映画太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

恐怖人形(2019年製作の映画)

2.5

大中小の人形を用意した手間。
大中小の人形達運んだ手間。
逃げる時は一旦転ぶ。
人形焼かれて精神病むとは思えない。
犯人の長台詞を黙って聞いてないで、殴るか逃げるかしようよ。
人形(大)は絶対ドアから
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

原作未読
かなり乃木坂46に偏った文章

湯浅監督というと、優しい色味や柔らかなディティールが印象的で、今作でも本当に美しい画を見せてくれた。
そう感じるのは乃木坂46のMVや個人PVで見慣れてきたか
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

男の映画。
男の子の映画。
少し離れて女神が微笑んでる映画。

昔からFord GT40とCOBRA 427が世界で一番美しい車だと思っていて、それは今でも変わらない。だから予告編だけでも満足してしま
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

シリーズ全作鑑賞済み

・デススターのカケラが四国位の大きさで落ちたと思えば納得。
・帝国の艦船に侵入するのちょろ過ぎ。
・やられるのも割とちょろ過ぎ。
・チューイさんかなり先輩だからパシリみたい使わ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

-

原作未読

※悪口

スマホを落として、個人情報盗まれて、他人に晒されちゃう程度の話で、それはあんた個人の問題だったり、過去の問題だったりするだけだし、殺人事件は別問題で、何なら殺人事件がなくても面白
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.5

原作未読

多分、あちこちで言われてると思うけど、「2001年宇宙の旅」。

よくわからない。

「2001年宇宙の旅」もそうだったと思うけど、何となく崇光だったり芸術的な意味を与えて「さすがキューブ
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いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年製作の映画)

2.5

乃木坂46のファン。
前作も鑑賞済み。

「卒業」に纏わる本人や周りの感情がある程度軸になっていたと感じたけど、全体的にどこかフラフラしている。あちこちつまみ食いな感じ。アイドルに詳しくない第三者の視
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

今作、深い話でいろんなレビューを沢山の人が描いてると思うので、あくまでも個人的な馬鹿な解釈で。

貧しく不遇な家に育つが、特殊な才能を生かして悪の頂点にのし上がる、星飛雄馬。じゃなくてジョーカー。
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

かわいい。
かわいい。
かわいい。

こんなかわいい映画ある? って言うくらいかわいい。もうキャラクター全員かわいい。ハッピーもかわいい。ちゃんとマーベルヒーローでありながらかわいい。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

ダメだと思う。

1回リセットしてやり直し。螺旋状にグルグル回りながら上昇するならまだしも、完全にグルグル回ってるだけになった。

T2の時代に比べて、色々できる現代だから凄い絵が作れるのは当たり前。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

映画自体は本当に面白くて素晴らしかった。最新版クエンティン・タランティーノ!って感じ。細かい話、細かいシーンの積み重ね。あの時代の再現度(どの程度再現されてるかわからないけど)。ブラッド・ピットとブラ>>続きを読む

貞子(2019年製作の映画)

-

これはダメ。
関係者の記憶から抹消して無かったことにするべき。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

良くも悪くもツッコミどころ満載過ぎな所も昔のシリーズを引き継いでるのかもしれない。過去作の要素を片っ端から引っ張ってきた「ゴジラREMIX」みたいな感じ。

長い物に巻かれるラドン、お前ら歩いてきたの
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

サノス様

核ミサイル、もしくはそれに類するものを使ってはどうでしょうか。
また、世界同時多発攻撃などであれば、間違いなくアべンジャーズはなすすべも無く、心折れてしまうと思われます。

あ、もう手遅れ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

普通に面白かった。

「にゃー」じゃねぇよ!
「毛玉かよっ!」

ブラック・ウィドウとは被らない、力強い女性ヒーローのキャラ作りは上手いなあと思った。ていうか強過ぎ。あそこまで強いと、何かひとつぐらい
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

どうしよもなく気分が落ち込んだ前作に比べて、今作は、娯楽色が強い作品になるのかと思っていたけど、やっぱり重かった。

前半は確かに派手にドンパチやるのだけど、中盤にアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

5.0

原作既読

原作を愛している者としては、最初に予告編が公開された時点で、「よくここまで作ってくれた」という思いで満足してしまい「もう予告編だけでもいいです」とまで思ってしまった。なので、最悪ストーリー
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.0

プレデター史上最弱。
今までのプレデターは何だったのか?
終いには英語喋るし(正確には機械翻訳)、子供(天才)に言語を解読されるし…
でもプレデターキラーはカッコよかったので、次回からアレでお願いしま
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スーパーの女(1996年製作の映画)

5.0

とっても素敵な映画。
隅から隅まで楽しい。

オリジナル脚本で、若いイケメンな役者を主演に使わない。そして面白い。今時そんな劇場映画を作る気概のある映画製作人はどれほどいるんだろう?

伊丹監督作品を
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

Queenは有名な曲をいくつか知っている程度で詳しくはなかったけれど、Trailerが公開された時点でやられていた。

本作は熱心なQueenファンじゃなくても十分楽しめると思う。無名な者達がのし上が
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに腹を抱えて笑った。

前半がゾンビドラマで後半が本編?という構成なのだけど、前半の30分超は本当にワンカメラで撮っているわけで、それだけでもかなり驚きだった。ゾンビ映画でありがちな未知の細菌
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

原作未読

手加減しない復讐劇は十分楽しめた。
よそ者、いじめ、不運な悪戯、復習。
赤と白の対比も美しかった。
タイトルになっている「ミスミソウ」の説得力は少し弱い気がした。

観ている時も、観終わっ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

もう、ミレニアムファルコンが出てきただけで泣きそう。ていうか少し泣いたかも。
まだ真新しいミレニアムファルコン。
ミレニアムファルコンカッコイイ。

後半からの驚きの連続が凄まじくて、
「えっ!そうな
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

5.0

言葉にならない。

例えば、ケイトやアレハンドロが友人としてそばにいたら、多分私は何も声をかけられない。そういう気持ちで作品に入り込んでしまう。

善悪とか正義とかそんなありきたりのことじゃなくて、実
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.0

面白かった!

主人公の2人はキュートで、日本人好みじゃないだろうか。極彩色の世界観はオリジナリティを感じるし、単なるスペースオペラじゃなく陰謀を暴いていくストーリーも楽しめたし、スピード感のあるアク
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.5

終わる、終わるサギ。
「えっ、まだ終わらないの?!」な展開はちょっと面白かった。

大体の問題はジェイソン・ステイサムが解決しているので、いっそ『 ジェイソン・ステイサム vs メガロドン』とかでいい
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いぬやしき(2018年製作の映画)

4.0

原作既読

素晴らしい!

豪華なキャスト、迫力あるVFX。
どれも荒唐無稽な話にリアリティを持たせるためなんだと思う。それらは完璧に成功していると思うし、こんな凄い映画を撮れる人が日本にいることに感
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

原作未読 アニメ版未鑑賞
上の句、下の句鑑賞済み

個人的には「青春映画の最高傑作」と呼んでいる。

個性的な登場人物達、圧倒的なスピード感、起伏のある物語。
全てのシーンで心臓を握られているような感
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

5.0

3鑑賞

とにかく大好き。
個人的にはこの作品は恋愛映画だとは思っていなくで、7人の男女の友情物語だと思っている。

それぞれの個性的なキャラクターが織りなすバカでだったり、女心だったりが絡み合って、
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.0

台湾版3回鑑賞(大好き)

あまりにも台湾版が好き過ぎて、怖くて観に行けなかったのだけど、やっぱり観に行かないといけないなという、謎の使命感で観てきた。

そもそも、乃木坂46の齋藤飛鳥が主演というこ
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.0

原作未読

映画としては素晴らしいかったのですが、私(男)は個人的にこの話は無理です。

これがノンフィクションだったら私はさっさと逃げ出して二度と関わらないと思います。付き合う時、別れる時はよく考え
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.5

ファッション、インテリア、公衆電話、ラジカセ、VHSビデオテープ、ブラウン管TV、フリッパーズギター、 オリジナルラブ、○○ちん、アスペクト比4:3、抑えられた色調。原作では明記されていないけれど、9>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

シャーリーズ・セロンがとにかくカッコいい! 女性なので「美しい」と表現するべきかもしれませんが、そこに「カッコいい」を大幅に上乗せした感じです。身体を使ったアクションや常に冷静な感じは、Ghost i>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

観ていない人には全くわからないかもしれないレビュー? です。若干感情的です。


もうこのシリーズは『ジュラシック・ブルー』とかでいいと思う。

姉妹を3人(人って書いちゃった)亡くして、育ての親であ
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章 煉獄篇(2018年製作の映画)

4.0

冒頭のデスラーとテレサの件は少し泣きました。

後半の艦隊戦はド派手で口が開いてしまいました。あれだけ大量にワープアウトしてきたらぶつかったりしないのかな? とか思ってしまいました。

とにかくこのシ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.5

TVシリーズ、劇場版、全て観てます。
けやき坂46から10人が舞台版「外伝 マギアレコード」にキャスティングされるということで、久しぶりに観直しました。

完全新作の劇場版としては、『宇宙戦艦ヤマト』
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