むかーしむかーし、大熊一夫さんの「ルポ精神病棟」を読んで以来、問題意識に1コーナーを設けて見続けている課題。
イタリア「バザリア法」関連。
以前、渋谷のミニシアターで精神医療系映画の特集的なのやって>>続きを読む
このところガザが気になり鑑賞。
今まさに銃声が飛び交う市街地を想像させる。
5年前の作品だけど、街の中はあまり変わらないのでは?
だってこんな状況下でインフラ整備とかする?
今回の銃撃線のトリガー>>続きを読む
深く刻まれたシワ。
自らの感情で筋肉を硬直させ、皮膚を歪めた末に押された刻印。
苦悩、怒り、悲しみの印。
最初のワインを飲んで、スイングジャズと共にキッチンへ向かう時の表情。ここ効いてましたね。
そ>>続きを読む
荒野と砂漠と岩山…
鑑賞前からどんなオチになるのか…不安を抱えつつ、現代的課題への問題意識と放浪への憧れを持って劇場へ。久々の劇場。やはり映画館はいい。
さてノマド、とは。
フランスの知性(と言わ>>続きを読む
一途すぎる思いが、痛みを伴って押し寄せる。
みんな一生懸命に誰かを思っている。たぶん自分のこと以上に。
他宗教、他民族への理解?
ジャック アタリさんが「利他的であることが、唯一人類と地球の滅亡を食い>>続きを読む
『ノマドランド』への期待を胸に鑑賞。
「賢い馬は意思が強く、人をよく見ていて簡単には言うことを聞かない。でも納得すれば従ってくれる」
身内に馬と共に青春を送ったヤツがいて、そんなことを言っていた。>>続きを読む
期待以上に良かった。
音楽が良かった。
サントラを買おうか、というくらい良かった。
Wish I was here
by Cat power
Raven’s song
by Aaron Embry>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い!
主演のシュー・ジェンはじめ、役者陣の個性炸裂。予断なく引っ張るテンポ。映画館のフルスクリーンならもっと迫力あったろう。
撮影場所も路地裏から屠殺場からポールダンスパブから老人介>>続きを読む
昨年観た『Tomorrow〜パーマネントライフを探して 』でも描かれていた、「都市の中にいながらにして耕作しよう」という米国内の動きを追った作品。
6/21までYouTube 無料配信。
注目すべき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
えっと。もし世界にあの三人の他にも何人かビートルズを覚えている人がいるなら、彼らと秘密結社とか宗教団体的なものを作って、ビートルズ及びジョンはじめ四人のソロ曲を崇めつつ、歌詞を教典として、コカコーラに>>続きを読む
リンチ流の気持ち悪さがあります。ホドロフスキーが作っていたらどんなだったのかなーと。小人と大女は絶対かな。
SF見るとインフラのことが気になってしまって。
本来、ハード面よりソフト面に主題があるとい>>続きを読む
息苦しいさと解放とが交互に訪れる。是枝監督の才能はもとより、子供たちの素晴らしさ。演技というより、子供のやわらかな体内に秘められた生命の息吹みたいなもの。眼差しと共に呼吸が伝わってくるような現実味があ>>続きを読む
ドキュメンタリーというより、イメージ映像みたいな感じ。ダンボールサイフの作者、彼がどれほど素敵な人か。周りにいる人々も意識の高いキラキラしたキレイな人達ばかりで…ちょっとウマイ話だけな感じが今一つ共感>>続きを読む