第36回東京国際映画祭 コンペティション部門作品。
舞台は白い豹が生息するチベットの山村。
若いチベット僧と豹との交流をファンタジックな設定の中に描き、人間と動物の共生の可能性を問う。
チベットの山>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 ワールドフォーカス部門作品。
イーサン・ホークとペドロ・パスカルが演じる西部劇です。
上映時間30分と短いですが観終わったあとの西部劇の余韻が残る感じが良かったです。
第36回東京国際映画祭 アジアの未来部門作品。
ネット社会における映像の流出、ひとりの女優の失踪、その謎を追う映画監督…。
事件の真相を求めてミステリー・タッチで描かれる緊迫のイラン作品。
主人公の>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 コンペティション部門作品。
冒頭の緑溢れる自然や茶畑のシーンから一転してマルチ商法にハマっていく母親のシーンがキツいです。
茶畑で働いていた母親が不当解雇にあい、職を失い友人に>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 ワールドフォーカス部門作品。
8歳の少年アイトールは、身体と心の性が一致しないことに悩み心を閉ざしてしまっている。
母親は、その事に気づきつつも受け止めきれずにいる。
自然の音>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 ガラセレクション部門作品。
非業の死を遂げた南宋の武将・岳飛が残した詩「満江紅」をモチーフに、南宋朝廷内部に渦巻く謀略を描いた壮大なスケールの歴史劇。
チャン・イーモウ監督の>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 アジアの未来部門作品。
優秀な柔道選手のヘタルはふとしたきっかけで相撲と出合うが上達への道は遠く、敗戦が続く。
夢を諦めない彼女は日本へ渡り、厳しい稽古に耐えていく。異色のイン>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 アニメーション部門作品
上映期間中にタイミングが合わず観ることが出来なかったんですが東京国際映画祭で上映していたので観てきました。
主人公の大がどんな日でも毎日欠かさず河原で>>続きを読む
第36回東京国際映画祭 ワールドフォーカス部門作品。
1994年、予備校に通う3人の高校生が新任の英語講師に導かれてゲイ・コミュニティーと親交を深めるが…。俳優として知られるラン監督が亡き恩師をモデル>>続きを読む
いい映画というか凄い映画を観ちゃったなという感じ。
学校というある意味、異質な場所で起きた出来事。
3つの視点で見せることで本当は、何が起きたのかを描いているんですが怪物って一体誰なのか?
そもそも怪>>続きを読む
1939年ユダヤ人一家が住むアパートにポーランド人とウクライナ人の一家が引っ越してくる。
はじめは、よそよそしかった3家族が歌を通して絆を深めていきます。
戦争が勃発し家族が引き裂かれても残された子供>>続きを読む
密室殺人の容疑者とされているIT企業の社長と敏腕弁護士の心理戦がなかなか面白い。
密室殺人と不倫、そしてもうひとつの事件も絡んできて展開もコロコロと変わっていきます。
一体何が真実なのか、無実を訴えて>>続きを読む
マリオの世界観がまんま描かれていて観ていて楽しかったです。
子供の時に弟と一緒にゲームやってたので懐かしいなー、またゲームもやってみたいなーってなりました。
ピーチ姫じゃなくルイージがクッパに捕まって>>続きを読む
もう、最高です!
面白すぎる。
イギリス領事夫妻の横暴な感じもすごいけどビームとラーマの友情や信念が熱いです。
ツッコミどころ満載だけどあえて突っ込まずに観た方が200パーセント楽しめます。
面白かっ>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 クロージング作品
黒澤明監督の生きるのリメイク版。
心に染みる良い映画でした。
余命宣告を受けた主人公が死という存在を感じ、今までの生活を見つめ直します。
会社の部下である女>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
日雇い労働者の主人公がある映画製作のエキストラに参加していたところ主役ヒトラーの役者が体調不良で降板になり代役を務めることになる。
設定がおかしくて最後>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
イスラエルのレバノン侵攻で引き裂かれた2組の家族を描いています。
ロードムービー的なシーンは、少ないけど見ていて一息つけるようなシーンでした。
銃声が鳴>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
1970年代独裁政権下のチリが舞台。
上流階級の主婦が知り合いの司祭から訳ありの怪我をした青年を匿って欲しいと頼まれる。
もしバレたら司祭も青年も命はな>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
この物語に流れる空気感が心地よくずっと見ていたくなる映画でしたね。
登場人物たちも実際にいそうな感じがして違和感なく観れました。
主演の稲垣吾郎も役に溶>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
開発途中で中止になった建設現場で起こる謎の連続焼身自殺事件を2人の刑事が追うドラマです。
刑事ドラマというより建設現場で起こるミステリーといった感じ。>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 アジアの未来作品
老人が孫娘を連れて棺を故郷まで運ぶお話。
棺の中は、老人の妻であり故郷へ帰りたいという願いを叶えるため国境を目指します。
しかし老人は、難民で費用がなく棺を>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
ベトナムの水辺の村に住む3組の男女が織り成すドラマです。
3人の女性たちがそれぞれの男性を一途に思い続けるのに男性たちは過去の思いにとらわれて彼女たちの>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品
23年前にロシアへ出稼ぎへ行き記憶を失った男が故郷のキルギスへ帰ってきます。
息子が父に会いたい一心で見つけ出し連れて帰るも記憶を失っていて変わってしま>>続きを読む
第35回東京国際映画祭 アジアの未来作品
ミュージシャンでもある主人公の青年が久しぶりに帰省すると母が認知症になり兄夫婦が介護をしていた。
草原へ行きたいという母の願いを叶えるため母を引き取り草原の家>>続きを読む
人生の目標に悩む主人公ブリジットがナニーの仕事を通して成長する物語なのかなと思って観てたんですがあまり言えないような女性が抱えてる悩み等が描かれていて色々と共感できました。
生理の事とかも赤裸々に描い>>続きを読む
役者のエチエンヌ(カド・メラッド)は、囚人たちの演技のワークショップの講師として招かれる。
彼は演目をサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に決め、さまざまな背景を持つ囚人たちと向き合いながら芝>>続きを読む
中国隋朝末期。激しい動乱の最中、圧政を強いるワン将軍に父を殺された青年ショウホは重傷を負い、少林寺の門前で倒れたところを助けられる。
心優しいタン師父、師父の娘パイらの介抱で元気を取り戻したショウホは>>続きを読む
Netflixでも観たけどアカデミー賞ノミネート作品ということもあって劇場公開してたので映画館でも観て来ました。
アメリカ西部の壮大な自然の風景に負けないくらいの主要4人の演技が凄かったです。
前半、>>続きを読む
暗殺組織に所属する腕利きの殺し屋サム。
組織から盗まれた金を回収するために向かった先で誘拐事件に巻き込まれる。
ターゲットの娘を匿った事で組織から敵とみなされ命を狙われることになる。
さあ、どう迎え撃>>続きを読む
ノーラン監督のバットマンが好きで他のバットマンは観るつもりはなかったんですが、ダークな感じの予告編を観て気になり行ってきました。
ロバート・パティンソンのバットマン良かったです!
未熟さはあるものの復>>続きを読む
バカリズム脚本のコメディ映画、爆笑まではいかないけどクスッと笑える感じが良かったです。
結婚式という人生最大のイベントを成功させるための物語。
新郎新婦だけでなく結婚式に関わる登場人物たちの人生の再起>>続きを読む
アルコール依存症のズーと自閉症のミュージック、そして彼女たちを取り巻く隣人たちの物語。
ズーだけでなく隣人達も色々と問題を抱えており一体どこへ進んでいくんだろうと心配しながら観ていました。
シビアな現>>続きを読む
予告編で気になったので観て来ました。
中東の国々に暮らす人たちの生活を描いているドキュメンタリー映画。
ナレーションもなくそこに暮らす人たちの生活を垣間見ているような感じがしました。
ISISによって>>続きを読む
ヴェノムの続編です。
ヴェノムとエディの関係性が前作以上に面白かったです。
途中、喧嘩別れするもやっぱりエディの所に戻ってくるヴェノムが可愛いです。
そしてヴェノムから分離したカーネイジの強さと残虐性>>続きを読む
クロエ・ジャオが描くマーベルのヒーロー映画。
今までのヒーローものとはひと味違う感じでなかなか面白かったです。
太古の昔から人間を見守り続けるエターナルズは、ヒーローというよりかは、神に近い感じ。
ち>>続きを読む
アレサ・フランクリンの伝記映画。
彼女の壮絶すぎる人生に観ていて胸が痛くなります。
黒人であるがゆえの差別に加え父親や夫からの暴力に耐えるアレサ。
そんな状況の中でも歌い続ける力強さに、圧倒されます。>>続きを読む