eigajikouさんの映画レビュー・感想・評価

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殴られる彼奴(あいつ)(1924年製作の映画)

4.2

柳下美恵のピアノ&シネマ2024

観客たちが笑えば笑うほど
ロン・チェイニーの悲哀が際立つ
泣きそうになった

ヴィクトル・シェストレム監督がこだわった明暗をくっきりさせる照明のライティングは、当時
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ルボ(2023年製作の映画)

4.3

フランツくんが『大いなる自由』みたいに何年経っても老けないの。
後で書く

別の世界(2024年製作の映画)

4.0

日本も他人事ではない過疎化。
しかも日本は排外主義だし(難民申請してもほとんど通らない、ヘイトスピーチが行われ、ネトウヨパラダイス😣)
能登地震の被災地の瓦礫が発災時から4ヶ月経ってもそのままなのを見
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アモーレの最後の夜(2023年製作の映画)

4.1

アンドレア・ディ・ステファノ監督のQ&A付き
監督を初めて見たのは俳優として出演していたジュリアン・シュナーベル監督『夜になるまえに』
(残念ながらダリオ・アルジェント監督の『オペラ座の怪人』は見てな
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あなたのために生まれてきた(2023年製作の映画)

4.3

ファビオ・モッロ監督Q&A付き
(あなたが共感できるできないのために作られた映画ではない気がする)後で書く

信頼(2024年製作の映画)

4.1

ダニエーレ・ルケッティ監督Q&A付き
後で書く

美しい夏(2023年製作の映画)

4.0

ラウラ・ルケッティ監督Q&A付き

イーレ・ヤラ・ヴィアネッロ(見たことある子だよな…と思ったらアリーチェ・ロルヴァケル監督の『天空のからだ』のマルタだった)
デヴァ・カッセルが魅力的(ママははモニカ
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そう言ったでしょ(2023年製作の映画)

4.0

ジネヴラ・エルカン監督Q&A付き
(個人的に去年見た『乾いたローマ』と何年かしたらごっちゃになりそうではあった。両方ともキャストが豪華だし…)
後で書く

僕はキャプテン(2023年製作の映画)

4.2

病み上がりの身にはかなりしんどかったけど見て良かった。
後で書く。

グローリア!(2024年製作の映画)

4.1

マルゲリータ・ヴィカーリオ監督Q&A付き
後で書く

まだ明日がある(2023年製作の映画)

4.2

パオラ・コルテッレージ監督・主演。
DV夫が私の好きなヴァレリオ・マスタンドレア。
壮大なる溜め(それがほとんど)の後のラストのオチがスゴイ(書けない)
イタリアの2023年の興行収入ランキングNo.
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お早よう ニューデジタルリマスター(1959年製作の映画)

4.0

BSプレミアムシネマの録画

前は確かフィルム上映で見た。
デジタルリマスター版は確かに綺麗だけど、キレイすぎてちょっと違和感。

私はこの組に住むのはムリ😅

おばさん(お母さん)役の皆様は名優ばか
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雪豹(2023年製作の映画)

4.0

ペマ・ツェテン監督の遺作で、今は市山さんが東京国際映画祭プログラミング・ディレクターだから
グランプリ受賞は出来レースぽいけど、もうペマ・ツェテン監督の新作を見れないのは寂しい(⭐️はその思いが強いの
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ペルシアン・バージョン(2023年製作の映画)

4.0

Q&A:マリアム・ケシャヴァルズ(監督/脚本/プロデューサー)付き

監督の自伝的作品で面白かった。

ミュージック(2023年製作の映画)

4.0

アンゲラ・シャーネレク監督作品はアテネ・フランセの上映でしか見たことがなく(6本)一般映画館の大画面で見られたのはよかった。
シャーネレク映画の中では見やすい作品。

『Somebody Comes
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Somebody Comes into the Light(2023年製作の映画)

3.3

舞台挨拶付き
田中 泯(ダンサー)、三宅 純(音楽家)、高崎卓馬(企画・プロデュース)

田中泯さんは自分のダンスをどう撮って使ってくれても良いというポリシーだと言われてたし、その話しを聞けたことが良
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.1

BSプレミアムシネマの録画

山田先生がコワイ

続きは後で書く

ホワイト・マテリアル(2009年製作の映画)

4.1

静かに怖い

いつもながら本作も音楽最高

やはりイザック・ド・バンコレの存在感が圧倒的。『ショコラ』から22年経っての撮影とは思えなかった(彼が変わってない)

ユペール様息子役のニコラ・デュヴォシ
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.1

クリスティンとダイアナは似てないのに、クリスティンは演技力とメイクと衣装でダイアナになり切っていて“ダイアナ”に見えた。
ラストまでとにかく見ていて辛かったけど、全てはラストの解放感への“溜め”だった
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.2

サリー・ホーキンスとスティーヴ・クーガンの壊れかけた夫婦の2人の演技がさり気なく上手くていい感じだった。
スティーヴン・フリアーズ監督とスティーヴ・クーガン&ジェフ・ポープの脚本、クーガンと名女優のコ
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ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター(1993年製作の映画)

4.0

1994年公開時はフィルム上映だった。
当時3回劇場で見た。
今回4Kリマスターで見て、
フィルム撮影では湿度も写るんだなと思った。
続きはまた

カリートの道(1993年製作の映画)

4.1

BSプレミアムシネマの録画

公開時に見そびれ早30年💦
みんな若い…

若いヴィゴが6分ほど出てきて、カッコいい姿をチラッと見せた後、情けない姿でパチーノと渡り合うシーンが個人的に見どころだった。
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スターリンへの贈り物(2008年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭9
今回のイスラーム映画祭上映作品12本中最後に見た作品で本作の鑑賞でイスラーム映画祭9をコンプ。
画質が悪いことは主催の藤本さんも気にされていたけど私は純粋に貴重な作品を鑑賞できて良
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炎のアンダルシア(1997年製作の映画)

3.5

イスラーム映画祭9
金子冬実さんトーク付き(丁寧で面白い解説が大変勉強になりました)
エジプト映画の巨匠ユースフ・シャヒーン監督のちょっと古風な感じの(1997年製作作品)エンタメ歴史大作

後で書く

メークアップ・アーティスト(2021年製作の映画)

3.5

イスラーム映画祭9
村山 木乃実さんトーク付き

まぁよくもこの赤裸々な夫婦(口)喧嘩を撮らせたものだ。
結局どうなったのだろうこの夫婦と可愛い息子くんは…
後で書く

私が女になった日(2000年製作の映画)

4.1

イスラーム映画祭9

第一話ハッワ/切ない
第二話アフー/どこまでも追いかけて来る家父長制😣
第三話フーラ/閉じ込められた悲しい人生の終わりに😿

後で書く

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