ドリーに乗ってさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドリーに乗って

ドリーに乗って

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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.5

ダメかと思ったがむしろ良かった!
突きつけられた現実に目を背けないように
、むしろ食らいついて見た
音楽が秀逸

最愛の子(2014年製作の映画)

4.7

予告を見た時から、掻き毟られるような
どうしても見たい、見なきゃいけない衝動に駆られた。
圧巻!見て良かった

ロパートキナ 孤高の白鳥(2014年製作の映画)

4.7

ドキュメンタリーでも飽きさせないロパートキナ本人の魅力
細くしなやかな肢体とブレない強い意志
ずっと見ていたい美しい世界だった

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.0

わかりやすいドラマとわかりにくいドラマが入り乱れて、やはり不思議な世界へ誘ってくれるアピチャッポン
最後の化粧したオバサン、綺麗だったなぁ

ふんどし医者(1960年製作の映画)

4.3

原節子の出る映画に「ふんどし」とは!どんなものかと見てみたら、これがなかなか良かった!
賭場での姿に惚れ込んだ夫、ふんどし医者と同様に心射抜かれた

家族(1970年製作の映画)

4.7

万博やら倍賞千恵子のソックスにねんねこ姿やら炭坑節も、何もかもが『昭和の日本』で懐かしかった!
みんなが上を向いて頑張っていたあの時代
もう戻ることは無いのだろうなぁ

女であること(1958年製作の映画)

4.4

原節子、久我美子、香川京子の美の競演!
1番高い季節のフルーツパフェを食べたような満足感

女ごころ(1959年製作の映画)

4.0

この映画は原節子以外の団令子に驚かされた!
お洒落でキュートでこんな時代にこんな人が居たんだ!と。

悲情城市(1989年製作の映画)

4.4

何度か見たが、始まりの音楽で既に「始まった」感のある何度も山登りするみたいに何度見てしまう映画

黒衣の刺客(2015年製作の映画)

4.3

映像の美しさに何度も息を飲んだ
心地良い音楽と共にもう1度、映像だけ見たい

愛情の決算(1956年製作の映画)

3.1

八千草薫って、今も可愛いのが (こんな頃から可愛いので!)オバサンになってもお婆さんになっても可愛い訳だと妙に納得

智恵子抄(1957年製作の映画)

3.7

原節子の美しさがどこか浮世離れした智恵子とよく合致していた
智恵子はある意味シアワセ

めし(1951年製作の映画)

4.3

この題名が なかなか良かった!見て、「なるほどね」と思わせられた。
関西での生活にまだ慣れきれぬ原節子。誰が見ても『幸せそう』と感じさせる、そのギャップを巧く演じていた

山の音(1954年製作の映画)

5.0

自分史上、大好きな映画ベスト10に入った。いろいろ訳はあるけれど。

新しき土(1937年製作の映画)

4.7

いろいろ突っ込みどころはあったが、とにかく16歳の原節子を拝むだけで良いと思わせるほどの清廉可憐な美しい姿がスクリーンいっぱいに広がり、シアワセだった

白痴(1951年製作の映画)

4.5

原節子の円熟な迫力、久我美子の清純な頑なな演技が素晴らしく雪景色ばかりなのに身体が熱くなった

誘惑(1948年製作の映画)

4.8

21歳という設定に驚いたが、随所随所に可憐な要素も見受けられ、またまた『原節子別格‼️』を思い知らされる

安城家の舞踏會(1947年製作の映画)

4.9

原節子美しい!
とにかくとにかく美しい
没落貴族の中で気高く生きる姿は他の誰にも演じる事が出来ないだろう

四十八歳の抵抗(1956年製作の映画)

4.0

もう隠居寸前という、当時の四十八歳の扱われ方にビックリ❗️
雪村いづみにもビックリした

女系家族(1963年製作の映画)

4.5

ありがちな設定を飽きさせないのは、全て芸達者な役者の演技に尽きる❗️
本家や分家、妾との闘いが小気味好く楽しめた

炎上(1958年製作の映画)

3.3

珍しい世界で、吃りなども興味深く見た
演技レベルが非常に高いと感じた
炎上のシーンが美しかった

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

4.2

とんでもない設定かと思いきや、リアル、リアルでスーッと入り込めた

閉店時間(1962年製作の映画)

5.0

デパガの表も裏も知り尽くせる映画!
お洒落で華やかで まだ、デパートがみんなの夢がぎっしり詰まっていた時代
若尾文子、江波杏子、他 働く彼女達もそうだがお客様達にも時代がはっきりと!
ファッションがと
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世紀の光(2006年製作の映画)

3.9

アピチャッポンの不思議な世界
タイの微笑みに優しい気持ちになる

あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

4.8

瑞々しい感性
尖った感じのあの頃
パリっ子はこんな感じなのか!と

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

1部で止められなくなり、2部でたまらなくなり、3部で別れ難くなり…
最初とラストでは、彼女達と一緒に自分まで変化
終わったら、誰かとフィードバックして帰りたくなる映画

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.9

若尾文子が美しく、したたか!
それでいて「しとやかな獣」の題名がぴったり。場の転換もテンポ良く、個性派役者が更にバランス良く、全体を盛り上げている秀作。

砂の器(1974年製作の映画)

4.7

今、見ても充分に楽しめた❗️
お金がかかっているし、役者が揃っているし 「盛り合わせ」のような映画だけど、あの時代の銀座の高級店で食べたような味わいだった

アレノ(2015年製作の映画)

4.2

不思議で恐ろしくて
でも、監督のトークを聞いたら 何だか納得した
「高尚な作品」そうであったのだ

神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.8

力強い作品だった
寺山修司の『さらば箱舟』はここから来た⁉️かと

ヘヴンズ ストーリー(2010年製作の映画)

5.0

何度も何度も大きな波に飲み込まれそうになった!
サトがゴミ袋から拾った咥え煙草のシーンに揺さぶられた