夜空のパンケーキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

夜空のパンケーキ

夜空のパンケーキ

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成功したオタク(2021年製作の映画)

2.0

僕もオタクだと思うが、このドキュメンタリーはいまいち何を伝えたかったのかよくわからなかった…。
ほぼ身内のようなインタビューだけで構成されているので、衝撃的な映像もなくインタビューもつまらないから睡魔
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さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

3.5

宮城県の小さな島を舞台に3人の奇妙な生活がツボになる。
主演のMOROHAのアフロさんが真っ直ぐでなぜ猟師でありながら、海鮮を食べないのか?という理由がわかった時にグッときました😭
弟役の黒崎煌代さん
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罪と悪(2024年製作の映画)

3.5

少年期と大人の友情と罪について描かれていて、見応えがありグイグイ引き込まれた。
その分後半が少し失速気味でちょっとこじつけ感が残念…。
高良健吾と大東駿介の演技に助けられたとこはあるかな…。

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.4

中国版『ソウルメイト』に出ていたチョウ・ドンユイ目当てで鑑賞。
ストーリー的には平凡だけど、絵柄が綺麗⭐️
父親が息子の別れた彼女を思う気持ちにグッときた。。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.8

凄かったーーーー!
すっごいSFアクションと高校生の日常の落差が半端ない!
お兄さんのひろしはツボですね笑
笑えて泣けるアニメ映画は久しぶりです。

最後に本作でも声優を務めたTARAKOさんを追悼し
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レンタル×ファミリー(2023年製作の映画)

3.5

エピソード1を観た時に「あ、こんな感じかぁ」と思っていたんですが、エピソードが進むにつれ予想外な展開に。
これを面白いって言っていいのかわからないけど、実際には需要ありそう…韓国では葬式にサクラ呼ぶっ
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.1

今回は若松孝二監督と木全さんがいかにシネマスコーレを作り、井上淳一監督の自叙伝的要素がたっぷり描かれています。
シネマスコーレはよく観に行っていたミニシアターだったから、凄く興味深く鑑賞しました!
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それからのこと、これからのこと(2016年製作の映画)

3.4

『左様なら』でもコンビを組んでる石橋監督と芋生悠さんコンビの初期短編。
それから編とこれから編を上手く短くまとめてました。
卒業式ならではの甘酸っぱい青春!

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.7

冒頭の列車のシーンからワイスピ感が満載!
ちょっと中だるみする感じはあるけど、ラストにかけてのカーアクションは息をつかせぬ迫力でした🚗

変な家(2024年製作の映画)

1.2

原作既読。
これは酷い…原作の要素はほぼゼロ。
なんでこんなチープなホラー映画になってしまったのか?
後半は完全な昭和の展開ですよ。
原作者の雨穴さんが可哀想です。
アイナ・ジ・エンドの歌を劇場で聴け
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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.8

最初は学園もののラブコメかと思っていたら、途中のあるシーンで一変して空気が変わります。
ラストにかけて感動する展開に。
やられました!!ただでは終わらない韓国映画の力。

ウノ役の男の子をどっかで見た
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青春の反抗(2023年製作の映画)

3.1

台湾の学生運動を実話からインスパイアされて作った作品。
もっと反抗する学生を描いた話かと思いきや、ちょっと違う話になってきた。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

夜行バスで東京について、その足で直で行ったのでなかなか重かった…。
裁判の行方がどうなるのか気になって2時間半という長さは気にならなかったが、ラストがアッサリし過ぎた気がしました。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.2

今泉力哉監督作品だけど、少しひねくれた恋愛は健在だけどあまりドップリという感じではないです。
有村架純は微妙な気持ちの表現が上手かったです!

フィリピンパブ嬢の社会学(2023年製作の映画)

3.8

実話を基にしているが、思ってた以上にエンタメとして楽しめました!
時々クスクス笑えるシーンもあり、ラブロマンスとしても楽しめる作品でした。
フィリピンの方も多く観に来られていて、一度現地にも行ってみた
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映画 ○月○日、区長になる女。(2024年製作の映画)

2.9

12年続いた杉並区長に対抗する為に立候補した女性を追ったドキュメンタリー。
正直に言えば、ただそれだけで選挙を追ったドキュメンタリーとしては面白みに欠ける。

ドラマ脚本を多く手がけるペヤンヌマキさん
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.3

今では普通なジェネリック薬品を患者の為に売ろうとした人の実話に基づく物語。

ラストには感動したが、話の展開が急すぎてついていけなくなりそうでした。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.6

おおさかシネマフェスティバルにて浜村淳さんがオススメした作品を鑑賞。
木下恵介監督による日本で初めてのカラー作品。
きちんとカラーで映るかわからないので、念のためにモノクロのカメラと二台で撮影していた
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.0

うーむ、今回のドラえもんはちょっと引き込まれなかったなぁ‥。
オープニング曲がなかったのと、これといった敵が出てこなかったからかも知れない。
音楽に向き合ってドラえもんを助けようとしたのび太の姿には熱
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.5

原作既読。
かなり前に読んでいたからちょっと忘れていた部分もあるが、観ながら思い出した。
杉咲花の演技はさすがで、『市子』の時から役者としての深みがきてるなぁと思っていました。
やっぱりショートの方が
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

最近の宮崎駿作品はあまり好きでなかったので観るのを躊躇していたが、2時間があっという間に終わった。
内容的にはよくわからないんだけど‥。
でもこれってわかろうとするんじゃなくて、生まれるまでの自分をい
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

『ソウルメイト』のチョウ・ドンユイがなんという演技をするんだー。
観終わったあとの疲労感が半端ない。
いじめなど中国が抱えるいろんな問題をあらゆる角度から捉えていて、決して他人事とは思えないと感じる作
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コケシ・セレナーデ(2020年製作の映画)

3.8

海道力也さんの霊媒師には笑った。
ふざけてる作品かなと思いきや、ラストはまさかの感動作に‥。
片山大輔さんの演奏力はさすがだし、松本大樹監督もさすがです!

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.7

シリーズ第3作。
今回はヤバいって感じのヴィランではなかったのと、いつものコンビが出てこなかったから少しトーンダウン。
でもマ・ドンソクのパンチは相変わらず迫力があってスカっとします🤛🤛

國村隼や青
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.6

中国のオリジナル版を観ていたので内容はわかってましたが、どのように韓国を舞台にリメイクするのか‥ポスタービジュアルも僕の好みで期待大でした。

今作は鉛筆画とピアスがキーポイントとして扱われていたが、
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

前作も面白かったが、今回は班長とマ・ドンソクの二人のコンビがめちゃくちゃ笑えます🤣
この二人仲がいいのか、悪いのか‥笑
さらにカーアクションもふんだんに出てきて、エンターテイメント性がパワーアップして
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.8

韓国版『ソウルメイト』の公開前に中国のオリジナル版を鑑賞。

ネタバレになるから書きにくいですが、女性二人の心情を上手く描いてました。
安生役のチョウ・ドンユイと七月役のマー・スーチュンがどちらも魅力
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

いやー、最強であり最高な警察官、マ・ドンソク‼️
態度は悪いが人情の持ち主。
めちゃくちゃスカっとしたけど、事実を基にしてるなんて‥。
だんだんとロバートの秋山にも見えてきた笑

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.2

3時間は長すぎる‥と思って観てましたが、観終わると自分自身もボウの抑圧された人生を過ごしていたんだと思わせるには3時間も仕方ないかと。

途中のアニメシーンは『オオカミの家』の2人が作ったんだそう‥納
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.2

これはめちゃくちゃ面白い!
面白いって言うと語弊があるかもだけど、体力を奪われる作品。
一瞬、実話かな?って思わせるくらいリアリティがあるし、あのカーアクションは一見の価値あり!
ラストもいろいろ考え
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階段の先には踊り場がある(2022年製作の映画)

3.4

この監督の『違う惑星の変な恋人』がめちゃくちゃ面白くて今作を配信で観ました。
会話劇がとにかく凄くて、微妙にいろんな部分で交差していくのが観ていて楽しかった!
未来と過去も。

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

2.6

うーむ、、いまいち肌に合わなかった💦
映像の作り方はオシャレだなとは思うけど。。

ブルーを笑えるその日まで(2022年製作の映画)

3.8

クラスからもはじかれ一人ぼっちの女の子が万華鏡による魔法で出会った同級生と一夏を過ごす作品。
魔法っていうとファンタジーみたいに聞こえるが、そんなに軽いものではない。
冒頭に「私は青が嫌いだ」という台
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.4

原作既読。
パニック障害とPMS(月経前症候群)を患う男女の交流。
内容は重そうだが、そんな雰囲気をあえて出さずにほのぼの描いている。
本人たちにしかわからない病気の辛さは見た目にはわからないから誰に
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ好みの作品だった。
会話劇がメインだけど、飽きることなくひたすら笑える。
ホテルのバイキングの話は頷けた!
ねじれた恋なんかは昔の今泉力哉作品みたいで、とにかく等身大でいい!
中島歩はもち
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レディ加賀(2023年製作の映画)

2.9

金沢があんなことになったので、複雑な気持ちで観てましたが少しでも復興の役に立てればと初日に鑑賞。

小芝風花はタップダンスを一生懸命練習したんだろうなーってのはわかるんですが‥地元盛り上げ映画の典型的
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