ショーさんの映画レビュー・感想・評価

ショー

ショー

映画(417)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.9

ディカプリオの栄枯盛衰ものはいい加減食傷気味ではあるけれど、毎回庶民には経験できないセレブ振りがきちんと魅力的に描かれている点で素晴らしい。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

180分程度の映画は評価が極端になりがちだが今作は割と普通な感じ。良かった点は、キャストの豪華さと音楽。一方でこの監督はフィクションの方が実力を発揮できると思った。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.8

前作を超える出来。期待値が低い分楽しく観れた。反政府組織の今後に期待。

パージ(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いくら許可されているとはいえ娘の彼氏の行動は許されない。イライラするキャラ多くて面白い。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

ポスターがファーゴに似てたので観に行く。実話なのかどうかわからないまま中盤まですごく引き込まれたが、最後がなんかふわっとしてしまい後味はよくない。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

30年振りに鑑賞。多分この作品きっかけで映画をファッションとして捉え、ポスターやポストカードを買い始め、単館系を観に行くようになった記憶。今見ても内容はともかく、音楽や演出が斬新で唯一無二なところは失>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

1.5

好きなスパイものだけに超期待ハズレ。序盤の恐竜姉さんは良かったが、ゴールドの服に着替えてから以降は、金のファブリーズ のIKKOと被り、心が冷めていった。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.0

なんか真夏のキャンプって嫌なことばかり起こるイメージ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

見てはいけないような、でも目を離せない作品。CGと音楽が奇妙な世界のイメージに効果的。女性の歴史の比喩のようでもあるし、アルジャーノンのようでもある。
日本版キャストなら鳥居みゆきで。

阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

4.5

昭和の男女問題を見事に描いている傑作だと思う。大竹しのぶvs桃井、黒木vs木村のビッグマッチや、今と変わらない深津の美しさ、今と全然違う深田のリアルな肉体、全てを凌駕する長澤まさみの可愛さに加えて、演>>続きを読む

ファイナル・アワーズ(2013年製作の映画)

2.4

自分の立場だったらと考えながら観てたらいつの間にか終わっていた。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.2

どこの世界も契約社員の人権は低く、扱いもぞんざいなのだなと納得してしまった。AIの逆モラルハザードが斬新でよかった。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

みんな可愛くて愛おしいキャラクターで、すごく良かった。特にナイフ使いの少年最高。
一方で、あの母親のように子どもに向き合えるかと現実的に考える自分もいて二面的に観ていた。

さがす(2022年製作の映画)

3.0

2回序盤で寝てしまい、ようやく全部観たら思ってたのと違い過ぎて混乱。シリアス二朗最高。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.5

寝る前の妄想的感。ダニーボイル作品なのが驚き。

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.3

シリーズの実質的なラスト。正直ここで終わってた方が良かった気がする。

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.9

シリーズの中でも一番好き。なんといっても小林旭と成田三樹夫。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.4

良くも悪くも昭和の映画。現代の価値観とズレがありすぎて感情移入できない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

無理だとは分かっていても、この歪なのに優しい家族関係がいつまでも続いて欲しいと思いながら観てた。
社会の暗部をグロくなく、かつ、考えさせてくれる是枝監督は素直に凄いと思う。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

2.5

テーマは面白いがなんでこんな暗い脚本にしたのか疑問。もっとコメディタッチであれば子どもにも見せれるのに。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

1.5

迫力はあるがとにかく長く、どうにも既視感ばかり。パート2は見る気がしない。
改めて80年代のジャッキー・チェンの偉大さが心に残る。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.5

この作品は宮崎駿がどう生きてきたのかを伝える最後のものであり、タイトルはあくまでもメッセージという気がした。
内容はどちらかというとジブリ後半作品の集大成に近く、正直長いなと欠伸の連発。

全く関係な
>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

最初の15分はかっこいいなと思いながら観てたのだが、いつの間にかエンドロール。
画面の情報量が多すぎて催眠術に遭った気分。眼と脳の老化を感じた作品。次回観ない気がする。

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

3.5

寅さんの博多版。
お調子者の8歳の息子が笑って泣いて観ていたのでいい映画だと思う。
来月の山笠が今から楽しみ。

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.0

CGが綺麗で疲れず観れた。子どもに観せたい道徳的内容。
残念なのは最後のワンポイント実写?あの演出は好きじゃない。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーをあまり理解できないのは幼い時分に夕方再放送で観てた頃と変わらないので問題なし。
よかった点はロケーションとキャスティングと効果音、仮面ライダーのビジュアル、あとタートルネック姿の浜辺美波。
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

ほぼ寝て過ごす。眠ってしまったのは疲れのせいか、内容なのか、RRRの次に観たからなのか。
感想としては夫が近藤真彦にちょっと似てるなぁぐらい。多分観直すこともない。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

コミックは全巻買って何度も読んだ。アニメは観たことない。
「THE FIRST」の意味とか声優キャスティングのこととか公開前に色々考えてた。
いざ始まるとバランスとか回想シーンとかに若干の戸惑いは覚え
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

5.0

エンタメ映画として最高。全く知らないインドの俳優なのに誰が誰とかなく、感情移入もでき、とにかく何もかもが圧倒的で時が経つのも忘れて没頭できる。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.4

欧米と日本の間で、猫に対するイメージが乖離していることを実感。
ミラジョボはBウィリスよりもダイハードで、ウクライナ出身ということもあってタフ感が凄い。

ドラゴンロード(1982年製作の映画)

4.0

息子が大好きな作品。展開がめちゃくちゃだけど、何も考えずに観れる。
スローモーションが多用されてるのに半分以上効果なかったりするのも味わい。粗削りだが熱がこもっている。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて自分の小遣いで見た第一作から約30年、ついに完結。
恐竜がいっぱい登場して嬉しかったが、字幕か台詞で名前を出して欲しかった。
モササウルスを神格化したのだから、ケツァルコアトゥルスをもっと大型爆
>>続きを読む

>|