく録れてるかチェックするだけのつもりが、そのまま最後まで観てしまった。
どきどきはらはらの連続。やっぱり映画はこうでなくっちゃねー。
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

顔を入れ替えることのできる魔法の口紅で女優になっていく少女のお話。
安物のホラーっぽいポスターにだまされてはいけません。とってもスリリングなサスペンスでござんす。

舞台女優のニナは最初のうちは累に顔
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

映画と小説好きには読んでから観るか、観てから読むかという問題が常に付きまとう。
この作品は原作が凄すぎて、映画は正直言ってダイジェスト感が否めなかったのだが、今では原作の記憶は程よく遠く霧の彼方へ行っ
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.0

前回と比べてホラー要素も増して格段に面白くなってると思う(あくまで前回と比べてね)。
しかし、心臓が止まって蘇生する人は何万といるだろうに、なぜこの人たちだけ怖い目にあうのだろう?
心霊的な儀式をした
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アレックス(2002年製作の映画)

3.0

暴行シーンは確かにすさまじいが、時系列を逆にする意味が
もうひとつわからなかった。
ただのネタバレを見せられているよう。
メメントの場合は数分しか記憶ができないという必然性に加え
時間を逆行しても、ち
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.0

最後まで飽きずに見れたが、ちょっと懲りすぎていて、
あんまりすっきりとしなかった。
何を書いてもネタバレになりそうなのでこまるね。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

ニック・オブ・タイムでも思ったが、優秀なプロをたくさん抱えているであろう組織が、何でこんな普通の人に(リーアム・ニーソンは元警官だけど、今はサラリーマン)仕事を託すのかわからん。自分でやれよ、と思うが>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

あのおなじみのマクドナルドが、いかにしてできたかという話なんだけど、
がんばったね、よかったねという成功物語ではなくて、えーっ、そやったん?という最後の衝撃がすごい!
そら、マクドナルドの協力は得られ
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ラトルスネーク(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

普通の人がいきなり今日中に人を殺せるかというお話。
娘の命がかかっているのなら仕方がないのか?

今にも死にそうな病人なら殺していいのか?
いや、だめでしょう。

悪いやつなら殺していいのか?
いや、
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

ある出来事で年をとらなくなった美女のお話。
愛する人だけが年老いていくという悲しみから恋愛を避けていたのだが、好きになったものはしかたないじゃん。どうするよ?

アンドリューNDR114もそういうお話
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