kasuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.8

次々と起こる不気味な出来事に目が離せなかった。
理解できないのに見入ってしまう。
解説を見てもう一回見たくなる。

「ここにはオーケストラはいません。すべて録音です」←ここ怖すぎ

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.0

ムロツヨシがムロツヨシしてた。
出演者が豪華で良かった。
林遣都がうまかった。
北村一輝がちょい役で出てていい味だしてた。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.5

「マーターズ」の監督作品
マーターズより精神的苦痛は少ないと聞いてたけど十分キツい。
しかもホラー要素多めでだいぶ怖い。
びっくりさせてくるところ多め。
でも頑張って耐えてると面白くなるんだよ!
つら
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パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

4.5

急に育てることになったマヌケなパグが恋のキューピットに!

パグ好きは超必見。
愛おしすぎてずっと笑ってた!
パグの愛くるしさにニヤニヤ。
恋の行方にニヤニヤ。
どこまでも明るく可愛いラブコメディ!
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プリズン(1987年製作の映画)

2.5

刑務所で怪奇現象が起こるホラー映画。
ヴィゴ目当てに観たけど自分には合わなかった…
B級だからなのか時代が古いからなのか、緊迫感が全然ない。
パニックになる囚人たちを見ながら終始「は?」状態だった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

この中に潜入捜査官がいる!
お互い疑心暗鬼になるギャング達の会話が面白い。細かい描写で1人1人の性格がわかり、愛着が湧いてくる。私はピンク派(笑)
セリフ、演技、音楽、演出すべてがお洒落。これぞ、ザ・
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

ネタバレを見てしまって大後悔した作品。
まだ観てない人は、絶対に前情報なしで観て欲しい。この脚本を100%楽しんで。

雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

3.6

小6の悪ガキたちが、家庭環境やいじめを背景にたくましく成長していく日本のジュブナイル映画。
コメディチックな作風の中に描かれる子供たちの苦悩や心の葛藤に号泣。
ストーリーは王道だが、それがいい。
子供
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった…
綾野剛とヤクザ面白すぎ。笑い堪えきれずずっと肩振るわせてた。
齋藤潤くんの歌声には心震えた。涙ボロボロ溢れた。紅の歌詞ってこんな意味だったんだ…
笑って泣けるとはまさにこのこと
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

ん〜ちょっと期待外れ。
小説は面白いんだろうなと思いつつ映画として微妙。
ハラハラも驚きもせず終わってしまった。
ファンがキャストを見るための映画な印象。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

兄の立場になると“仕方がない”のではと思ってしまうリアルさがあった。
正論は通じない。
ただどこか他人事で感情移入できなかった。
共感できない自分は幸せな人生を送ってきたんだなと考えさせられた。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.4

玉木宏が素晴らしかった。
内容も原作通りで普通に面白かった。
ただ原作通りすぎてアニメを見てるような感覚で、新たな感動はなかった。
個人的にはもう一押し、実写や映画としての壮大さや感動がほしかった。
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ロード・オブ・クエスト ドラゴンとユニコーンの剣(2011年製作の映画)

3.3

LOTRのような王道ファンタジーの始まり方して、2分後には下ネタオンパレード。
くっだらないギャグで笑かしにくる壮大な茶番劇。
所々笑ってしまったのが悔しい(笑)
勇者ヨシヒコをもっとお金かけて下品に
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.2

人に頼らず生きていく神経質な爺さんが、少しずつ周りの人に心を開いていくお話。
心温まる王道ストーリーで自然と涙が溢れた。あのエンドロールは卑怯。
トム・ハンクスの表情作りも素晴らしい。
若い頃のオット
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マーターズ(2007年製作の映画)

4.0

物語は監禁された少女が逃げ出したところから始まる。
後半から事件の真相が明らかになりぐっと面白くなるが…監禁シーンが精神的にかなりキツい。かなり。
ただ頑張って耐えると、ラストは唸るほど面白い。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.0

舞台は人間が進化した近未来
痛覚がなくなり、手術が新しいS◯X
アートパフォーマンスで公開手術
世界観がアートすぎて、そういうのに疎い身としては終始ナンジャコレ状態
結局この椅子何?w
ただ臓器取り除
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

観客のほとんどが男性w
男が惚れるシリーズだね。
でも女から見てもステイサムかっこよかった。
旧メンバーの安心感と新メンバーのフレッシュさが良い感じにマッチ。
ネタバレになるのでストーリーには触れない
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.9

え、なにこれめっちゃおもろい。
命をかけてネタを書き続ける主人公が頭おかしいと思いつつも、何かに熱中する姿が羨ましく感じる。病的なバクマン。
大阪らしく、普通の会話の中に小ボケがあるのが終始吹きそうに
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カラーパープル(1985年製作の映画)

4.0

2月にミュージカル版が公開されるとのことで気になって観た。
人種差別、女性蔑視の胸が痛くなる話を、コメディぽさも入れてかなり観やすく作られてる。
説教くさくもなく、過酷な環境で強く生きる女性にただただ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

社会に触れることなく森で育った子どもたちが、母の葬式のために初めて街に出る。
やがて世間知らずの自分たちや、現代社会に否定的な父が「変」なのではと思い始め…
「正しい幸せ」とは何なのか。
説教くさくな
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

私の残念な頭では理解できず、解説を見てやっと意味がわかった
切ない…悲しい…
意味分かってからもう一回観たくなる
理解できないところが残るのも、ソフィの思いを表してるんだなぁ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

映画館からの帰り道、じんわりと良さを感じてきた
こうやって電車に乗りながら感想書いてる時間も幸せなんだなぁ
なんだか目頭が熱くなってきた
10段階の9
TTTプロジェクトの一環とはわかりつつも、綺麗な
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

んー個人的には好きじゃない。
なぜなら火の女の子が大嫌いな昔の自分と重なって自己嫌悪に陥るから(笑)
でも映像は綺麗だし、水と火に置き換わってるけど異なる環境で暮らしてる人たちのリアルな心情が描かれて
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.5

ゴーストバスターズの孫の世代が、お馴染みの道具や車を使ってゴーストを退治する!
現代的ではあるものの、当時を思い出させるCGの作りが素晴らしい。
寝ながら見てたけど、ラストはエモすぎて思わず起き上がっ
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

恥ずかしながら初見。なんという名作。
最初はお股痛そうすぎてクスクス笑ってたけど、後半はどうしようもない悲しみに胸が潰されそうだった。
胸糞だけど優しい気持ちも残る、不思議な感覚。
時間をあけてまた観
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ユダヤ人迫害に第二次世界大戦…この手の話をこんなにもポップに描けるとは。
コメディと重いシーンのバランスが完璧で、軽く見れるのに差別や戦争の悲しみが胸に刺さった。
キャプテン・Kとヨーキーはみんな大好
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.8

今度は飛行機を乗り違えてニューヨークで独りぼっち。脱獄した泥棒たちをまたもやケビンが追い払う!
1より仕掛けがハードになって、笑いより心配が勝った(笑)
ペニーワイズのティム・カリーやトランプも出てる
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.5

何回見ても面白い!
子供の頃からずっと大好きな名作

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

原作未読。評判通りすごく良かった。
直接的でない描写で想像させる文学的な映画。見終わった後も「あのシーンはそういうことだよな」と色々考えさせられた。
純粋な子供目線で描かれる素敵な友達と大人たち、そし
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.2

超能力を手に入れた3人の高校生の様子がビデオカメラ目線で映される。
スーパーパワーで悪い奴らをやっつける!ではなく、未熟で繊細な10代が超能力を手に入れたらこうなるよね…って感じの話で好きだった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

エンドロールを見ながら「素敵な映画だったなぁ」と大きく深呼吸をしてしまう作品。
主役の2人が微笑ましくて、ずっと口角上がってた。
同僚たちのキャラも良い。
汚れた心が洗われた。

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.0

SFだけど現代に合った社会派映画だった。
日本人ではない人への偏見と差別。 中身を見ずに表面だけで判断し、傷つける。
マスコミの胸糞具合もメッセージ性を感じた。
あと上野樹里がとても綺麗。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

-

グロ耐性がなさすぎて、序盤のヴィーガンの腕を切り落とすところでギブアップ

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

酷評する気満々だったけど、冒頭にワンスアポンアスタジオを流すもんだから完全に気分は100周年お祝いモードに。
良くも悪くも“いつも通り”のらしさのおかげで、ディズニーが大好きだった子供の頃を思い出して
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.7

じわじわ怖いこの感じ大好き。テスラ怖すぎ。
奇妙なのにリアルで起こりそうなのも良い。アナログの備え大事だなと思った。
あとマハーシャラ・アリが適役すぎた。