原作は未読だが、前に映画化されたものは何本か鑑賞してます。
前の作品は「佐藤狩り」などと理不尽かつ単純な殺戮モノだったのですが、園子温版の今作はとても難解(^_^;)
意図は終盤で分かりますが、こ>>続きを読む
事の善悪はともかく、母と子の絆というものは男が安易に入れないものだと改めて思います。
自分の子供が突然死した為に、薬中夫婦の子供とすり替える。
エゴなのか、正義なのか・・最後まで本当に考えさせられ>>続きを読む
どら焼き屋の雇われ店長を淡々とこなす千太郎(永瀬正敏)のもとに73歳の徳江(樹木希林)が現れ「働かせてほしい」と懇願する。
断る千太郎だったが、徳江が持参したあんに惚れ込み店を手伝ってもらう事に・・。>>続きを読む
シュワちゃんの本格的な『ターミネーター』復帰記念のお祭り作品(笑)
1、2作目の絡みもありその辺りが好きな人間も楽しめる!
…と、思うがもはや本当に何でもアリ(^_^;)
タイムトラベルの勝手なル>>続きを読む
切り裂きジャックの霊が実の娘に憑依し、その娘が次々と殺人を犯す・・・という怪奇映画のハマー・フィルム作品。
幽霊らしきものは登場するわけではない。
憑依された少女が無表情で人を殺すのは戦慄を覚える。>>続きを読む
疎遠だった弟が突然兄夫婦の元に転がり込み、一緒に住みだした事から始まる物語。
サスペンス色が強いものかと勝手に想像してましたが、予想以上に重い話でした。
現実社会が抱える問題も描かれていて考えさせ>>続きを読む
映画館オーナーが金の為にテロリストの片棒を担ぐヒッチコック作品。
序盤はグダグダしていましたが、中盤以降はなかなかの緊張感がある!
オーナーの妻の幼い弟がテロに巻き込まれるシーンは時間との戦いでハ>>続きを読む
リンカーンがヴァンパイアハンターだったというトンデモ作品。
しかしながら史実を絡ませながら展開される作りには感心するし、「本当にヴァンパイアハンターだったかも」と思わせる(笑)
何気にテンションが>>続きを読む
マラソンを再び始める動機などは「?」の部分もありましたが、徐々に明確になるにつれどんどん感情が入り込む自分がいました。
終盤にかけもうウルウル状態でスクリーンを見つめてた(T_T)
本当に理想的な>>続きを読む
原作は未読です。
ラスト5分云々のキャッチコピーがあった為にかなり細部を気にしながら鑑賞したので少々疲れました(^_^;)
主人公マユの言動に怪しさはあったので何となくなオチは読めましたが、「そう>>続きを読む
両親がいない兄と妹は青森から上京し二人で暮らしていた。
刑事である兄はある日、妹がヤクザと仲良く歩く姿を見つけ・・・。
昭和の名曲をモチーフにした作品ではあるが、特に貧乏生活っぽくはない(^_^;)>>続きを読む
いかにも1970年代のB級映画という作りにミョーにリラックスして見てしまいました(笑)
女囚らへの理不尽な拷問もちょっと笑える(*^_^*)
無意味にオッパイ出しも素敵過ぎる(⌒▽⌒)
おそらく遥>>続きを読む
完結編の前編。
前後編あるのは鑑賞直前に知って、ラストに向けての繋ぎという点は覚悟しました。
しかし思ったよりストーリーがしっかりしていて、引き込まれましたよ!
1作目から考えたら、まさかここまで壮>>続きを読む
前作よりは怖さはありました(^_^;)
しかし初期の作品に比べればジワジワとくるいやらしい恐怖は薄めかな〜。
俊雄君が活躍しまくるのはいいんだけど、逆に仇になってる気がしますわ(^_^;)
何より一>>続きを読む
幼少期に見ていたら恐怖を感じるかな〜。
ダーク・フェアリー達のサイズが小さいので少し可愛く見える(笑)
しかし子供が訴える事も大人はちゃんと信じないといけませんね(^_^;)
可もなく不可もなくな>>続きを読む
名門音楽学校の生徒が鬼教授に出会った事から始まる物語。
鑑賞中「狂気」とか「鬼気」などの言葉が頭の中を駆け巡り、本当に疲れた(^_^;)
爽快感など無縁で、まさに戦い。
音楽モノってわりと穏やかな>>続きを読む
実在のピアニストの話。
過剰な父親からの愛情が話のキーになりそうだが、非常に難しく、考えさせられます。
決して間違ってるとも思えないし、正しいとも思えない。
しかしラストの本当に楽しくピアノを弾>>続きを読む
ホステスを少年が殺害する事件の裁判モノ。
様々な証人などから徐々に真相が明らかになっていく展開に息が詰まる。
しかし殺害シーンが序盤に数秒映すのはいただけない(・_・;
ある意味単純な殺人事件では>>続きを読む
亡き妻から手紙が届く・・と何処かで見た事あるような展開ではあるが、主演の二人の素晴らしい演技に涙腺が緩んでしまう(T_T)
号泣というほどではなかったのは、当然といえば当然だが出来過ぎな展開からかな?>>続きを読む
妄想なのか現実なのか・・この世界観は難解ではあるが、ストーリー自体はストレートなものであると認識しました(^_^)
かつてのハリウッドスターが「栄光をもう一度」とブロードウェイで再起を図る。
しかし>>続きを読む
一応前3部作からの流れがある作品だったんですね(^_^;)
てっきりリメイクかと思ってました。
『〜サンダードーム』のガッカリ感を数十年越しにリベンジしましたね!
内容はほとんど無いが、とにかく最>>続きを読む
あの人は何処へ?的な人探しから、人種差別問題が根底にある展開はとても興味深いものでした。
しかし展開が急過ぎてイマイチ作品内に入り込む事が出来ませんでした。
特に終盤の涙の再会も「へ?」ってなもの>>続きを読む
ラスベガスを訪れた3人の大学生。
遊び心で展示されていた宝剣を盗み、地面に突き刺したところ巨大な竜巻が起き・・・。
テレビ映画らしいのでCGもかなりチープ(^_^;)
演出もひどい(^_^;)
B級>>続きを読む
公開当時「ホワイトハウス・ダウン」の方は見てたが、こちらは初鑑賞。
あっちでも思ったけど、こんなセキュリティ甘くないでしょ?って感じたり(笑)
たった一人でテロリストと戦うストーリーは当然あの映画>>続きを読む
教科書か何かで読んだ記憶はあるのでストーリーは分かってました。
しかしあまりにも展開が大雑把で“泣き”のスイッチが入らない(^_^;)
間違いなく良い話だし、反戦モノとしては無難なんだけどねぇ。>>続きを読む
荒唐無稽なサバイバルバトルものかとたかをくくってましたが、実はコレがあり得なくもない話だった事にまずビックリ(^_^;)
どうしても「ハンガーゲーム」と被るところもありますが、コレはコレで面白かった>>続きを読む
新しくローマ法王になる主人公がプレッシャーから逃げ出し・・・。
人間らしさを知り、人間らしさを求める姿は微笑ましくもある。
しかしラストは衝撃的!
ポカーンだった(笑)
原作未読。
ありがちな愉快犯的なモノかと気楽に見てましたが・・意外にも犯行の動機で感動してしまいました(T_T)
生田斗真の演技力に改めて驚きましたし。
文句ナシ!ですね(⌒▽⌒)
【シネック>>続きを読む
1960年代のブラジルのスラム街の話。
幼い少年達のまさに生きるか死ぬか息が詰まりそうな展開。
牛耳っていたボスもチカラが弱くなった瞬間には・・・。
色んな映画の要素があったが、やはり映像技術と単純な内容ではないところにスクリーンから目が離せなかった!
ラストはいい意味で予想を外してくれて心地良かった(*^_^*)
しかし絵空事ではない現実なん>>続きを読む
あらすじを読んで泣く気マンマンで鑑賞しましたが、イマイチ乗りきれなかった(^_^;)
決して悪い内容ではないのだろうが、感情を揺さぶるまでには至らない。
出演者の皆さんの演技は素晴らしいんだけどな>>続きを読む
ある目的の為に拉致監禁された女性達。
マインドコントロールの恐怖が上手く描かれている。
ピリピリしたサスペンスで最後まで目が離せませんでした。
途中「あれ?」とは思ったものの、ラストは普通に驚い>>続きを読む
北野監督作品はどれも基本的には好きなので、これも楽しめましたね!
老人達の哀愁も漂い、爆笑ってわけではないが終始クスクス笑える(*^_^*)
中尾彬は美味し過ぎる(笑)
【シネックス マーゴ】
原作未読。
前編も面白かったし、この完結編もそれなりに楽しめました!
寄生獣ってそういう意味合いがあるのか!とミョーに納得(笑)
でも後には何も残らない(^_^;)
【シネックス マーゴ】
かつては恐ろしいイメージしかなかった戸塚ヨットスクール。
自分が大人になって、現在の姿を拝見し、校長の話を聞くとまんざらただのスパルタではないと気付く。
まさにタイトル通り“ジレンマ”を感じます。
まるっきり期待してなかったからか、想像以上に響きました!
ある意味「スポ根」(^^)
落ちこぼれの逆襲は見ていて爽快ですよ!
母親や友達との絆にも泣けましたし(^_^;)
本当に文句ナシです!>>続きを読む