いろはさんの映画レビュー・感想・評価

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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

5.0

侍ジャパンのメンバー選考会議やダルさんの合宿合流とか、、、もう本当に最初からどの場面見てもウルウルしてしまう。
全試合見たし準決勝、決勝は録画したのをもう一度見たし、WBC関連のニュースもいっぱい見た
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

4.0

瑞々しい
恋と友情と成長の物語
何年後かの4人も見たいな

北村匠海、赤楚衛二、
浜辺美波、福本莉子
キャスティングもハマっていて良かったです

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

美味しいめんたいこを作りたいという思い

めんたいこで人々を笑顔に、幸せに

辛い戦争を経験したからこそ願う幸せ
戦後の博多の復興の物語
思っていたよりしっかり戦争の傷跡が描かれていて最後はホロリとき
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建築学概論(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初恋の甘酸っぱさ、ほろ苦さ
美しい思い出

若さゆえの不器用さと
大人になったからこその抑制

縁があるようでなかったのか
それでもまた会えたのは
縁があったのか
でもタイミングがなぁ

切ないけれど
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.0

人生いろいろあるけれど
いろんな人達が柔らかに少しずつ繋がっていきそれぞれの人生が前に進んでいく。
鑑賞後に前向きで優しい気持ちになれる映画。
だいぶ前に原作本も読んだけど、映画と原作本少しだけ違って
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

コテコテのラブコメでツッコミどころも多く展開もほぼ予想できるのだけど新年最初の一本は気楽に見たかったからOK。
あ、でも途中から烏丸くんの行動が読めなくてそこはちょっとスリリングでした。

松村北斗く
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

テレビで放送されてたからまた見てしまった。これで3回目(笑)
ホントくだらない、でもそのくだらなさが面白い!
この映画を見ると埼玉県民がちょっと羨ましくなる。
以前埼玉出身の友達が埼玉県民だからこそわ
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君の結婚式(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

恋はタイミング
確かにそれはあるなーと思った
そしてもう一つ
女性の方が先に大人になるというか
男性の方がちょっと幼いというか
初恋、同級生カップルあるあるストーリーのようにも思えた

パク・ボヨンち
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どうってことないさ(2016年製作の映画)

4.3

いやいや、どうってことなくはないでしょ
そう思いながらの鑑賞。

ネット社会の怖さなどはある意味予想通りの展開。
しかし、それに絡めて非正規雇用、低賃金、家族を持ちづらい状況等
イタリアの社会問題をも
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4つの道(2020年製作の映画)

4.0

新型コロナでロックダウン中のイタリアの田舎で暮らす人々の何気ない日常生活のほんの一コマ。
たったの8分の短編。
それなのに何故こんなにジワジワと心に染みるのだろう。
タイトルの『4つの道』
この道とは
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星の子(2020年製作の映画)

4.0

原作本は4年ぐらい前に読んだが宗教2世問題が注目されている今、映画も観たくなった。

ちひろは少しずつ気付き始めている。
でも信じたい気持ちもある。
両親の自分への深い愛情もわかっている。

5年後、
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった!

目覚めると容姿が変わってしまうウジン。性別、年齢、国籍も問わず‥
ここまであり得ない設定のファンタジーだと興醒めしてストーリーに入り込めない時があるのだけど、これはなんでだろう?最
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チルソクの夏(2003年製作の映画)

4.1

親に反対されながらの日韓の高校生二人の純愛物語を軸に
1977〜78年頃の日本と韓国、両国間にある人々の複雑な思い、価値観、重苦しい空気感がよく描かれていると思う。
郁子の父親の「朝鮮人だけは‥」のダ
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.9

三部構成。
印象に残ったのは、理屈っぽい会話の応酬、女性たちのお洒落なファッション、味わい深いパリの街並み、ちょっとスパイスの効いたそれでいて軽やかなオチ。

おもしろかった。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

4.1

片想い。
若さゆえの勢いと迷い。
夢と現実。
キラキラした気持ちとほろ苦さ、甘酸っぱさ。
これはもう青春そのもの。
こんなの見たら学生時代に戻りたくなってしまう。

美大生のキャンパスライフもいいな。
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ある日、ローマの別れ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

メインの二人の心理描写以外のサイドストーリーの市長夫婦の話も効いていた。
最終的に別れるカップルと思い止まるだけの愛情が意外にもたくさんあると確認できるカップルの対比が上手い。その時々の4人の心の動き
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

5.0

引き込まれた!
東側から見た東西ドイツ統一が家族愛を絡めてコミカルにテンポ良く描かれている。いい映画。

反政府デモに参加したこともあるアレックスが母のためにやり続けたことは皮肉にも旧東ドイツ政府が体
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ感想


始まりが終わりで
終わりが始まりだったのね。
なるほど。なるほどなーとは思うのだけど
時間軸の設定にどうしても矛盾を感じてしまい感動して泣くところ迄はいかなかった。

但し小松菜奈ち
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天使に恋して(2014年製作の映画)

4.0

面白かった!
他者への思いやりに欠けるチャラいプレイボーイが、この人だ!という女性に恋して‥。実にわかりやすい話だけどそこに天使が絡んでくるのが新鮮だった。
歴史も趣もあるローマの街並みが物語の舞台。
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スーパーヒーローズ(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

現在と過去の場面が思いっきりランダムに出てきてストーリーがなかなか読めずに最初は大混乱。
1回観ただけではこの映画の良さがよくわからなかった。
しかし2回目は沁みる、沁みる。
時系列バラバラのその時々
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

クスッと笑えてなんだかホッとできて肩に入りすぎてた力が心地よく抜けていくような、それでいて自分の軸はぶれずにしっかり持ったいたいなと思える作品。かもめ食堂が近所にあったら絶対に通いつめる。

刑事コロンボ 死者の身代金(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにコロンボを観た。
ピーター・フォークが若い!と思ったらこれがコロンボ2作目なのね。
アナログ感満載の初期のコロンボ作品良いな。
犯人の女性弁護士が本当に嫌な感じ。その知能犯がちょっととぼけた
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