ショーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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名前(2018年製作の映画)

3.0

隠してもいいけど偽らない人生を送りたい。原作を読んでみようと思う。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.5

幼少期に観た記憶があるが断片的だったので再鑑賞。今でも半生の目玉焼きが好きではないこと、団地、家庭教師、M一朗太に感じる若干の嫌悪感の理由がこの作品にあることを認識。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

メメント爺さんのロードムービー。忘れてしまった忘れたい記憶が認知症によって蘇る逆説的な展開が面白い。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

2.5

退屈せずに観れるのはBウィリス作品の特徴。場当たり的に悪者を殺害するのが、不祥事に対して末端の窓口担当者にクレームを入れるバカのよう。

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.5

タランティーノ風。好きな俳優ばかりで良かった。車は国産で揃えて欲しかった。

恋の罪(2011年製作の映画)

2.8

3人の女性を中心に物語が進むがおばあちゃんしか記憶に残らない。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.0

公開時タイトル鑑賞、後悔の記憶、改めて鑑賞。終わりどころが違う感。自分の妻となる女性を主演と助演に絡ませるあたり変態でいい。

ボア(2017年製作の映画)

1.4

もののけ姫の祟り神の方がよっぽどホラー。

素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

末井昭氏を知っているかどうかで評価が分かれる。自分が幼い頃のザ昭和の最先端な裏の話なので、すごく興味深く見れた。
この頃と比べると今は本来裏モノが表の顔をして堂々とやっている印象。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

2.8

面白かったが、この作品を金出して映画館で見るかといえば可能性は0

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

傑作。緻密に練られている。
基本的に戦場のその後を辿っていくので、不気味な静けさや川岸に漂う白い死体がどうにもリアル。
期待していたワンカット描写も凄まじくよかった。
走るシーンの使命感や狂気、歩くシ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

3.9

IMAX2D完全版鑑賞。結論「映画館で観るのはこういうのでいいんだよ」
綺麗なオレンジ色が印象的。
戦車ものは潜水艦もの同様、動きが鈍いので緊張感を作りやすい。マトリックスっぽい着弾時のスーパースロー
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

悲しみを背負ったまま厳しさの中で生きていかざるを得ない父親の強さと弱さがきちんと描かれていて、娘を持つ者として共感を禁じ得なかった。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

息子と鑑賞。オラフが粉雪になるシーンが意味深。歌はこっちの方が良かった。

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

2.0

盲目と中国、2つの知らない世界が重なるせいか、この作品の意図が見えなかった。もう一度見るべきか…

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.2

2回目鑑賞。ダサさとカッコよさといかれ具合が程よく、長さを感じない傑作。2部序盤のモノクロだけ不要。

恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!(2020年製作の映画)

3.5

息子と鑑賞。公開2日目でガラガラなのはコロナ予防のせいか。新説恐竜、海龍に息子は興味津々。特にテロオドンがお気に入り。一方で植物食がピンクはねーだろと自身の心の不純に気付く。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.3

デスノート的思考のサイコメトラーとサイコメトラーの奇妙な冒険的対決。Aホプキンスが出てなければ観てないと思う。

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

2.5

親と3姉妹のギャップありすぎ。
父親の味わい深いキャラがいい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

全般的に説得力に欠けるのだけども、キャストが素晴らしく面白い。
敢えて真に受けると、この国に生まれなくて良かった。

ボイス・フロム・ザ・ダークネス(2017年製作の映画)

3.0

大好きなEクラーク目当てで鑑賞。GOTやハンソロに比べると地味だがなんとも言えない淫靡さが漂う。石像のシーンはそそる。

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.5

かつてワーグナーとドアーズを教えてくれた作品であり、全部観た自分を褒めたい。
霧が出てきたら休憩を取るタイミング。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

クルマものはあまり好きではないがキャストに惹かれて鑑賞。無理矢理過去の栄光を引き出してきた感もあるが主演の2人が素晴らしく、見応えあった。もう少し勝てた理由が分かりやすいと良かったかも。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.5

シリーズは多分4周ほどしているが、初めて劇場で観た『男はつらいよ』
満男の娘がとても愛らしく、泉ちゃんの演技力も変わっておらず、回想シーンは少なく感じたが、ポイントは押さえており、懐かしさ満載。
ただ
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

配給、空襲、家族の死など苦しみや我慢の中でも明るく逞しく生き抜いた弱者たちの強さが痛いほど心に刺さる。
その情景をとても優しく描き、柔らかな音楽が包み、素敵な声で聞かせてくれる傑作。
日本人なら特に観
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

IMAX3D字幕鑑賞。上手く終わらせつつ、数々の疑問は以降のスピンオフに委ねる?という、ある意味賢いまとめ方。公開前の予想動画との答え合わせが楽しみ。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

前半は音楽もなくひたすら静かで眠気を催すが、後半に畳み掛ける感じで納得。死と常に隣り合わせの人生はハードすぎる。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

2.5

これで泣けるという人はどんな人なんだろと考え込んでしまう。台詞を字幕にするならナレーションは要らないし、逆も然り。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.2

ポスターと内容が相当ズレている。面白そうな雰囲気だっただけに、ただただ残念。クドカンが関わると良かったような。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

1.5

誰に何を伝えたいのか分からなくて、主人公以上につまらない。
不機嫌にはならなかった。
メガネの姪っ子がなんとなく可愛かった。

トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

1.0

パチンコCMより見たくなかったNケイジがいた。東野圭吾の『秘密』を読みやがれ。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.5

久しぶりの再鑑賞。やっぱり原作ほどの心の揺さぶりがない。
脇役や主題歌の人選に下心が見え見えでせっかくの素材を下手に料理した感が拭えない。
いつかリメイクしてほしい邦画の筆頭。できれば内田也哉子で。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

自己主張の強いアメリカならではの展開。日本なら銃ないし、空気読むし、敵と共存している気がする。続編は映画館で観たい。