エイガスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.6

たまたま最近観たエセルとアーネストに描かれる時代や、自分の好きなMGMミュージカルの時代と重なり、面白かった。

自分が生まれる前のことは遠く感じてしまいがちだけど、いま自分が慣れ親しんでいる物事には
>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.6

Fare thee wellの、まさにこのバージョン。タイトルも認識せず、映画からだとも知らず、日常的に聴きまくっていたものだったのでびっくりした。
そこから軽く調べたら、1942年のLibby Ho
>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.4

アジア圏と西洋の文化を比較してだったか、
西洋社会では個人の命に関する決定権は個人に紐づくと考えられていて、一方でアジア圏では家(?)に紐づくと考えられている、的な話を聞いたことがある。細部は曖昧です
>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.4

出自こそちがうものの、ボヘミアン・ラプソディでフレディ・マーキュリーがパキと呼ばれて差別を受けていた様な、と思い出しました。時代が近いのですね。
比較的メタな観客の視点と、共感できる子/友人の視点から
>>続きを読む

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.7

テリーについてはどの立場で見るかで評価が分かれそうだけど、
やっぱパンク最高だなと思いました。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.6

言語やイギリス周辺の英語、この時代を描いた映画のビジュアルが好きで、だいぶ前から観たいと思っていたのですが
その観ない期間に、とあるPodcastでこのOED編纂の物語を聴きました。
前情報のおかげで
>>続きを読む