ダンボビーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ダンボビー

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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯(1973年製作の映画)

3.4

西部劇に危機感が漂い始めた頃の作品。昔からなぜかウッディアレンとボブ・ディランの評価は高くてこの頃から別格でした。この映画で初めてボブ・ディランを観てますます不可解だった事を思い出します。クリスクリス>>続きを読む

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.6

ウーピーゴールドパーグの子供の頃にしか思えないキュートな女の子の一人舞台。ミュージカルには抵抗があるという日本人には違和感があるかもしれませんが、テンションを上げればついていけます…頑張りましょう!

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.6

実話という事実の凄さと、最新技術で映画化されていてなかなかの力作。鼻につく感じの主人公も好演されていたし役者も個性的で良い。ツインタワーへの哀悼の意味もあるのでしょうがこのタワーが今はないという事実も>>続きを読む

夏美のホタル(2015年製作の映画)

3.2

豪華なキャスティングなのに何か今ひとつな感じ。タイトルももう一ひねりかな?小林薫は深夜食堂のママだし、吉行和子はどれも同じ。工藤阿須加はカラダと演技に切れがないし光石研もどこかで見たような…写真家をテ>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.5

佐藤健の就活には無理がある気がしますが、相当豪華なキャスティング。今の就活をどこまでリアルに描いてるのかはわかりませんが途中からホラーに思えてきました。何者ではなく、何様では?

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.5

多分、世界中で同様の出来事があったんだろうなという作品。尊い犠牲があって今があるものは沢山埋没しているのだろうけど、大半が忘れ去られようとしている‥

あなたのママになるために(2015年製作の映画)

3.5

ペネロペ・クルスだから演じられるハートフルストーリー。突拍子もない展開もありません。静かに生と死に向き合う母であり妻でありパートナーであり友人でもある男性四人との関係はある意味羨ましくもあります。

ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.0

偉人には必ずあるサクセスストーリー。サッカーがプラジル国民にとってどういう意味を持ち、ペレの凄さを教えてくれる佳作。申し訳ないが日本人のサッカー観とは歴史的にも違いがあり過ぎて、たまたまでも勝ってはな>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.6

大竹しのぶのように菅田将暉が出たら菅田将暉の映画になってしまうのはしかないと思ってしまう映画。展開はありがちで悪人が素人なのは謎だが小松菜奈も熱演してましたし、振られる男子は好演してました。菅田将暉は>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

最初に観たときはとても面白く感じたが今観たらそうでもない…というかこの手の映画が増えすぎて食傷気味…いろんな役者の出世作や代表作になってるんだろうな‥って感じだけかな…

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

映画館で観るべき名作。クイーンは化粧品のCMソングを歌っていて、エイズで亡くなった最初で最後の有名人という感じでしたが、そんなのは全く無関係の逸品です。バントのサクセスストーリーはテッパンですが、迫力>>続きを読む

泣き虫ピエロの結婚式(2016年製作の映画)

3.0

実話にはかなわない。だからもう少しどうにかしてほしかった…

チャッピー(2015年製作の映画)

3.3

何もかもが既視感の映画。色々あったけど最後のオレンジのズボンのテンションの文字のインパクトが一番…

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.3

完成度は高くキャスティングも豪華だけど子供向けの映画の感じが拭えません。二人の馴れ初めも説明不足で鎌倉は確かに色々ありそうだけど何か説明不足。山崎監督はスピルバーグを目指しているのでしょうか?

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.6

モテキ満載の多部未華子ワールド。キャスティングが絶妙で名だたる名優だらけの中で新人作家役の女性は頑張りました。告白の瞬間のパニック状態からの笑いはシュールだけどありがちで楽しめる。木村文乃役の女性の存>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

とっても美味しそうな料理が満載。ストーリーはシンプルですが愛に満ちてる傑作。Twitterで人生が変わってしまうのが今の時代を反映していて描き方もオシャレです。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.0

実話にまさる映画なし。シンプルに元気をもらえる映画です。広瀬すずなどのキャスティングもなかなかですし、余計な説明がないのも良い。福井県民がうらやましい佳作です。 
福井弁もコミカルに上手く使われてまし
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

主演が主演だけにある意味とても怖い映画。
ストーリーもなかなかで予想外に楽しめます。ありがちな要素が巧みに盛り込まれていてまさに暗黒です。女性は恐ろしいが女子はさらに恐ろしい…

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

謎は謎のままでまさかの結末でしたがなかなかの秀作。意味不明でもなんか怖い流れとか記号とかが次々と出てきて恐怖心があおられます。主人公?の女の子の無垢な美しさがとても痛ましく思えます。魔女刈りというのは>>続きを読む

サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.4

こういう群像劇にはなにか一つでもMessageがないと結局、散漫になってわけかわからなくなる…少しでもリアリティに欠けると観ていてどうでもよくなってしまう…題名のサードパーソンが何かをほのめかしてくれ>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.1

冷静に考えたらほとんど映画にありがちなとんでもない展開というのがほとんどない作品。魅力的な出演者陣とありがちで身近すぎる展開の映画って実はあまりない事に気付かされます。人生50年は人生の大きな分岐点と>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

機能美が美しいといえば語弊になりますし沢山の命が奪われているわけで、中には家族の為に傭兵になっている手下もいるかと思うと少しやり過ぎて現実的ではありません。悪を退治する桃太郎は貴方の近くにいて静かに佇>>続きを読む

葛城事件(2016年製作の映画)

3.6

キャスティングに難点があるかな?
三浦友和がミスキャストに思い始めたらみんなが違って見えるし、田中麗奈がミスキャストならあれもこれもダメに思える。
主演?の次男役だけはブレないからある意味すごいかも…
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.1

観た当時の記憶が何もなくて、いま観かえしてもやっぱり何も思い出さないシリーズ映画の一つ。薬師丸ひろ子の当時の存在感はハンパ無かったし、インターネットとかも携帯もない時代だから映画スターは銀幕の中にしか>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

3.5

言わずとしれた名作。ジャン・レノのクールなのに無垢な悲しさは殺人者として生きていくしかない男の切なさと重なり、家族を失ったマチルダは透明な存在感が生きるたくましさがビンビン伝わって来ます。ゲイリー・オ>>続きを読む

なぜ君は絶望と闘えたのか(2010年製作の映画)

4.0

実話に基づくので説得力が全然違う…名優が沢山出ていてある意味、この頃の日本映画が最高のキャスティングが出来た時代のように思える作品。まだ死刑は執行されていないのでまたいつか彼の人生がピックアップされる>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

トムハンクスのテッパン映画。当初はデジタルのチカラで歴史の1ページにトムハンクスが登場するとかいうのが話題になってました。いま見返してたらなんてことないけどアップルの株がどうなったのかが気になります…

2 days トゥー・デイズ(1996年製作の映画)

3.5

シャーリーズセロンのデビュー作というだけではないなかなかの逸品。タランティーノを彷彿させるテンポとノリがなかなか。
名優たちも沢山出ていて楽しめます。1分の解釈もなるほどでした…

海辺の家(2001年製作の映画)

3.9

名優たちが演じる奥の深い隠れた名作。家はホーム。父も母も子供達も帰るところ…旦那さんが少し可哀想でした…

兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

3.1

土屋太鳳か出てるというだけの映画。何年か経ったらみんなが忘れてしまうんだろうな…出たことも存在すらも。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.8

トムハンクスの出世作。根底のテーマは『チャンス』に通じるところがある。ちがうのは友人や母親など待ってくれる人がいるということか…

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.3

今観たら名バイプレーヤーが多数出演してますがなんだがよくわからない作品。当時はツインピークスなんかも流行ってて不可解な空気みたいなものが注目されてたな…実話らしいけどなんかピンとこないな…地名がタイト>>続きを読む

逆殺館(2016年製作の映画)

2.7

なんだかな…どいういう時に観たらいいのかよくわからない。変なタイトルだしストーリーも散漫で訳がわからない…無駄ですね。何もかもが…

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.0

とても中途半端。アクションのキレは志保美悦子の方が数段上です…パパと仲良しの殺し屋には無理があります…

ドッジボール(2004年製作の映画)

3.3

この手のアメリカ映画って定期的に制作しなければならない闇の力があるのかと思ってしまうほどのステレオタイプ作品。まあ誰も傷つかないし得るのものも期待してないから良いんですけど…