ショーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

なんとなくしか知らないロビイストの世界。「戦士」と名付けられた孤独な女性の知的な闘いにグイグイ引き込まれる。日本にもこんな女性が檜舞台に出てくる日が早く訪れて欲しい。

ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.5

どの人物にも共感できないけど面白い。韓国社会の現状とどれくらいマッチしているか知るべくもないが、いかにもありそうだなという思い。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

マトリックスみたいなアクションに全振り感。前半ワクワク後半ションボリも割と韓国映画あるある。日本版を作るなら主役は浅田真央で。

108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

2.0

よりによってコンテンポラリーダンサーなんかに妻を奪われた夫の感情はよく分かるし、笑いもところどころにあったが、肝心の女優陣にエロいと思わせる方が皆無だったのが残念。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

誰が間違っているか、誰が悪いのかなんて考えながら、優生保護法のことなんかも頭に浮かび、当事者でないからよく分からなくて、お兄ちゃんの必死さと妹の無垢さはストレートに伝わってきた。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

-

予備知識0、好きなラジオパーソナリティが絶賛していたので鑑賞。その人の勧めに従い前段のアニメを観てから臨むべきだった。

素直に感じた感想
・大体のシーンが冗長
・欧米風の世界観の中で焼きそばを紙袋?
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

すごいの一言。映画館で観なかったことを後悔。没入感がすごく、テンションがずっと高いままなので非常に疲れる。

運び屋(2018年製作の映画)

3.0

消える前の蝋燭のように炎上した自己中爺さんのロードムービー。時間はお金で買えないかも知れないが、お金がないと何にも買えない。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

エリザベスデベッキの神々しい美しさに魅了。内容は兎も角、この美人と音響のためだけでも映画館で観るべき作品。

IMAXで再鑑賞。復習して望んだ今回は前回よりも気付きが多く、最後のシーンはずっと鳥肌だっ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.8

東野圭吾の作品の中で一番大好きな加賀恭一郎シリーズの集大成を、完璧なキャスティングで作り上げており、小説よりも心が震えた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.5

豪華なのに面白くないと思いながら最後でなんとなく帳尻合わせ。ある程度予習が必要。

ピアノの森(2007年製作の映画)

2.8

ありえなさがプロゴルファー猿と同程度。せめてピアノは屋根の下にあるべき。

火口のふたり(2019年製作の映画)

2.8

早漏でなければ成立しない連チャンに醒める。食事のシーンの方が好き。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.0

娘と初の映画館。息子ともども笑って号泣して大満足の様子。ひみつの道具トキメキ少なめ。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.5

人前で脱いでも恥ずかしくないくらいの体型を目指したくなる映画。ちんちくりんだけど深キョンになれそうなヒロインとATM借金させられそうな他の女性陣のコントラストがいい。
残念なのは肝心のダイビングの魅力
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

ファイナルディスティネーションみたいな殺害大喜利。主人公の雪のような白さとコートと鮮血の赤が印象的。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

話がシンプルでステキな2人の距離感が爽やかな反面、インドの田舎の風習にモヤモヤ。あとライム水がすごく美味しそう。

(2018年製作の映画)

3.5

登場1分で殺される愛情出演が故に劇的なクライマックスのはずがほっこりしてしまう。
日本における大学の4〜6年間って本当にグレーゾーンで、自分を振り返っても碌なもんじゃなかったなと反省しつつ鑑賞。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.0

これもある意味スターウォーズ。海王星まで行ける技術を持ちながら人間の心変わりというリスクマネジメントができていない未来に落胆。ロケットに飛び乗るシーンに失笑。
Lタイラーも、いい加減宇宙からの帰りを待
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金の亡者たち(2018年製作の映画)

4.0

星野源似の主人公が徐々に顔つきが変化する様やスピード感のあるSEが素晴らしい。個人の携帯を持ち込めるところなどガバナンス面が怪しく、そんなに金の亡者もいなかったかと。

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

邦画実写ものの最高峰だと思う。GOTのように短期間で続いてくれるとありがたい。キャスティングも見事。榊原郁恵と見紛う橋本環奈のこれからの成長に期待。呂不韋、羌瘣、李牧、政の母親などを誰が演じるのか非常>>続きを読む

Mr.&Mrs.フォックス(2018年製作の映画)

1.5

パルプの2人で期待も、何となく撮影中は愛想笑いばっかだったろうなと邪推。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

低予算でもいい脚本があれば映画はできる典型的な例だと思う。社会派と思いきや一気にミステリに変わる転調が面白い。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.3

奴隷として扱われることの理不尽さを痛感。肌の色や家柄、年齢ではなく、気品や勇気を感じられる言葉や行動でその人を判断すべきだと思う。相手の立場に立った思考ができる人で在りたい。

風の色(2016年製作の映画)

2.0

タイトル無意味。袴田吉彦が出てくると急にコント感が出てくる。あとマチルダに変身させるならレオンも坊主にすべし。

ミッシング・タワー(2017年製作の映画)

3.3

久しぶりに面白い結末の作品を観た感。子供のために生きるとは何かを考えてしまう。直接的に攻撃する様は見せて欲しくなかった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

醜くも潔い女傑ならではの三つ巴の戦い。勝者のいない感じが凄く伝わる。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

ドラクエ5の世界が蘇ったことが素直に嬉しい。ラストが酷評されているが、そもそもクリア後はレベル上げをダラダラ、カンスト、ボスを倒さずヤメ、この映画と同じような感情の動きだったので少しゲームを美化し過ぎ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

わざわざ映画化する必要があったのか疑問だが、内容はちょうどいい長さのサラリーマンもの。

シン・シティ(2005年製作の映画)

2.3

モノクロのせいなのかエロくもグロくもなく、痛みも全く伝わってこないエンタメになっていた。

来る(2018年製作の映画)

4.4

ホラーっぽいタイトルだが、怖いというよりは絶妙にリアルで嫌いだけど誰しもがこういう要素持ってると身につまされる家族の話。この監督の作品だけは先に原作読んでから観たい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

事実に基づく作品で、ロードムービーでバディもの、それだけで高評価。若干いいとこ取りな感があり、やっぱり銃は使わないで欲しかった。