ドリーに乗ってさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ドリーに乗って

ドリーに乗って

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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.8

最初はテンポ良く、大竹しのぶ演ずる後妻に見とれていたが、途中で飽きてしまった

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

思っていた以上に良かった!
レビューの通り、何だか帰りは音楽に包まれていた!

イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優(2015年製作の映画)

4.3

激情の女優の人生かと思いきや、家族の中で常に微笑む彼女を見ていたら、心和んだ。それにしても晩年まで美しく輝いていたのは本物!!

聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅(2011年製作の映画)

4.1

ヨガの歴史そのものが良くわかったし、何と言っても貴重映像満載!!
もう1回見たいと思いながら、行かれず残念。

時は止まりぬ(1959年製作の映画)

4.3

青年と叔父さんの淡々とした生活の中に
何だか光を見つけた感じ!
見る度毎に小さな楽しみを画面の中にみつけられそうな幸せな映画

風櫃(フンクイ)の少年(1983年製作の映画)

4.5

ノスタルジックな、誰もが好きな青春ってものをしっかりと見せてくれる。
映画ってものは こんなにも格好良くて、哀しいものか!と

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

4.9

ほんわか、じわじわ 感動
ドキュメンタリーの硬さが無く、自然ですんなり入り込めるし 押し付けがましくないので夫婦愛も悪くないと思えた。
いいなぁ

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.8

ギュンギュン来た!
キュンキュン来た!
これぞ青春の痛み
青春ってやつはぶっきらぼうで不器用で
菅田クンで無くて、誰が出来たであろう、この役を。
小松菜奈演ずる少女のひたむきさ、いい奴過ぎるトモダチ演
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河内山宗俊(1936年製作の映画)

3.5

原節子の初々しい姿、それを拝むことが出来たので それで満足。

火 Hee(2016年製作の映画)

2.9

期待外れだった。
桃井かおりの自己満足だったので。

ラサへの歩き方 祈りの2400km(2015年製作の映画)

4.1

シンプルに『信仰』や『神の存在』を見せつけられた。
こんな一生の送り方もあるのか、と。
映画館を出たら、ちっぽけな自分がいた。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

予想に反して面白かった!それは石原さとみ演ずるハーフの役も含めて。
よく見ている風景のミニチュアを自分でうっかり踏みつけてしまったようなスッキリとした見終わりだった
続編はもう要らない

健さん(2016年製作の映画)

4.6

もう、今更 健さんなんて…と思いつつ見たが やっぱり健さんはこの上無く、格好良かった。
テンポも良く、途中のアップテンポの音楽に、どこか朴訥とした生真面目な健さんが躍りだした。
江利チエミとの秘話には
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

5.0

大好き。ただ、全てが大好き。
ネマツァデのうちをひたすら探すアハマッドの巻き舌の感じまで、堪らない。
友だちの大切さ、ああいったきっかけで学ぶんだったね、と思い出させてくれた。
暗いからこそ、ステンド
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ドキュメント:キアロスタミの世界(1994年製作の映画)

4.5

キアロスタミの人となりがわかり易く、映画の裏話なども興味深かった
好きだなぁ

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

4.4

1つ1つのシーンを興味深く見る。
配役も設定も作り込まれた中でキアロスタミのメッセージをじわりと感じた

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.9

ようやく見る事が出来た!
ああ、満足
言うことなし

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.9

ドランが重すぎるぐらいの熱演だった
ボタンのかけ違いのような運命のいたずらを宿命というのか?考えさせられた

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

4.0

なんか緩ーく楽に見られた!
キャストが揃った割に話はどうでも良かったが…
小泉今日子の1人煙草を燻らすシーンは良かったけれど、他のちょっと不良ぶったオバサン演技は見飽きた感じ

美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

5.0

2日続けて見に行ってしまった!
エマニュエル・べアールの裸体に惹かれて
釘付けになる。
2度目にようやく細部にも目を配って見る事が出来た。
とにかく傑作

花芯(2016年製作の映画)

3.8

全体的にキチンとし過ぎていた感が強かった!
優等生が一生懸命、身体張って演技してます、風でもっと淫な演出かと期待していた

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.9

真夏の暑い時に海底の映像は気持ち良かった〜
琴線に触れる瞬間有り、号泣
子ども騙しでない、流石の1本でした

めぐりあう日(2015年製作の映画)

4.2

女性監督ならではの細やかな演出が際立っていたが、それでも『冬の小鳥』には及ばなかった。次回作が三部作のラストなので大いに期待!

フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 3D・4K(2015年製作の映画)

4.4

素晴らしく、わかりやすく真夏の夜に贅沢な時間を過ごした!
4Kは細部まで鮮やかに映し出し、もう海外に出られないシニアにも受けるだろう。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.9

セリフがズンズン来たし、ファッションもガンガン来たし
ここだったのかー!と驚いたいろいろ。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.3

キシェロフスキ3部作の完結。
イレーヌ・ジャコブが美しかった!
白、青で垣間見た謎も解けたし

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

5.0

トリコロールシリーズ2つ目。結果、青が1番好きだった。ジュリエット・ビノッシュ、音楽、話の筋も全てが魅力的で やっぱり青だった。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.5

念願のトリコロールシリーズを白から見た。流石のキシェロフスキ、計算され尽くしていて、随所に暗号めいたものが隠されている気がして気が抜けない。

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

4.9

面白かった!良く出来ている!
トメクが上手すぎて、切なく痛く。
ポーランドだから、いいのかもしれない。

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

4.8

キェシロフスキーを今まで見ていなかったので、圧倒された!イレーヌ・ジャコブの魅力全開!!
いつまでも音楽が耳に残る

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

4.0

フツーに楽しめた!話してそのものより、色使いとかファッションとか
雑誌をめくるような感覚

パレス・ダウン(2015年製作の映画)

4.0

少女が美しかった!美し過ぎた。美しくて、知的で そんな素敵な少女があのような惨劇に巻き込まれて!というのがちょっと前面に出過ぎていたか。フツーの少女で良かったのかも。

アスファルト(2015年製作の映画)

4.3

予告では もっと良く見えた!
悪くは無いが、役者1人1人の個性は光っていたが…何が原因か、わからないがあと1歩な感じ

モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

4.9

可愛らしい題名からは想像出来ないくらい、激しく素晴らしい映画だった
他人の人生を垣間見たような、伴走したような見応えのある作品
絶対、友人知人に薦める٩(ˊᗜˋ*)و

愛と死の谷(2015年製作の映画)

4.3

リアリティとフィクションの狭間でラストまでは少し飽きる部分も有る。
けど、流石のイザベル・ユペール 最後は魅せてくれた。
しかし、あの太っ腹をずっと画面で見るのは耐え難い。

ミモザの島に消えた母(2015年製作の映画)

4.4

題名よりずっと深くて、家族の複雑な感情のもつれ、家族だからこそのややこしさを丁寧に描き出していた。
今年のフランス映画祭は当たり!