シリーズ第37作目。
今作は寅さんよりもシリーズ第8作目『寅次郎恋歌』内の旅芸人一座座長の娘の話がメイン。
その娘・美保は志穂美悦子が演じ、彼女が恋する健吾役が長渕剛。
のちに本当に夫婦になってしま>>続きを読む
『初恋のきた道』チャン・イーモウ監督作品。
1940年代以降の中国の時代の流れとある一家を映す物語。
資産家の父を持つ主人公・福貴が賭博に溺れ、妻子に捨てられ一文無しになり…と、人生の浮き沈みを描い>>続きを読む
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』松山博昭監督作品。
テレビドラマシリーズの劇場版。
今作が公開される前にテレビドラマ版がTVerで一挙配信されていたのでそれを見て、さらに劇場版公開前に放送>>続きを読む
シリーズ第36作目。
タコ社長の娘・あけみが家出してしまい寅さんが静岡県まで連れ戻しに行く。
その途中で出会った栗原小巻演じる小学校の先生に恋する流れ。
美保純演じるあけみが寅さんに絶大なる信頼を>>続きを読む
『ナイトメア・アリー』ギレルモ・デル・トロ監督作品。
スペイン内戦後を生きる少女が出会うファンタジーの世界を描く物語。
劇場公開時以来、16年ぶりに鑑賞しました。
当時はそこまでギレルモ・デル・トロ>>続きを読む
ガイ・ファーランド監督作品。
ハンガリー移民の男子高校生が売れっ子DJに出会ったことから始まる物語。
ブラッド・レンフロ演じる17歳のカーチィはハンガリーから移民としてアメリカで生活する少年。
そん>>続きを読む
シリーズ第35作目。
寅さんが長崎県五島で助けた老婆の孫・若菜に恋してしまう流れ。
演じるは樋口可南子だが、寅さんとはかなり年齢差がある設定。
その為、途中で若菜に密かに恋する若者(演じるは平田満)>>続きを読む
橋本以蔵監督作品。
女好きの軟派な応援団が巻き起こす物語。
清水宏次朗が顔見せ的な役で出演してるので『ビー・バップ・ハイスクール』が流行った頃の作品なのでしょう。
我王銀次を始め恐ろしいくらいに棒読>>続きを読む
アル・ゴア元副大統領が取り組む気候変動問題についてのドキュメンタリー第2弾。
前作は劇場公開時に鑑賞しましたが、2作目があるのは知りませんでした。
前作から10年後に公開されてたようで。
答え合わ>>続きを読む
シリーズ第34作目。
今作は寅さんが上野で呑んでたところを大手証券マンにおごってもらったところから始まる。
その彼が仕事に疲れ失踪してしまい、大原麗子演じる彼の奥さんに寅さんが惚れてしまうという流れ>>続きを読む
アレハンドロ・ホドロフスキー監督がSF小説「DUNE」を映画化しようとして失敗した経緯のドキュメンタリー作品。
最近ホドロフスキー監督作品を見た流れで今作も鑑賞してみました。
彼によって「DUNE」>>続きを読む
『人生の特等席』ロバート・ローレンツ監督作品。
麻薬カルテルからメキシコ人少年を守る為に逃避行する男の物語。
安心して見られるリーアム・ニーソン主演のアクション映画ですが、今作の豪腕っぷりはわりと控>>続きを読む
シリーズ第33作目。
今作は序盤に12年ぶりに寅さんの弟分で秋野太作演じる登が登場。
世帯を持った登に兄貴分として厳しくも優しい態度をとる寅さんの姿にまずジーンとくる。
マドンナは中原理恵演じる理>>続きを読む
『踊る大捜査線』本広克行監督作品。
大学生達が未来から現れたタイムマシンを使っての騒動を描く物語。
劇場公開時以来、18年ぶりに鑑賞しました。
現在でこそ「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本ってことで有>>続きを読む
『ピーターラビット』ウィル・グラック監督作品。
両親に捨てられた少女と大富豪の絆を描く物語。
ミュージカルとして有名な「アニー」ですが今回初めて鑑賞しました。
曲だけはCMで流れていたので耳にはして>>続きを読む
シリーズ第32作目。
今作の寅さんは妹・さくらの夫・博の父親が眠る岡山県の寺へ墓参りに寄ったことから起きる物語。
その寺の竹下景子演じる住職の娘・朋子に恋してしまう流れ。
住職は二代目おいちゃんの>>続きを読む
『追憶の森』ガス・ヴァン・サント監督作品。
1999年に発生したコロンバイン高校銃乱射事件を描いた物語。
アメリカ・コロラド州で起きたこの事件は日本でも大きく取り上げるほど衝撃的なものでした。
普通>>続きを読む
ある殺人事件の裁判で陪審制度の為12人の男女が集められた。
12人とも「無罪」であっさり決まりそうだったが、一人が「有罪」と言い始める。
そこから「有罪」か「無罪」かの論議が・・・。
『櫻の園』中原>>続きを読む
シリーズ第31作目。
今作は都はるみ演じる大人気演歌歌手の京はるみが仕事を放り出し逃げたところを寅さんと出会い佐渡島を旅するというもの。
当時も大スターだった都はるみが等身大な役柄ということが面白>>続きを読む
ヨハン・ブルマンダー&ボニータ・ドレイク監督作品。
人肉バーガー屋に襲われるホラーコメディ。
学生らがアメリカからヨーロッパ旅行に来てハンバーガー工場見学に来たらいきなり襲われるという流れ。
そのハ>>続きを読む
『リアリティのダンス』の続編。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の青年期を描いた物語。
『リアリティのダンス』は個人的に意味不明でよく分からない映画だったのですが、続編があると知り今作を見てみました>>続きを読む
アレハンドロ・ホドロフスキー監督作品。
ホドロフスキー監督自身の幼少期を描いた物語。
アレハンドロ・ホドロフスキーといえば『DUNE』を製作して途中で頓挫した…くらいの認識しか無い。
それなので彼の>>続きを読む
チョン・ボムシク監督作品。
YouTuberが心霊スポットである廃病院に入り、そこで遭遇する出来事を映すPOVモノ。
心霊スポット探索系のYouTuberが一般人も募ってLIVE配信するというテイの>>続きを読む
シリーズ第2作目。
終戦から3年後のゲンの状況を描いた物語。
原爆が投下されて3年経った広島でゲンに浮浪児の仲間が出来る流れ。
この浮浪児の政たちはアニメ版のオリジナルキャラとのこと。
生きるか死>>続きを読む
シリーズ第1作目。
広島市に住む中岡家の昭和20年8月6日前後を描く物語。
実写版は何年か前に鑑賞済みで、原作のコミックスは小学生の時に市立図書館で全巻読みました。
その漫画が昨今は描写が恐ろしいと>>続きを読む
足立紳監督作品。
売れない脚本家とその鬼嫁の物語。
濱田岳演じるピークが大学の映研時代だった脚本家の豪太は水川あさみ演じる奥さんと娘の三人家族。
しかし仕事が無い為に稼ぎがほとんど無く奥さんに罵詈雑>>続きを読む
『サニー 永遠の仲間たち』カン・ヒョンチョル監督作品。
人気は落ち目な男性芸能人のもとに実子だと名乗る娘とその子供が現れる物語。
かつて人気があったが現在はラジオを主戦場にするヒョンス。
独身生活を>>続きを読む
『スナッチ』ガイ・リッチー監督作品。
大金と絵画を巡ってさまざまな人間が絡む物語。
6年ぶりに鑑賞しました。
ガイ・リッチー監督作品らしい、色んな人間を絡ませる犯罪モノ。
初見時は掘り出しものみたい>>続きを読む
『ナイロビの蜂』フェルナンド・メイレリス監督作品。
1960〜80年代ブラジルのスラム街を舞台にストリートギャングらを描いた実話ベースもの。
約8年ぶりに鑑賞しました。
初見時も衝撃を受けましたが、>>続きを読む
イム・ピルソン監督作品。
南極到達不能点を6人の探検隊員が目指すサスペンスもの。
劇場公開時以来、18年ぶりに鑑賞しました。
韓国の探検隊員らがまだ誰も行ったことのない南極到達不能点を目指す…だけの>>続きを読む
トラック運転手のゴロー(山崎努)とガン(渡辺謙)がたまたま入ったラーメン屋は女主人タンポポ(宮本信子)が一人で切り盛りしている店だった。
しかし味もイマイチで客入りも悪い。
ラーメンに詳しいゴローにタ>>続きを読む
『MEG ザ・モンスター』ジョン・タートルトーブ監督作品。
高齢になった幼なじみ4人組が1人の結婚式の為に集結するというお話。
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィ>>続きを読む
『恋する女たち』大森一樹監督作品。
ヤクザ社会の代替わり“継承式”を描くコメディもの。
今作は暴対法がスタートした後のものなのですでにヤクザは社会的に表立って目立てない世の中。
そんな中、初代組長の>>続きを読む
『武士道シックスティーン』古厩智之監督作品。
天才高校生ランナーが駅伝で仲間達と絆を深める物語。
10年ぶりくらいに鑑賞しましたが、ほとんど憶えていませんでした。
タイトルの上野樹里演じる奈緒子より>>続きを読む
ザ・ブルーハーツ結成30周年を記念して製作されたオムニバス作品。
6人の監督によってブルーハーツの曲を下地に作られたらしい。
それぞれ30分弱の作品なのでそれなりに映画としては成立しています。
工>>続きを読む
『ボクの女に手を出すな』中原俊監督作品。
シャコタンに乗った2人の青年の物語。
漫画も未読で映画の存在は知っていたのですが今回初鑑賞。
公開当時は中学生だった私としては『ビー・バップ・ハイスクール』>>続きを読む